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DAIICHI『CRワニワニパニック2』プレス発表会
アーケードの興奮をそのまま再現!
 2008年4月1日、株式会社大一商会は、東京・台東区にあるP・Players‘Cafeにて、パチンコ最新機種『CRワニワニパニック2』のプレス発表会を開催した。今回のマシンはタイトルからもわかるように、2000年10月にデビューし「メカハンマー」のギミックで人気を博した『CRワニワニパニック』の後継機。巨大役モノの先駆け的存在は、7年以上の時を経てどのように進化したのだろうか…!?
7年以上の月日を経てあの名機が堂々復活!
 今回の会場は上野村の新名所となりつつあるP・Players‘Café。開演すると、まずは株式会社大一販売常務取締役・宮本雅文氏が主催者挨拶を行ない、続いて同社営業本部執行役員本部長・宇佐美成年氏、株式会社大一商会商品開発部・五位渕潤氏によって『CRワニワニパニック2』の具体的なゲーム性が紹介された。また、会場前方に置かれた実機を使っての演出プレゼンテーションも展開。3種類搭載された役モノの可動パターンなども紹介され、熱心にメモを取るプレス関係者の姿が見られた。
本日の会場は上野村の入り口に位置する業界人の憩いの場「P・Players‘Cafe」。ここのコーヒーはお世辞抜きでウマいです。
左から、株式会社大一販売常務取締役・宮本雅文氏、同社営業本部執行役員本部長・宇佐美成年氏、株式会社大一商会商品開発部・五位渕潤氏。
プレイヤー自らがドデカハンマーを操作して大当たりを狙う!
 ではここから試打で判明したゲーム性について解説していこう。まずスペック面についてだが、本機の大当たり確率は306.5分の1、確変突入率80%とミドルタイプながらも高い確変確率を有しているのが特徴。全ての大当たり終了後に「ダンジョンモード」と名付けられた確変or時短となるモードに突入する仕組みで、この間はダンジョンを舞台にプレイヤーが進む方向を選択しながらゲームが展開する。また、ダンジョンの背景には確変期待度の異なる地下1階・地下2階・地下3階の3種類が用意されており、最終的に地下3階まで辿りつければ確変確定となる他、扉出現を契機に発展するボスワニとのバトルで勝利すれば大当たりが確定するなど、同モード中はハラハラドキドキのアクションがプレイヤーを待ち受けている。なお、本機はラウンド振分けタイプで、5ラウンドと15ラウンドの2種類の大当たりを搭載。3or7絵柄で大当たりすれば15ラウンド確定、その他の絵柄は5ラウンドとなるので覚えておこう。

 続いて演出面では前作から大幅にパワーアップした液晶上部のハンマー役モノ「ドデカハンマー」、発生すれば大当たり確定の「衝撃告知」でステージ上にせり上がってくる可動体役モノ、そして様々な場面で液晶両サイドの壁が揺れたり開いたりする駆動式盤面の3大ギミックに注目。中でも「ドデカハンマー」は重要な役割を担っており、「ワニワニパニックリーチ」では液晶やボタンと連動し、大当たりへの期待感をこれでもかと高めてくれる。このリーチはプレイヤー自身がボタンを押して自由にハンマーを操作することが可能で、液晶上の20匹のワニを全て叩くことができれば大当たり確定。ゲームセンターで人気の「ワニワニパニック」の興奮をパチンコで体感できると共に大当たりが期待できる激アツアクションとなっているぞ。
本機は3種類の役モノを搭載。上部の「ドデカハンマー」は液晶と連動しゲームを盛り上げる。下部の可動体役モノはステージにせり上がってくれば超激アツだ。液晶左右の壁は左右に開き、液晶領域を拡大させればチャンスとなるぞ。
ステップアップや疑似連など、予告アクションは非常に多彩。プレイヤー参加型の予告も数多く用意されており、プレイヤーを飽きさせない。
こちらが本機の目玉とも言うべき「ワニワニパニックリーチ」。3つのボタンを駆使して、出現するワニを叩いていこう。20匹全てを倒せば大当たり確定だ!
「スーパーリングリーチ」は本機の中で最高の信頼度を誇るアクション。大当たり絵柄が増えれば増えるほどアツい!
大当たり終了後は必ず「ダンジョンモード」に移行。背景は地下1階〜地下3階までの3種類があり、地下3階まで到達すれば確変確定だ。また、途中で武器やアイテムを入手すれば期待度アップ。最終的にボスワニとのバトルで勝利すれば大当たり確定だ!
◇ 関連機種情報 ◇
     CRワニワニパニック2   
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