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銀座『おり姫は告知がお好き』展示発表会
星羅のセクスィ生ボイス告知を堪能せよ！
　2007年８月８日、株式会社銀座は東京・台東区にある銀座販売東京営業所にて、新機種『おり姫は告知がお好き』の展示発表会を開催した。本機はその名が示す通り完全告知機なのだが、従来機にはない新機能を数多く搭載しているという。果たしてその新機能とは…!?
21種類もの告知パターンから１つを選択可能!!
　では早速、試打によって判明したゲーム性をお伝えしていこう。本機最大の特徴は、多種多彩な告知パターンを搭載しているという点。第３停止ボタンから指を離した瞬間にリール窓左下の「短冊ランプ」が点灯してボーナスを告知する「ノーマルモード」、レバーON時に予告音が鳴ればボーナス期待度が高まる「チャンス音モード」、ボーナス成立時に短冊ランプが一瞬だけ光る「瞬きモード（短冊）」、始動音が鳴らなければボーナス確定となる「レバー無音モード」など、その数は21種類にも及ぶ。しかも、プレイヤーはリール停止時にコマンドを入力することによって、好みのモードを選択することが可能なのだ。

　また、本機の仕掛けはモードだけにとどまらない。「ノーマルモード」「チャンス音モード」でボーナスを察知した際、第３停止ボタンを３秒以上長押しすると、オリジナルキャラクター「星羅」がセクスィ生ボイスでボーナスを告知してくれるのだ。セクスィ生ボイスの正確なパターン数は不明だが、今回の試打では「おめでとう！」「ねじねじっ」「ぐりぐりっ」「すっごく逢いたかったんだモンっ」「貴方に逢うために、私、生まれてきたって思える…貴方に逢えて良かった…」などの可愛らしいパターンや、「お願い、しばらくこのままにしてぇ！」「ご飯にする？お風呂にする？それとも、ア・タ・シ？」「痛い、痛い、そんなに強く押さないで！」などのセクスィなパターンを確認。「短冊ランプを見てね」と喋った後、ランプの点灯タイミング（指を離した瞬間）に合わせて「ペカッ」と言い加えてくれる２段階パターンもあるようだ。

　さらに、本機には告知ランプ点灯後のお楽しみも隠されている。告知の直後にBETボタンを３連打してからレバーを叩き、リール窓右の「おり姫ランプ」が点灯すればBIG確定となるのだ。３連打でボーナスの種類を確認するも良し、第3リールを停止させるまでドキドキするも良し。前出のモード選択と組み合わせ、自分好みの楽しみ方を探してみよう。
今回の展示発表会が開催されたのは、東京・台東区にある銀座販売東京営業所。開場時間を少し過ぎて到着すると、既に多くの業界関係者が試打を始めていました。注目度の高さが伺えますね。
「ノーマルモード」では、第３停止ボタンから指を離した瞬間にリール窓左下の「短冊ランプ」が点灯してボーナス成立を告知。
コマンドの一例を紹介しましょう。全リール停止後、左ボタン→右ボタン→中ボタン→BET→レバーONで「チャンス音モード」に切り替えることができます。
「チャンス音モード」ではレバーON時の音が変化し、上部パネルがフラッシュすればチャンス。第３停止ボタンを３秒以上長押しして、星羅がセクスィ生ボイスを喋ればボーナス確定だ！
短冊ランプ点灯後、BETボタンを３連打し、レバーON時にリール窓右の「おり姫ランプ」が点灯すればBIG確定!!
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後記
　銀座さんから頂いた展示発表会の案内に「セクスィ生ボイス」の字を見つけて以来、鼻息荒く今日の日を待ち続けていた自分ですが…いやぁ…ホント行って良かった。「あはーん」とか「うふーん」程度の嘘くさいセクスィっぷりだったら記事の執筆なんて放り投げて鶯谷あたりに消えてやろうかと思っていたんですが、そんな心配は無用だったようです。

　なんつったって「お願い、しばらくこのままにしてぇ！」ですからね。ぶっちゃけ「まだ抜かないで」と同義ですよ、そのセリフは。セクスィどころの騒ぎじゃありません。

　あと、個人的には「セクスィ生ボイス」の「生」が何を意味するのかが気になる所です。…もしかしたら「今日は大丈夫な日だから」とか「アレ切らしちゃってるんだけど…まぁいっか」みたいなセリフも隠されているんじゃないでしょうかね。…そろそろ各方面から怒られそうなので、今日はこの辺で。
(C)Sammy (C)GINZA
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