天才・アカギがパチスロ界に降り立った! |
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2008年8月27日、株式会社藤商事は、東京・文京区にある東京ドームホテルにて、パチスロ最新機種『アカギ〜永続の闘牌〜』のプレス発表会を開催した。本機の原作になっているのは、1992年から現在まで連載が続く大人気麻雀マンガ「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」。既にパチンコ・パチスロ化を果たしている「カイジ」の作者、福本伸行氏の名を世に知らしめた名作だ。単行本の発行部数は500万部を超え、アニメやゲーム、Vシネマ化するほどの人気作品のパチスロ化とあって、会場には数多くのプレス関係者が詰め掛けた。 |
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最高の版権×最高のスペック=最高機種の完成! |
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開演すると、まず株式会社藤商事常務取締役・永田和政氏の挨拶からスタート。本機について「版権として最高、またスペック的にも最高の機種に仕上がった」と自信を語った。続いて、プロモーションビデオの放映を挟んで新機種のお披露目がなされ、プレス関係者から一斉にフラッシュが焚かれた。
そして、その後に行なわれた同社回胴企画課・近藤裕介氏の説明によって、本機の開発経緯やシステム等が次々と明らかになっていった。近藤氏によると「本機のコンセプトは原作主義。福本伸行氏の世界観を忠実に再現し、パチスロに取り込むことにこだわった」とのこと。また、そのために採用された「麻雀バトルART」と名付けられた特殊なゲーム性の解説が行なわれた。その詳細は、説明会後の試打タイムの画像と共に次段からお伝えしよう。 |
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会場となったのは東京ドームホテル。人気作品のパチスロ機ということで、開演前から多くのプレス関係者が訪れ、行列を作っていた。 |
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左の写真の株式会社藤商事常務取締役・永田和政氏は、「スペック・版権ともに最高」と本機についての自信を口にした。実際に制作に関わった右写真の同社回胴企画課・近藤裕介氏も「コンセプト通りに作り上げることができた」と満足げな様子だった。 |
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アカギの世界観を忠実に再現した「麻雀バトルART」システムに迫る! |
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ここからは、ゲーム性について紹介しよう。本機は有効リールが2コマのみで、有効ラインは上段一直線と下段一直線、「上・上・下」、「下、下、上」の計4ラインという変則的な仕様だ。さらに、BIGを搭載しておらず、ART「鷲巣ボーナス」の連チャンによってコインを獲得していく仕組みになっている。鷲巣ボーナスは、1セット20ゲームで、1ゲームあたりの平均獲得枚数は1枚以上。原作の鷲巣との麻雀勝負を再現しており、アカギが上がるか、鷲巣に上がられても血液メーターが0にならなければ継続となる。継続率は最高90%以上ということなので、一撃で大量の出玉獲得が可能だ。
鷲巣ボーナスの抽選モードは、突入率が異なる「低確率モード」「高確率モード」「確定モード」の3つが存在し、液晶の滞在ステージによって期待度が変化。矢木ステージ→市川ステージ→浦部ステージ→鷲巣邸ステージの順で、ARTへの期待感が高まる。REG後の移行先に注目しよう。各ステージのキャラとの勝負に発展し、見事に倒せば鷲巣ボーナス突入となるぞ。 |
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本機の有効コマ数は2コマ。さらに有効ラインは変則4ラインとなっているので、慣れるまでは注意しよう。 |
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原作の世界観は液晶にて忠実に再現されている。名言や名シーンが随所に盛り込まれ、福本マンガの象徴ともいえる独特の擬音「ざわざわ」も出現するぞ。 |
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敵キャラとの対戦演出「闘牌チャンス」が発生すれば、ART突入の大チャンス。見事に勝利すれば、ART「闘牌ボーナス」に突入し、鷲巣ボーナスへと繋がる可能性が大だ。 |
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REGは約40分の1で出現し、2ゲームまたは2回入賞で終了。枚数自体は期待できないが、モード移行の契機となるので、その後の展開に期待しよう。 |
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アカギと言えば、主人公以外の個性豊かなキャラクターも人気の秘訣。初の対戦相手となった矢木や盲目の雀士・市川、策士・浦部も敵キャラとして登場し、倒せばART突入となる。なお、通常時は卓を囲むキャラによってART抽選モードの期待度が異なり、浦部ステージならアツい! |
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液晶ステージは、上記3人のステージの他に激アツの「鷲巣邸ステージ」も存在。「高確率モード」や「確定モード」で、ステージ移行時に原作のセリフが発生すれば激アツだ。 |
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強力なART「鷲巣ボーナス」は、原作のクライマックスとも言える特殊な麻雀牌を使った鷲巣対アカギの戦いを再現。アカギが上がるか、鷲巣に上がられても血液が残っていれば継続となる。復活パターンもあるので、血液が0になっても諦めるのは早いぞ。 |
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