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オーイズミ『ラーメン王』発表展示会
ラーメンの鬼・佐野実監修のパチスロが登場!!
 2007年5月28日、株式会社オーイズミは東京・文京区の東京ドームホテルにて、新機種『ラーメン王』の発表展示会を開催した。本機は「支那そばや」店主であり「ラーメンの鬼」の異名を持つ佐野実氏が監修を務めたパチスロ機。パチスロとラーメン、というと不思議な取り合わせだが、そのお味は一体…!?
打ちたくなけりゃ帰っていいよ!
 今回の発表展示会は、パチスロ新機種のお披露目イベントでありながら、メーカー関係者による挨拶や新機種のプロモーションなどが一切行なわれない異例の構成。その代わりに会場中央を陣取ったのは「回胴軒」と名付けられた特設ラーメン店で、厨房ではラーメンの鬼・佐野実氏が自慢のラーメンを振る舞ってくれた。

 「スープが無くなり次第終了」という注意書きがあったためか、「回胴軒」には開場とほぼ同時に長蛇の列ができ、常時20〜30分待ちの状態に。会場内を取り囲むように設置された試打ブースでは、佐野氏の自慢の味を堪能した来場者が興味深げに『ラーメン王』を打つ様子が見られ、まさにラーメンづくしの発表展示会となった。
ラーメンがモチーフということで、受付嬢は皆チャイナドレス姿。開場時間になり、扉が開くと、会場中央にはラーメン店「回胴軒」が!?
そして「回胴軒」の厨房には…いましたラーメンの鬼・佐野実!! お弟子さんたちに指示を出しているところを撮影していると、ギロッと睨まれてしまいました。す、すいません…
開場とほぼ同時にカウンターに来場者が殺到。その後はみるみるうちに長蛇の列ができていきます。引換券も無事貰えたことですし、並ぶとしましょう!!
厨房で行なわれている調理の工程を激写!! 左写真の麺は国産小麦とパスタ用の「デュラム・セモリナ粉」をブレンドした佐野氏のオリジナル麺なのだとか。
遂に待望のラーメンが眼前に! 麺は細めストレートな割にコシがあり、油少なめの薄口なスープとピッタリ。チャーシューの味付け具合も素材の元の味を壊しておらず、美味でした!
約0.8枚純増×最大500ゲーム継続の「龍龍タイム」がアツい!!
 本機は小役同時抽選と完走型RTを搭載した比較的オーソドックスな5号機で、ボーナスは「BIG」「ハーフ」「うまいボーナス」の3種類。BIG後は100ゲーム、ハーフ後は50ゲーム、うまいボーナス後は500ゲームのRT「龍龍タイム(ロンロンタイム)」に突入する仕組みで、RT中は1ゲームあたり約0.8枚の純増が期待できる。

 もちろんRT中にボーナスが成立した場合はボーナス終了後に入賞させることができ、終了後は再度「龍龍タイム」に突入するので、ヒキ次第ではコインを減らさずにボーナスの連打を味わうことができるのだ。
通常時の液晶演出は「回胴軒」の店内が舞台。具材や猿の色などによって小役告知・チャンス告知が行なわれる。
連続演出の1つ「大食い演出」。大盛りラーメン3杯を完食することができればボーナス確定だ。
「食通演出」では主人公・メン馬がラーメンの味で食通麺王を唸らせることができればボーナスとなる。
こちらは「出前演出」。その名の通り、メン馬が無事に出前を遂行できればボーナス確定だ。復活パターンも用意されているので、最後まで諦めるな!!
ボーナス後は必ずRT「龍龍タイム」に突入。途中でWナビなどのアツい演出が出現すれば連チャンの大チャンスとなる。龍の色が変化した場合もアツい…!? RT終了後の展開に注目だ!!
注目展示会コンパニオン No.057
僕のために毎日ラーメンを作ってくれませんか。
後記
 「3度の飯よりラーメンが好き」と言い続けて20余年。遂にこの日がやって参りました。大好きなラーメンを食し、大好きなパチスロを打ち倒す。しかも傍らにはチャイナドレスの美女…。記者冥利に尽きるとはまさにこのことでしょう。

 さて、本日のスペシャルゲスト・佐野実氏と言えばご存知「支那そばや」の店主。新横浜ラーメン博物館にも出店しているので、佐野氏自慢のラーメンを食べたことがあるという人も多いんじゃないでしょうか。斯く言う記者も過去に1度だけ、「支那そばや」でラーメンを食べたことがあるんですが、本日の展示会で食べたものは、以前食べたもの以上に美味しく感じました。これは気分によるものなのか、調理法が異なっているのか、それとも、佐野氏の飽くなき改良が成せる業なのか…!? どちらにせよ、まだ食べたことがないという方は一度是非ご賞味あれ!
◇ 関連機種情報 ◇
     ラーメン王   
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