京楽から『羽根ぱちんこウルトラセブン』以来となる種別撤廃機が登場。今作も『〜セブン』と同様、大当り後に時短へと突入することで大連チャンが狙える仕様となっている。ゲームの流れとしては、まず盤面下部の「始め」「始」チャッカーを狙って玉を打ち出し、羽根を開放させよう。羽根を通過した玉が「通常ルート」か「激アツルート」のいずれかを経由してVゾーンに入賞すれば見事羽根モノ大当りだ。羽根モノ大当りは3ラウンド以上の「八兵衛ボーナス」、6ラウンド以上の「お銀ボーナス」、9ラウンド以上の「弥七ボーナス」、16ラウンド確定の「光圀ボーナス」の4種類に各25%で振り分けられ、継続すればするほど時短突入率が高まる仕様となっている。一方、「始め」「始」チャッカー入賞時に羽根が開放せず液晶に黄門様が登場すれば直撃大当りのチャンス。こちらは15ラウンド確定となっており、終了後は約21%の確率で時短に突入する仕組みだ。気になる時短は「水戸ラッシュ」と名付けられており、継続率は破格の85%。ラウンド終了後のエンディング画面で京楽マークの代わりに葵の御紋が転がってくれば突入する。100回転の間電チューサポートが付き、「八兵衛ボーナス」「お銀ボーナス」「弥七ボーナス」「光圀ボーナス」を引いた場合は再度「水戸ラッシュ」に突入、16ラウンドの一部に振り分けられている「悪代官ボーナス」の場合は終了のピンチとなるが、ラウンドの途中でご老公・助さん・格さんが登場すれば嬉しい「水戸ラッシュ」復活だ。 |