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マルホン×ホール共催 『CR村松誠コレクション』導入記念イベントが寒い冬をアツくする!
メーカーとホールの強力タッグが業界に新風を巻き起こす!?
 2007年10月25日、マルホン工業株式会社はパチンコ最新機種『CR村松誠コレクション』を発表した。本機はタイトルの通り、「ビッグコミックオリジナル」の表紙などでお馴染みのイラストレーター・村松誠氏とのタイアップ機。氏の名を知らない人はいても、氏が手がけた独特なタッチのイラストを目にしたことがない人はまずいないだろう。

 そんな本機の発売に合わせ、マルホン工業が新たなキャンペーンを展開することが明らかとなった。何と、メーカー自らが『CR村松誠コレクション』を導入するホールと強力タッグを組み、イベントを共催するというのだ。早速、その詳細に迫ってみよう。
マルホン×ホール共催イベントとは?
 今回のキャンペーンは、一言で説明すればホールイベント開催費用の半額をマルホン工業が負担するという何とも太っ腹なモノ。テレビ「ガダルカナル・タカのでるネット編集部」でお馴染みのリスキー長谷川出演イベント「PPP」や“THE MAD PACHI-SLOT BROTHER’S”の2人がプロデュースする「スロレボ」、マンション久保田が釘の見方などをレクチャーする「パチンコ指南塾」など全6種類のイベントが用意されており、導入ホールの希望する規模や予算などに合わせて選択や組み合わせが可能となっている。

 また、『CR村松誠コレクション』の導入告知ポスターやイベント告知ポスターは全てマルホン工業が用意。さらにはイベントCMまでもマルホンのプロデュースによって展開される。前代未聞とも言うべき尽力によって展開されるマルホン×ホール共催型イベント。近場のホールで開催される際には、いや、遠征してでも押さえておきたい激アツイベントと言えそうだ。
イラストレーター・村松誠氏とのタイアップ
 本機に描かれているイラストを担当している村松誠氏は、1947年静岡県藤枝市生まれのイラストレーターである。繊細なタッチで描かれた動物に人間の表情を重ね合わせたイラストが特徴で、中でも「むらまつねこ」と呼ばれる猫のイラストは、世代や性別を超え多くの人から愛されている。1979年より、小学館発刊「ビッグコミックオリジナル」の表紙を担当。その長年の功績を称えられ、2000年に第45回小学館漫画賞を受賞。この他にも1980年に準朝日広告賞などを受賞している。

 また、俳句づくりを趣味としており、写真家・浅井慎平氏なども名を連ねている東京俳句倶楽部に所属している。俳号「亀次」。この由来は、自身が和菓子屋「菓子亀」の次男だからだとか。
本機では、擬人化された猫の春夏秋冬を絶妙なタッチで表現している。
8個保留&電チュー優先消化システムで時速1万発OVERも…!?
 本機の出玉性能を語る上で最も重要なポイント、それが「8個保留&電チュー優先消化システム」と「電チュー入賞時の大当たり振り分けは全て15ラウンド」という点だ。8個保留タイプのマシンは数多く存在するが、本機の場合は確変・時短中の殆どを占める電チュー入賞時の大当たり振り分けが全て15ラウンドになっており、さらに電チュー入賞分の保留を優先消化するため、連チャン中はほぼ突確が出ず、スピーディーに出玉を積み上げることが可能なのである。その速度は時速1万発オーバー。『CRパトラッシュ』を初めとする爆裂マシンと比較しても遜色ない出玉スピードと言えるだろう。

 また、時短中のハズレリーチ出現率が従来機に比べて抑えられている点も本機の特徴の1つ。スピーディーに消化できるだけでなく、リーチがかかればその時点で激アツという仕様がゲーム展開を盛り上げてくれるぞ。
5種類のモードと豊富な予告がプレイヤーを飽きさせない!
 ゲーム性の核を担うのはモード変化システムで「通常もーど」「みっどにゃいともーど」「にゃいともーど」「にゃんすたいむ」「すーぱーにゃんすたいむ」と名付けられた5つのモードを行き来しながらゲームが展開していく。どのモードに滞在しているかによって確変期待度が異なり、「みっどにゃいともーど」なら約10%、「にゃいともーど」なら約25%、「にゃんすたいむ」なら約50%で確変潜伏が期待できる仕組みで、最終的に電サポありの「すーぱーにゃんすたいむ」までモードアップすれば確変状態が確定する。これらのモード移行は主に2ラウンド大当たりや小当たりを契機にめまぐるしく行なわれるため、常に確変潜伏への期待を持ちながらプレイすることが可能だ。
ゲームの流れは上記の通り。まず通常時はスタートチャッカーで抽選し、モードの振り分けを行なう。小当たりと突確を引いた場合は「にゃいともーど」(約25%が潜伏確変状態)に、15ラウンド確変大当たりを引いた場合は「すーぱーにゃんすたいむ」(確変状態)に、15ラウンド通常大当たりを引いた場合は「みっどにゃいともーど」(基本的には時短状態)に移行する。「すーぱーにゃんすたいむ」と「みっどにゃいともーど」は電チューサポートがあり、この状態ではヘソと電チュー4個ずつの保留玉システムとなっていて、電チューの保留玉から優先的に消化する。そうすることによって前述の通り15ラウンド大当たりの機会を大幅に引き上げ、出玉のスピード感と爆発力を演出している。
全絵柄消灯、リーチ発展、大当たり終了後等、本機では様々なタイミングでモードが変化する。モードによって潜伏している確変状態の期待が高まる仕組みで、「すーぱーにゃんすたいむ」へ突入すれば確変が確定する。襖が開いたその先に一体何が待ち受けているのか。
画面に短冊が舞えばステップアップ予告の「短冊予告」がスタート。ステップ1でリーチ? ステップ2でリーチ確定!? ステップ3でスーパー確定!? となる。また、途中で短冊の色が赤に変われば信頼度アップ、豹柄なら激アツとなるぞ。
画面に和傘が出現したらPUSHボタンを押そう。開いた傘に描かれている内容によって信頼度が変化するぞ。
画面内に猫が出現したら「図柄ステップアップ」だ。猫が絵柄に飛びつき、招き猫型のシルエットになればチャンスとなるぞ。左絵柄だけでもリーチ確定!? 両絵柄なら激アツだ!
「にゃいともーど」では背景が夜になり、雨が降ったり、流星が流れたり、雷が発生したり、と独自の演出が展開する。中でも「流星ステップアップ予告」は、流星が流れれば流れるほどチャンスとなるぞ。
右絵柄のみがスベる「右スベリ予告」、右絵柄に猫が飛びつき再変動させる「猫スベリ予告」、そして両絵柄がスベる「両スベリ予告」が存在。
「降りものステップアップ予告」はそれぞれの季節毎に用意されている。3段階まであり、発展すればするほどチャンスとなる。
変動開始時に画面が暗転して様々な言葉が出現するという、どこかで見たことのある「ネコ神お告げ予告」。
大当たりが期待できそうな、その名も「熱すぎにゃのか予告」。質問に対してネコが「違うニャ!」「そうニャ!」のいずれかを答えていく。ネコの返す言葉から目が離せないぞ!
四季を彩る豪華絢爛なリーチにアツくなれ!
 また、本機は連続予告を主体とした演出構成になっている点も見逃せない。中でも注目したいのが盤面上部に取り付けられた可動式の「猫役モノ」で、これが変動中やリーチ中、リーチハズレ後などあらゆる局面で振動したりフラッシュしたりと大活躍。連続予告時には必ずこの役モノが作動する設計になっているため、アツい場面が見た目に分かりやすいという特徴がある。もちろん15インチ巨大液晶上で展開される予告やリーチアクションにも抜かりはなく、モード移行に伴って演出が変化するなどプレイヤーの期待感を盛り上げる工夫が随所に盛り込まれている。いずれのモードも四季を彩る豪華絢爛なアクションが繰り広げられるほか、演出発展時やスーパーリーチ中におけるチャンスアップパターンが充実しているので長時間でも飽きずに楽しめるだろう。モード変化&役モノギミック&液晶演出の3大要素が見事に融合した、これまでにないゲーム性に注目だ。
四季折々の美しい風景が贅沢に描き出される「四季リーチ」。各季節ごとに発展パターンが用意されていて、期待度を盛り上げてくれる。
猫が池を覗き込み、手で水をかいて絵柄を映し出す「波紋リーチ」は、リーチ中に役モノが動き出せばチャンスUP。
障子リーチ中に役モノである猫の手フラッシュが入れば「障子連打リーチ」か「障子一発リーチ」に発展。真剣勝負と描かれればボタンを連打して障子を開こう。障子一発リーチでは絵柄のテンパイしている数が多ければ多いほどチャンスだ。
この「ビッグバンリーチ」では幻想的な光と迫力のある演出を見せてくれる。光などのエフェクトの色で期待度が変化するようになっている。
ノーマルリーチから発展する「村松にゃんす」では3つの演出から1つをPUSHボタンで選択しよう。選択肢に全回転などのプレミアム演出が入っていれば激アツだ。
「全回転リーチ」では季節に応じた物が流れる俳句と共に舞い、絵柄が回転していく。確変絵柄で止まることを祈ろう。
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