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Pポータル対抗 MAX×6時間バトル Sammy『パチスロ桃太郎電鉄』編
PポータルNo.1の座をかけて3サイトが激突!
 2008年7月某日。パチンコビスタ編集部の新企画会議で、従来にない企画が打ち出された。その内容は、同業他社の編集部とパチンコ・パチスロ勝負を行ない、PポータルNo.1の座を決めようというもの。前代未聞のこの企画は何故か会議を通過し、さらに同業他社・メーカーの協力も得ることができ、実現にと至ったのであった。そんな訳で第1回となる今回は熱中!!パチスロ編集部・めがね&パチンコ倶楽部編集部・コクシを迎え、Sammy『パチスロ桃太郎電鉄』で激突!
(パチンコビスタ・初の字による)出場者紹介
www.n-pachi.jp
www.pachinkovista.com
www.pachinko-club.com
めがね(熱中!!パチスロ)
初の字(パチンコビスタ)
コクシ(パチンコ倶楽部)
展示会とかでいつも俺の隣にいる人。口には出さないけど、多分、好きなんだと思う。実戦データとレポートはコチラ
押忍。俺です。このメガネは蒲田のゾフで「一番大江千里っぽいやつください」と言って買いました。いやマジで。
パチンコ倶楽部の期待のルーキー。いつもスーツ姿のクセに今日は普通の格好でした。実戦データとレポートはコチラ
ファーストボーナスゲット! が、序盤はMID連に苦しむ展開に…
 そんな訳で7月某日、我々3サイトの3人は東京・池袋にあるSammyのショールームを借り、互いの意地をぶつけ合う実戦をスタートさせた。ルールは簡単で、設定は全台MAX。6時間を打ち切った時点で最も多くの差玉を出した者が優勝となる。

 3人同時にコインを投入し、実戦スタート。今回打つ『パチスロ桃太郎電鉄』の設定6は117.4分の1という合成確率を誇っており、早めのボーナスが期待されたが、まさにその通りとなり、まずは自分が18ゲームで特殊リプからファーストボーナスとなるMIDをゲット。さらに80でBIG、36でMID、32でMIDと続き、下皿にやや重みがかかる。
▲ファーストボーナスはビスタ!
▲350ハマリの末に…MID!
 
 そんな具合にスタートダッシュを制し、投資を続ける両隣を横目にプレイ続行するも、そこからは見事に沈み、メダル貸し出しボタンを3回ほどプッシュ。349までハメたところでようやく本日2回目のBIGを引き、プラス収支に戻す。

 ここで両隣を見ると、コクシは下皿に半分くらいだが自分より投資しており、めがねはいまだ投資中。序盤だけにまだ何とも言えないが、半歩ほどリードした形だ。

 ここからはカウンターアタックの時間となり、55ゲームで特殊リプから宝くじカードを引いてBIG、さらに75ゲームで特殊リプから銀河タイムに入ってMID、さらに…と思ったら、またもや350ハマってMID…ってMID多すぎじゃね?
2桁BIG3連で上昇気流に乗ってGo!
 スタートから2時間、実戦用に用意された6時間のうち3分の1が過ぎた時点で、ボーナスはBIGが3のMIDが5。これってヤバいんじゃね? 勝ち負け云々もさることながら、記事的な意味で。だって桃鉄の設定6を6時間も打ってBIG10回引けませんでしたなんて話になったらSammyを取材しにくくなるじゃん!

 …なんて杞憂は87→84→92のBIG3連コンボで軽ーくフッ飛ばし、ついでに後を追ってくるパチンコ倶楽部・コクシもフッ飛ばしてガンガン消化。左上段にスイカがスベってくれば必ずボーナスに繋がるというウハウハな展開で、とりあえず箱を使い始めちゃいますか!
怒濤のBIG5連続! これは貰った…のか!?
 
 …と思ったら2時間半を過ぎたあたりから嫌なムードが漂い始め、グダグダな時間帯に突入。ボーナスは2時間40分でBIG、3時間4分でMIDと一応引けているものの、メダルはぶっちゃけ現状維持。その間にコクシが差を詰めてくる…!

 が、一度掴んだ王座の椅子は明け渡さないのがビスタの流儀。3時間を少し過ぎた所で200強の軽いハマリにMIDで終止符を打つと、そこからはBIGの猛打がスタート! 特殊リプからの27ゲームBIGを皮切りに11、116、125、そして最後は25と5連続でBIGを引き当て、一気に後続を突き放す!
▲「読み込み中演出」はボーナスに絡みやすくアツいアクションの1つ。
▲真ん中の自分を挟んで同時にBIGを引き、ハシャギまわる馬鹿者ども。
▲こんなエンディング画面も設定6ならでは!?
▲左隣の人のボーナス履歴が大変なことに(笑)
BIG偏向のまま6時間フィニッシュ!
▲ようやく3連チェリーが出現し、調子に乗って写真を撮るもボーナスには繋がらず。
▲驚異のMID連で思考に支障をきたし、パチンコを打ち始める熱中・めがね。
 それにしても、ここまで特殊リプとチャンス目からしかボーナスに繋がっていない点が少々気になるところ。解析見てないからよく分からないんだけど、単独ボーナスとかないんだっけ? あ、確か3連チェリーがアツかったハズ。でも全く出る気配無いんだよなぁ…なんてことを考えながら打っていると、いきなり3連チェリー降臨。期待度何パーか知らないけれど、これは貰ったでしょう。6だし。…などと思い、記念に写真を撮るも、見事にスカ。ま、勝ってるし、いいとしましょう。

 両隣に目をやると、熱中・めがねが驚異のヒキ、というかMID連で追い上げを見せ、2位争いが加熱してる様子。1位である俺はもうレース中継から除外されている状態だ。寂しいな…。
 
 さてさて、6時間用意されたショールーム実戦も、いよいよ残り1時間。ここから一気にラストまでハマリ続けるような展開でもない限り、ていうか合成確率117.4分の1なんだからまずそんな展開はない訳で、俺の優勝は間違いないでしょう。そうなると一気にダレるのが悲しきショールーム実戦。ぶっちゃけ、実戦を終えてもサイフの中身はこれっぽっちも変わらないからね。いや、ショールームを借りておいて言うことじゃないけども。しかし、こんな展開になるなら罰ゲームとか考えておけば良かったなぁ。最初は考えたんだけど、自分が喰らうことになりそうだから却下したんだよね…。

 そんな訳で、目標をボーナス合計30回に設定し、ラストスパート。24MID、14MID、77BIG、101BIG、69BIGと続き、ここまでのボーナス合計は28回、時間は残すところ20分…と思ったらそのまま188ハマってタイムアウトでしたとさ。
結果&総評
2位 めがね(熱中!!パチスロ)
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1位 初の字(パチンコビスタ)
3位 コクシ(パチンコ倶楽部)
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主催した人間が優勝ということで、いわゆる「大橋巨泉のゴルフコンペ」の好例になってしまった今回の実戦ですが、まぁ自分の結果は記事的な意味で良い形を結んだのでOK。他の2人については…日頃の行いがね、アレだったんでしょう。それにしても罰ゲームを考えておかなかったのは失敗だった。

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