ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
遊人『学習パチスロ 国語』プレス発表会
シリーズ第2弾は「国語」がテーマ
 2007年8月7日、遊人株式会社は東京・台東区のラ・ベルオーラムにて、新機種『学習パチスロ 国語』のプレス発表会を開催した。本機はその名の通り、史上類を見ない驚愕のゲーム性でパチスロファンの度肝を抜いた『学習パチスロ 算数』に続くシリーズ第2弾。独自路線を追求し続ける同社の次なる一手に、業界関係者の注目が集まった。
問題数は約1万種!!
 今回のプレス発表会は新機種の仕様解説と試打を中心にしたシンプルな構成。開会すると、まずは遊人株式会社専務取締役兼開発プロデューサー・本田亨氏が登壇し、新機種の概要、前作との違いなどを丁寧に解説した。同氏によると、今回搭載された問題数は前作『〜算数』のそれを大幅に上回る約1万種。「授業」モードでは勉強したいジャンルを選択できるようになり、ゲーム性が大きく向上しているという。

 本田氏による解説と質疑応答を挟んだ後は、会場を同社ショールームに移し、試打会がスタート。数多く設置された実機の前では、プレス関係者が熱心に新機種の仕上がりをチェックする姿が見られた。
受付横には新機種のポスターが。今回は女教師!!
受付嬢はお馴染みとなった遊人ブルー(命名)の服を着てニッコリ。
パネルで「学習パチスロ」シリーズの展開例を説明。奥の2機種はもしや…!?
遊人株式会社専務取締役兼開発プロデューサー・本田亨氏による仕様説明を終えた後、ショールームに会場を移して試打タイムに突入。
今回は「授業」のジャンルを選択可能!
 さて、ここからは新機種のゲーム性を解説していこう。基本的な流れは前作と同じで、通常時は国語の3択問題を解きながらゲームが展開する。「休憩」「授業」「バトル」と3種類のモードが用意されており、「休憩」は国語のウンチクを勉強、「授業」はジャンルを選んで10問の問題にチャレンジ、「バトル」は時間制限付きのテストを受けるという内容だ。

 「休憩」は前作のそれとほぼ同じ内容なので割愛するが、他の2モードの仕様はパワーアップしており、「授業」を選択した場合は問題に移る前に「漢字画数」「ことわざ・慣用句」「読み仮名」「対義語」「漢字書き取り」「四字熟語」「季語」の中から好きなジャンルを1つ選択することが可能。また、前作の「入試」に相当する「バトル」モードでは50問のテストに挑戦するのだが、各問題に制限時間が設けられている上、5問間違えた時点で失格という厳しいものになった。50問終了後は採点と回答速度に応じて総合得点が表示され、全問正解で回答速度も速ければ最上位の「神様」ランクを獲得。ランクには他にも「大王」「ハカセ」など全5種類が用意されている。

 ボーナスに関連する演出は前作と同じく1種類のみで、レバーON時に先生がカットインして「チャンス!」「激アツ!」などと喋ればDAD(ダブルアクションドライブ)が可動し7セグ画面へ。ここで「333」「777」や「315(サイコー)」「351(サーコイ)」が表示されればボーナス確定となる。また、この演出発生時の対応役はリプレイ以外の全小役orボーナスなので、出目からボーナスを察知することも可能だ。
「休憩」モードでは国語にまつわる豆知識を勉強できる。ここで得た知識が「授業」や「バトル」で役に立つかも…!?
今回の「授業」モードでは7種類のジャンルから1つを選択することが可能に。各モードでの全問正解を目指そう。
こちらは制限時間付きの全50問に挑戦する「バトル」モード。「休憩」「授業」で頭を慣し、ランキング上位を目指せ!
レバーON時に先生がカットインすればボーナスのチャンス。7セグに「777」と表示された場合はBIG、「333」の場合はREGとなる。
注目展示会コンパニオン No.76
お馴染みの遊人ブルーに身を包んだ美女を発見!
後記
 新規参入から第3機種目にして、既に止まらない暴走列車の様相を呈してきた遊人。前作『〜算数』のプレス発表会で「次は国語」とアナウンスがあった時は、そういう類の冗談なのではとも思えたのですが、見事にガチでした。次なる機種(教科?)も期待できそうですね。さて、今日の試打会では奇しくも同業他社の記者が横一列に並び、いつの間にか「バトル」モードを使った「パチンコ系ポータルサイト対抗・国語力対決」が始まってしまいました。その結果はというと…

パチンコミュージアム……大王
パチンコ倶楽部…………大王
P-GUIDE…………………大王
■パチンコビスタ……………ハカセ

 ……こ、こんな対決で勝ったからってなぁ、いい気になってんじゃねーぞ、バーカ、バーカ、バァーーーーカ!!
◇ 関連機種情報 ◇
     学習パチスロ 国語   
>>一覧に戻る