ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
エース電研『CR五木ひろし歌舞奏』発表記者会見
歌謡界最後の超大物・五木ひろしのパチンコが登場!
 2007年5月30日、株式会社エース電研は、東京・港区のグランドハイアット東京にて、新機種『CR五木ひろし歌舞奏(かぶそう)』の発表記者会見を開催した。その名から分かる通り、本機は国民的歌手・五木ひろし氏とのタイアップ機で、タイトルにある「歌舞奏」は同氏のステージングにおけるテーマ。読んで字の如く、「歌い」「舞い」「奏でる」という3つの要素をパチンコの演出として再現しているという。日本が誇るエンターテイナー・五木ひろし氏の魅力と、日本が誇る大衆娯楽・パチンコの融合に注目が集まる。
五木ひろしが「歌手兼パチプロ」時代を激白!!
 今回の会場は六本木にあるグランドハイアット東京。五木氏本人が来場することもあってか、開場前のロビーはテレビクルーや雑誌記者で溢れ、急遽開場時間を早める措置が取られた。

 会場内は五木氏の出身地・福井県美浜町にある「五木茶屋」をモチーフにした作りとなっており、プレス席、コンパニオンの衣装、各種オブジェや小物に至るまで、全てが「和」づくし。開演すると、まずは新機種のプロモーション映像が流れ、次いで株式会社エース電研AM事業本部執行役員・木村隆昭氏が挨拶を行なった。同氏によると、今回の開発コンセプトは「気軽に楽しめ、少ない金額でドキドキ感を味わえること」だという。その後、株式会社エース電研AM事業本部開発部部門長・荒牧聡氏が新機種のゲーム性やポイントを解説。続いて和太鼓によるパフォーマンスが行なわれた後、本日の主役である五木ひろし氏が登場となった。

 トークセッションで「パチンコにまつわるお話を…」と聞かれた同氏は「40年ぐらい前、デビューはしたものの、思うようにいかなかった時代がありまして、当時は銀座などのクラブで弾き語りをしていたんですけど、その休憩時間にパチンコに行き、景品を貰って生活の支えにしていました」と思いがけない話を披露。「当時は今のような機械じゃなく手打ちだったんですけど…」と当時を振り返るように身振り手振りを交えて熱く語り、会場を沸かせた。

 そして、トークセッション終了後、五木氏はステージを離れて展示中の新機種を試打。自らが出演している各演出を食い入るように見つめ、進行役から「五木さん、そろそろお時間が…」と促されながらも「いや、もうちょっと…」と熱中していた。
会場のモチーフは福井県美浜町にある「五木茶屋」。「ここは本当に六本木!?」と思ってしまうほど、全てが和風テイストで統一されていました。
会場内の細かなオブジェもこの通り。コンパニオンさんは皆、色とりどりの和装に身を包んで出迎えてくれました。細かな演出に、新機種に対する意気込みを感じます。
新機種のプロモーション映像でステージが開演。株式会社エース電研AM事業本部執行役員・木村隆昭氏、同開発部部門長・荒牧聡氏の挨拶に続き、和太鼓のパフォーマンスが展開されます。
そして遂に本日の主役・五木ひろし氏が登場。身振り手振りを交えながら「歌手兼パチプロ」時代の思い出を語り、会場を盛り上げます。
最後は自ら新機種を試打。「パチンコって何歳から遊べるんでしたっけ? 18歳? じゃあ息子にも勧められるね」と御満悦の様子でした。
注目展示会コンパニオン No.059
今回は笑窪が可愛いこの娘で!
後記
 今回は残念ながら液晶演出を撮影できなかったのですが、代わりにこの場で少しだけゲーム性をお伝えしちゃいましょう。

 まずは収録曲についてですが、デビュー曲の「よこはま・たそがれ」はもちろん、「待っている女」「夜空」「契り」など、五木氏の代表曲6曲が使われているとのこと。演出面で注目したいのが「サプライズボタン予告」と「コンサートミッション・モード」で、前者はボタンを押すことによって画面がフリーズしたり反転したりする驚きの演出、後者は滞在中に「五」絵柄を3回停止させることによって次回大当たりが確変確定となる、従来にないタイプのミッションモードになっているようです。

 なお、本機を実際にホールで楽しめるのは7月上〜中旬。今から楽しみにしていて下さいね。
(C)五木プロモーション
◇ 関連機種情報 ◇
     CR五木ひろし歌舞奏   
>>一覧に戻る