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アビリットは19日、プリペイドカード関連事業の譲渡に関する基本合意書をグローリーとの間で締結したと発表した。同社のプリペイドカード関連事業は平成19年12月期で76億88百万円の売上を上げており、同期売上高実績の38・5%を占める基幹事業の1つ。グローリーは、貨幣処理機や自動販売機、電子マネーの大手メーカー。子会社のグローリーリンクスとナスカを通して、ホール向けにICカードシステムや両替機、紙幣管理システムを販売している。
アビリットは、13日に発表した「平成19年12月期決算短信」において123億69百万円の当期純損失を計上しており、運転資金と転換社債の償還請求に対応するための資金確保が喫緊の課題となっている。19日発表の経営構造改革案では、プリペイドカード関連事業の譲渡による遊技機関連事業への経営資源の集中の他、人員削減等による年間約7億円の経費削減、アビリット販売を通した直販力の強化などを改革の骨子とした。(日刊遊技情報) |
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