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高尾『CR SPIDER-MAN 3』プレス発表会
2007年劇場公開作品が早くもパチンコ化!
 2008年2月13日、株式会社高尾は東京・台東区にあるP・Players‘Cafeにて、パチンコ最新機種『CR SPIDER-MAN 3』のプレス発表会を開催した。その名の通り、本機は『CRスパイダーマン』『CRスパイダーマンNEO』に続くシリーズ第3作目。2007年5月に公開された同名映画とのタイアップ機である。大人気シリーズ第3弾の実力は果たして…!?
2人の現役レスラーがステージに緊急参戦!
 今回の会場は上野村の新名所になりつつあるP・Players‘Cafe。開演すると、まずは株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏が登壇し、「今回は映画の公開前から開発に入っており、初期はシナリオを読むためアメリカに渡ったりもした。開発スタッフや営業はもちろん、事務員にも何度も打って貰って修正を重ねた。業界には“ハリウッド版権モノはウケない”という考えがあるが、この機種でその考えを180度変えたい」と挨拶した。また、ステージ上でプロモーション映像が上映されたほか、開発者たちを交えた質疑応答などが行なわれた。

 そして、機種紹介が一通り終わると、今度はスペシャルゲストとしてプロレス団体「DRAGON GATE」のCIMA選手とドラゴンキッド選手が登場。既に新機種を試打したという両選手は「プロレスもパチンコも、醜いものはダメ。これだけ綺麗だとやっぱり打ってみたくなりますね(CIMA選手)」「僕はマスクマン繋がりでスパイダーマン好き。映画ももちろん観ているけど、今回のパチンコはクオリティの高さにホント驚かされました(ドラゴンキッド選手)」と語り、新機種をアピールした。また、話は「DRAGON GATE」のパチンコ化構想にまでおよび、CIMA選手がドラゴンキッド選手にいきなり飛びかかって技をかけるなど、終始盛り上がりを見せた。
会場は上野村の入り口に佇むP・Players‘Cafe。プレス関係者が入りきれず、立ち見が大勢出るほどの盛況となった。
株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏の挨拶に続き、映像を使った機種紹介、開発者を交えた質疑応答と進行。
スペシャルゲストとしてプロレス団体「DRAGON GATE」のCIMA選手とドラゴンキッド選手が登場。アツいトークで会場を盛り上げた。
モード移行システムがプレイヤーの期待感を盛り上げる!
 さて、ここからは『CR SPIDER-MAN 3』の具体的な中身に迫っていこう。まずはスペックについてだが、今回発表されたのは大当り確率399.2分の1の『〜ZF』のみ。確変突入率は80%と高く設定されており、5ラウンド&15ラウンドの連チャンで出玉を重ねていく仕様となっている。また、ダブルSチャッカーに加え電チュー優先消化も取り入れられており、ヘソ入賞時の突確割合が50%なのに対して電チュー入賞時のそれは0%。初当たり時は突確を引きやすいが、連チャン中は突確がほぼ出ず、出玉のある大当たりの連続でドンドンとドル箱を積むことが可能だ。

 演出はモード移行システムを採用しているのが特徴で、通常時は「ノーマル」「サンドマン」「Newゴブリン」「ヴェノム」の4モードを行き来する。「サンドマン」「Newゴブリン」は各々レベル1〜3に、「ヴェノム」は「ディビジョン・ベノム」と「フュージョン・ベノム」に大別でき、「フュージョン・ベノム」に移行すれば内部確変確定。また、本機には「電チューサポートが100回転までしか付かない確変大当たり」もあるようなので、時短終了後即ヤメ台のハイエナも有効と言えそうだ。
通常時は「ノーマル」「サンドマン」「Newゴブリン」「ヴェノム」の4モードで展開。滞在モードによって確変期待度が変化する。
ボタンを使ったプレイヤー参加型、役モノアクション、そして「群」と予告は非常に豊富。通常時も飽きることなくプレイできるよう配慮されている。
サンドマン、NEWゴブリン、ヴェノムとの激闘を軸にしたリーチアクションはどれも迫力満点。原作映画の映像が流れれば激アツだ!
◇ 関連機種情報 ◇
     CR SPIDER−MAN3   
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