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DAIICHI『パチスロ湘南爆走族』展示会
目押し要らずの増えるRT「爆走モード」に注目せよ!
 2007年9月14日、株式会社大一商会は東京・台東区にある同社東京ショールームにて、新機種『パチスロ湘南爆走族』の展示会を開催した。DAIICHIの「湘爆」タイアップはパチンコに続き2度目。会場にはボーナス中のBGM「大人の勲章」を歌う嶋大輔氏もかけつけて撮影会などが行なわれ、大盛況となった。
あの嶋大輔が上野村に現る!
 今回の展示会は上野村にあるDAIICHIのショールームで開催。試打が中心の極めてシンプルな展示会だったが、会場には午前中から多くのホール関係者が来場し、新機種の出来をチェックする姿が見られた。

 同日14時には試打コーナーを一旦閉鎖し、スペシャルゲスト・嶋大輔氏を招いてのイベントがスタート。「前回のパチンコ版を打ちに行こうと思ったら、色々あったみたいで既に外されちゃってた。今回はパチスロになったので、ようやく打てます」と挨拶し、メーカー関係者を苦笑させた。

 また、その後はホール関係者・プレス関係者を対象にした、嶋大輔氏との記念撮影タイムがスタート。噂を聞きつけてか他メーカー関係者らも順番待ちの列に加わり、盛況の中展示会は幕を閉じた。
会場は上野村の一角にあるDAIICHI東京ショールーム。新機種をいち早くチェックしようとホール関係者が集まる中、事務所からゆっくりと歩いてくる男の姿が…この人は!!
現れたのはボーナス中のBGM「大人の勲章」を歌う嶋大輔氏。メーカー関係者に促され試打を始めると「…うるせぇな、コレ」と感想を語り、会場の笑いを誘いました。
滞在ステージによってRT突入期待度が変化!
 さて、ここからは『パチスロ湘南爆走族』のゲーム性に迫っていこう。本機はタイトルが示す通り、吉田聡氏による同名人気漫画とのタイアップ機。筐体は17インチ巨大液晶を搭載した新モデルで、ボーナスを揃えるとき以外は一切目押しが要らない設計となっているため、プレイヤーはリールにとらわれず、江口洋助を始めとする湘爆メンバーの活躍に集中することができる。

 注目すべきは1ゲームあたり0.5枚の純増が見込める50ゲーム1セットのRT「爆走モード」で、連続性があるため、コインをじわじわと増やしながらボーナスを重ねていくことが可能。通常時の滞在ステージによっても「爆走モード」への突入期待度が大幅に変化するので、ヤメ時には細心の注意が必要だ。
通常時の演出は4種類のステージを移行しながら展開。「青ざめた暁」→「FUNKY BIKE HISTORY 朝顔の君」→「1/5 LONELY NIGHT 原沢の初恋」→「ブッこみゾーン 残された走り屋たち」の順に「爆走モード」突入率が上がっていく。ボーナス終了後は「ブッこみゾーン 残された走り屋たち」からスタートするので、即ヤメは厳禁だ。
本機の通常時は目押しを一切必要としないため、演出はチャンスナビが中心となる。連続演出への発展を祈ろう。
連続演出の内容は滞在ステージによって変化。男の青春を濃縮した原作の物語が、17インチ巨大液晶上で鮮やかに蘇る!
本機は基本的に目押し要らずのマシンだが、ボーナス入賞時は要目押し。筐体上部のメインリールに7絵柄を狙おう。
RT「爆走モード」中は背景が夕焼け色に変化。メンバーが一斉にジャンプし、着地に成功すればボーナス確定だ。
本日の1枚
上野村で僕と握手!!
後記
 昭和50年代生まれの自分にとって、嶋大輔さんのイメージというと、いわゆる不良キャラではなく、「超獣戦隊ライブマン」の天宮勇介:レッドファルコンなんです。もちろん思い出す曲は「男の勲章」よりも「〜ライブマン」のオープニング&エンディング曲。特にエンディングの「あしたに生きるぜ!」は緩めのテクノポップに嶋大輔さんの熱い歌唱が乗るという大胆な構成が印象的で、今でもハッキリとメロディを覚えています。

 余談ですが、「〜ライブマン」の構成メンバーは嶋大輔さんが演じたレッドファルコンの他、イエローライオン、ブルードルフィン、ブラックバイソン、グリーンサイの全5人。

 …グリーンサイだけちょっと可哀想じゃね?
(C) 吉田 聡
◇ 関連機種情報 ◇
     パチスロ湘南爆走族   
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