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展示会詳細
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平和&オリンピア『真・黄門ちゃま』合同発表展示会
大迫力×新感覚×高純増=真・黄門ちゃま
2008年2月19日、株式会社平和と株式会社オリンピアは東京・文京区の東京ドームホテルにて、新機種『真・黄門ちゃま』の合同発表展示会を開催した。本作がシリーズ第6弾となる人気シリーズで、前作『パチスロだよ黄門ちゃま』も確変機能を搭載し、高い支持を得たことは記憶に新しい。5号機となって装いも新たに帰ってきた黄門ちゃま。平和とオリンピアの2パターンのパネルで堂々登場だ!
開場後10分足らずで数十台用意された試打機が満席に!?
今回の発表会は試打を中心としたシンプルなもの。会場内に入ると、中央に設置されたスクリーンでは機種特性が流れ、その左側には豪華景品が当たる抽選コーナー、右側には甘味処、そしてその手前に試打コーナーが設置。数十台用意された試打機は開場と同時に埋まり、並ぶ人の姿があちらこちらで見られ、本機への注目の高さを改めて知らされる結果となった。
抜けるような青空の下、会場となった東京ドームホテルへGO。ビスタマニアの方ならお気づきかもしれませんが、『俺の名はルパン三世』の時同様、コンパニオンさんの衣装が2パターン!? なんか得した気分です。
試打コーナーの他に、抽選コーナー、甘味処などがありました。抽選コーナーでは1等賞が当たった瞬間を目撃! そのヒキにあやかりたい…。
メインとなる試打コーナーはあっという間に人で埋まり、台が空くのを待つ人でごった返していました。
世直し行脚を続けるご老公の次なる敵は偽黄門!!
初代が登場してから約14年。パチンコにパチスロにとフィールドを変え、多くのファンを魅了してきた「黄門ちゃま」シリーズ第6弾となる『真・黄門ちゃま』。本機は新感覚のRPG型RTを採用しているのが特徴。RPG好きにとっては一粒で二度美味しいマシンといえる。
ボーナスは純増約308枚の赤7BIG、純増約303枚の青7BIG&白7BIG、そして純増約104枚のREGで構成され、終了後にはRT突入のチャンスゾーンとなる「弥七チャレンジ」に移行(赤7BIG後は超弥七チャレンジ)。この間にリプレイよりも先に特殊リプレイ(ベル・リプレイ・リプレイ)を引くことができれば、RT「黄門チャンス」突入となる。「黄門チャンス」は80ゲーム完走型となっており、純増は約62〜70枚。RPGの画面となり、黄門ちゃま一行は、ニセ黄門ちゃま・黒門を討伐する旅へと出発するのだ。バトルありレベルアップあり、とゲームさながらの展開が繰り広げられ、最終的に黒門を倒すことができればボーナス確定、敗北した場合も「弥七チャレンジ」に移行するので、「黄門チャンス」再突入を狙える寸法だ。
大迫力のツインシャッターを搭載した演出も見所の1つ。ツインシャッターの外側はガタガタと揺れたり閉まったりと演出に合わせて可動、最終的には左右のシャッターが閉まり、葵の家紋が完成すればボーナス確定となる。ツインシャッターの内側はふすまが描かれており、閉まれば連続演出に発展。お馴染みの仲間たちが繰り広げるドタバタ劇はさらにパワーアップを遂げており、お銀のお風呂シーンをフィーチャーした「露天風呂演出」を始め、『CR黄門ちゃま2』を再現した「パチンコ演出」、悪代官との対決を描いた「チャンバラ対決演出」など、6種類もの連続演出が用意されているのだ。
ツインシャッターの外側にはご覧のように、葵の御紋が。停止ボタンを押すたびに徐々に閉まっていき、家紋が完成すればボーナス確定となる。
ツインシャッターの内側はふすま。このふすまが閉まるとコミカルかつ期待度満点の連続演出へと発展するのだ。
前作を思い出させる「茶屋演出」。ハチベエの持っているだんごの本数に注目すべし。
「立て札演出」は小役を告知したり連続演出に発展したり、と様々。ちなみに写真の場合「露天風呂演出」に発展。
「助格部屋演出」では手裏剣の色によって小役をナビ。敵忍者が現れればアツいらしい。
「年貢演出」では納める年貢の種類によって展開が変化するぞ。出現する年貢をしっかりとチェックだ!
木を殴り、落ちてくる忍者の色によって期待度が変化する「木殴り演出」。演出名がそのままな所がまたいい。
連続演出の1つである「スノボー演出」は、ハチベエがスノボーで敵と対決するぞ。先にゴールするのはどちらなのか!? 手に汗握る白熱のバトルが展開されるぞ。
お銀の名シーンをフィーチャーした「露天風呂演出」では、ハチベエがお銀を見つけることができればボーナス確定となる。
連続演出の中で最も期待できるのが、この「チャンバラ対決演出」だ。前作同様、黄門ちゃまたちが悪代官を成敗できればボーナスとなるぞ。
ボーナス終了後にはRTチャンスゾーンの「弥七チャレンジ」に突入。ここで、リプレイよりも先にチャンスリプレイ(ベル・リプレイ・リプレイ)を引くことができれば、RT突入となる。ちなみに写真は赤7BIG後に突入する「超弥七チャレンジ」。「超」が付くだけあって、ご覧の通り狙う的の組み合わせが素敵なコトに!
RPG型RT「黄門チャンス」中はまさにゲームの世界。敵と戦ったり、アイテムを探してレベルを上げ、来る黒門との戦いに備えるのだ。80ゲーム完走型、純増約62〜70枚なので、BIGと絡めば一撃で400枚近くのコインを手にすることができる。
最終バトルでは黒門が相手。ここでのレベルが高ければ高いほど期待度がアップするぞ。もし黒門に負けたとしても再度「弥七チャレンジ」に移行するので、「黄門チャンス」再突入が期待できるぞ!
注目展示会コンパニオン No.107
お銀顔負けのセクシーさ!
後記
ラーメン、餃子、チーズを日本人として初めて食し、オランダの靴下を履いたり、と数々の日本初をやってのけたのが、水戸光圀だったそうです。そんな彼をモチーフとした本機が、RPG型RTという新感覚の機能を搭載したことは、運命だったと思えてなりません。
RPGの画面は、現代の技術を考えるとややチープな作りに見えますが、この「ちゃまクエ」はドラ●エで育った自分にはジャストミート。多分、作り手側もあえてこういったノスタルジック漂う1980年代調の画面にしたのでしょう。かなり考え込まれていますね。それに、「レベルアップシステム」がかなりグゥ〜。伝説の杖を手に入れたり、敵を倒してレベルが上がる…もうね、完全ゲームですよ、ゲーム。それにレベルが高い方がボーナスを期待できるという所も、RPGファンの心を上手く捉えていますね。
3月24日が導入日とのこと。ドラ●エを並んで買ったあの頃を思い出しながら、ホールに並んでみるのも一興かと。
(C)C.A.L/2006
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平和・オフィシャルサイト
◇ 関連機種情報 ◇
真・黄門ちゃま(平和専用パネル)
真・黄門ちゃま(オリンピア専用パネル)
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