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SANKYOは12日、平成20年3月期の決算短信を公表した。
連結業績は、売上高2805億11百万円(対前期比増減率41.9%)、営業利益722億94百万円(同31.7%)、経常利益757億70百万円(同29.6%)、当期純利益456億72百万円(同28.4%)、1株当たり当期純利益468円78銭。持分法を適用した関連会社は、日本カードゲームとフィールズの2社であった。
パチンコ機関連事業に関する経営成績の分析では、業績が好調だった理由として、開発プロセスの見直し、優良コンテンツの活用、テレビCMを中心とした積極的なプロモーション活動の3点を指摘。「CRF倖田來未」、「CRF創聖のアクエリオン」、「CRF春のワルツ」がいずれも10万台を超える販売成績を収め、ビスティブランドでも「CR新世紀エヴァンゲリオン4」が過去3作を上回る20万台弱を売り上げた。パチンコ機の販売台数は前期比86千台増の726千台、売上高2179億円(前期比54.1%増)、営業利益675億円(同29.5%増)となり、過去最高の売上高を記録している。パチスロ機関連事業では、ビスティブランドの「新世紀エヴァンゲリオン・まごころを君にG」が10万台に迫るヒット機種となったことなどにより、販売台数は前期比29千台増の169千台、売上高405億円(前期比23.1%増)、営業利益94億円(同19.9%増)となり、こちらも過去最高の売上高と営業利益を記録した。
平成21年3月期の連結業績予想もあわせて発表された。それによれば、売上高3000億円(対前年比増減率6.9%)、営業利益820億円(同13.4%)、経常利益850億円(同12.2%)、当期純利益510億円(同11.7%)、1株当たり当期純利益524円26銭。特にパチンコ関連事業に注力して、商品力の強化とプロモーションミックスの展開を洗練させ販売増を目指すとしている。(日刊遊技情報) |
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