ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
エマ 『めんそーれ2』記者発表会
沖スロシーンの革命機、25パイで遂に登場!
 2008年1月17日、株式会社エマは東京・台東区のラ・ベルオーラムにて、『めんそーれ2』25パイバージョンの記者発表会を行なった。『めんそーれ2‐30』から遅れることおよそ半年、ファン待望の25パイバージョンとなった本機はどのように仕上がったのだろうか?
ドキドキのスーパーRT「ネオスーパーモード」も健在!
 まず始めに、株式会社エマ営業部部長・木津幹生氏が登場。「昨年5号機に移行し、各メーカーが多様な遊技機を発表している現在、ホールにおいての選定はシビアな状況になっている。今後は長時間にわたる稼動維持がホールの選定基準になるだろう」と述べ、続けて「『めんそーれ2』は長時間稼動してもプレイヤーに設定の高低を意識させないようにできている。すなわちプレイヤーはプレイ中に高設定の思いを捨てることなく没頭できるゲーム性になっている」と本機に対する自信を覗かせた。

 続いて、同社営業部・荒木明星氏からスクリーンなどを使った詳しい機種説明がなされた。荒木氏は「30パイと仕様上の変更点はない。ただメーカーとして避けたかったことが2点あり、1点目は30パイに比べてスペックを落としたくはないということ。2点目はゲーム性の変化によってプレイヤーに戸惑いなどを抱いてほしくないということ。そういう信念を持って発表にこぎ着けた」と熱く語った。

 その後、質疑応答を経て、最後に実機とコンパニオンによるフォトセッションが行なわれ、記者発表会は幕を閉じた。
寒さを忘れさせる晴天の中、会場に選ばれたのはお馴染みのラ・ベルオーラム。日差しが届かない受付の美女は少し寒そうでした。
人気機種ということもあり、多くのプレス関係者が来場。25パイへのバージョンチェンジというだけでもこの注目度です。
営業部部長・木津氏。今後もプレイヤーに長期的に遊んでもらえるよう努力していくとのこと。
営業部・荒木氏からは細かい機種説明が行なわれました。また、質疑応答にも応対。プレス関係者とのやり取りには笑いも起こりました。
光輝く新パネルとキレイなコンパニオンによるフォトセッション。こちらのわがままなポーズ指定にも満面の笑みで応えてくれました。
注目展示会コンパニオン No.105
左向きなのでBIG確定です
後記
 「めんそーれ」は琉球語で「いらっしゃい」、「ようこそ」という意味らしいです。機種名が挨拶ってのもなかなか乙ですよね。

 さて、今回25パイバージョンが登場した訳ですが、これにより『めんそーれ2』の設置が一気に伸びるかもしれません。なぜなら、30パイコーナーがなくて手が出せずにいたホールも設置できるようになるからです。『めんそーれ』ファンとしては喜ばしい限りです。

 こうなってくると、やはり次が気になってきますね。あれですよ、あれ。『めんそ』の弟分であり、「お入り下さい」という意味を持つあの機種、そう『いみそーれ』です。あの3コマ使ったハイビスカスの衝撃は今でも忘れられません。ぜひとも今年度中に…。気が早すぎですかね?
◇ 関連機種情報 ◇
     めんそーれ2(2008)   
>>一覧に戻る