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岡崎産業・記者発表会
「新生」を合い言葉に岡崎産業が変わる!!
 2008年9月11日、岡崎産業株式会社および大阪岡崎産業株式会社は、東京都・東上野にあるラ・ベルオーラムにて、「Re:Born Project」の記者発表会を行なった。このプロジェクトは、企業創設50周年を契機に組織体制を一新し、業界、そして社会に必要とされる「新生・岡崎産業」として生まれ変わることを目指すというもの。会場には、岡崎産業株式会社および大阪岡崎産業株式会社の会長・宮田龍一氏を始め、両社の役員が集まり、今後の展望と熱い思いを語った。
「Re:Born Project」を立ち上げ、新たなステージへ駆け上がる!
 発表会は岡崎産業株式会社および大阪岡崎産業株式会社の会長・宮田龍一氏の挨拶からスタート。宮田氏は、「老舗としてのスキルと新規性に向けたチャレンジ精神、そして企業としての理性という岡崎産業の持つ強みを最大限に活かし、パチスロ業界を活性化させ、社会に必要とされる企業として成長を遂げるため」と、「Re:Born Project」を実施する理由を語った。続いて、大阪岡崎産業執行役員最高戦略責任者・榎本高文氏が「岡崎産業は本気で変わる」と力強く宣言し、大阪岡崎産業営業本部営業本部長・柴田一秀氏が、「流通および販売体制の刷新」「開発体制の刷新」「CSR(企業の社会的責任)を意識した企業展開」という「Re:Born Project」の詳細を説明した。

 プロジェクトの具体的な内容は以下の通り。販売会社であるAVERE株式会社の事業所が岡崎産業の営業所に変更となり、全国を網羅したメーカー直販体制を構築。マーケティング機能の充実により、市場ニーズに即した遊技機の開発。告知機を中心に往年のファンを意識した「尚球社ブランド」、液晶機を中心にゲーム機世代をターゲットにする「OKAZAKIブランド」、開発における新機軸の打ち出しを図る「スタンレーブランド」というブランドの多角展開。そして、セカンドライフやドラマ協賛といったCSR活動を行なうというものだ。

 その後に行なわれた質疑応答では、11月に新機種が発表されることを明らかにし、その後1年で5%のシェアを獲得すると宣言した。新しく生まれ変わった岡崎産業の活躍に、これから目が離せなそうだ。
会場はお馴染みのラ・ベルオーラム。記者発表会開始前から数多くのプレス関係者が来場した。
写真は左から、大阪岡崎産業機械事業本部CPO・森岡健治氏、岡崎産業および大阪岡崎産業会長・宮田龍一氏、大阪岡崎産業執行役員CSO・榎本高文氏、同社執行役員CMO・藤田宏勝氏。
大阪岡崎産業営業本部営業本部長・柴田一秀氏による「Re:Born Project」の詳細説明を経て、質疑応答へ移行。プレス関係者から多くの質問が寄せられ、関心の高さが窺えた。
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