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展示会詳細

フォープ『まつり屋華恋』発表展示会

炎の料理人「華恋」が堂々ホールデビュー！

　2008年９月９日、株式会社フォープは、東京・上野にあるP・Players Cafeにて、パチスロ最新機種『まつり屋華恋』の発表展示会を開催した。業界新規参入を果たした同社の第１弾となる本機は、２種類のARTを搭載したハイスペック機。長く停滞の続く５号機市場に、新たな波を起こすことができるか？　新規参入メーカーの動向に注目したい。

５号機市場に新風を巻き起こすニューフェイスが登場！

　P・Players Cafeにて行なわれた今回の展示会。開演すると、まずは同社代表取締役・今井一正氏が登壇し、「本機は絶対に業界ナンバーワンといえる機種に仕上がっていると思っている」と挨拶。新機種に対する絶大な自信を覗かせた。続いてはプロモーションビデオの上映を挟み、同社シニアマネージャー・大久史弘氏が新機種のゲーム性や特徴を解説。その後は質疑応答及びフォトセッションを経て、実機の試打タイムとなった。気になるゲーム性などの詳細については、次段にてお伝えしよう。

P・Players Cafeの外観には夏祭りを思わせる装飾品が。会場に足を踏み入れると、半被に身を包んだコンパニオンがお出迎えしてくれた。

写真左が同社代表取締役・今井一正氏。写真右の同社シニアマネージャー・大久史弘氏は、プレイヤーに対するアンケート結果などを交えて、新機種の解説を行なってくれた。

ARTとボーナスの連鎖が生み出す、驚異の出玉性能に注目だ

　では早速、試打にて判明した新機種の特徴について解説をしていこう。本機は純増約308枚のスーパーBIG、同約210枚のノーマルBIG、同約100枚のREGを搭載。ボーナス後には必ずARTに突入するため、ボーナスとARTのループにより一気に大量の出玉を獲得することが可能だ。ARTには１ゲームあたりの見込み増加枚数約0.4枚の「まつり屋タイム」と、同約１枚の「超まつり屋タイム」が存在。前者が２択８枚役以外の小役をナビするのに対し、後者は２択８枚役を含む全ての小役を完全ナビするという性能になっている。

　前述の通りボーナス後は必ずARTに突入するのだが、どちらのARTに突入するのかは当選したボーナスによって異なる。まずREGの場合だが、こちらはボーナス終了後に50ゲームの「超まつり屋タイム」突入が確定する。一方BIGの場合は、基本的には「まつり屋タイム」に突入するのだが、ボーナス中の昇格抽選に当選した場合のみ、「超まつり屋タイム」へと突入するぞ。BIG後のARTゲーム数はスーパーBIGが200ゲーム、ノーマルBIGが150ゲームとなっており、昇格した場合もゲーム数は変化しない。また、ART中、及びボーナス後888ゲーム以降のボーナスについては、必ず「超まつり屋タイム」へ突入となる。なお、ART中のファンファン（お団子ヘアの女性キャラ）カットインは、パンク役である１枚役成立の合図なので、左リールにBARを狙ってパンクを回避しよう。