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全日遊連（原田實理事長）は７月１６日、都内港区の第一ホテル東京にて、７月の全国理事会を開催。その中で報告事項として、オーイズミとの共同開発第２弾となる回胴式遊技機「チキチキボカン」が適合を受けた事を発表した。
理事会後の記者会見では、本機のゲーム性を事務局が説明。前作の「常夏アロハ」と同様の告知タイプながらも、技術介入要素や天井ＲＴなどが追加された純Ａタイプに近い仕様。ホール側の意見を取り入れたものとなっている。販売価格は組合員特別価格が本体１９，８万円、面替え１５万円（内、全日遊連には１台販売につき５０００円の手数料が発生）、組合員以外は２６万円となっている。現在各公安委員会に持ち込んでいる最中で、発売時期は未定。販売目標台数については設定しないとしたものの、ホール側の意見を集約し開発した機械だけに、前作の目標であった３０００台以上は最低ラインとなりそうだ。（日刊遊技情報） |
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