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展示会詳細

DAIICHI『CR細川たかしの熱唱炎歌祭り』発表会

演歌界の大御所が、アツい「炎歌」を歌いあげる！

　2008年９月17日、株式会社大一商会は東京・台東区の浅草ビューホテルにて、パチンコ最新機種『CR細川たかしの熱唱炎歌祭り』の発表会を開催した。紅白歌合戦32回連続出場という大記録を持つ、日本でも有数の演歌歌手・細川たかしさんとのタイアップ機となる本機。発表会では、自ら応援に駆けつけた細川たかしさんがその歌声を披露し、会場は大いに盛り上がった。

低迷する業界を救う救世主となるか？

　いきなりの試打タイムからスタートとなった今回の発表会。会場には多くの実機が設置されており、新機種の完成度を確かめるべく、ホール関係者が真剣な面持ちで試打に臨んでいた。開演からしばらくすると、ステージ上で新機種の特性及びゲーム性の解説が。その後、いよいよ本機の主役・細川たかしさんが、代表曲である「浪花節だよ人生は」を歌いながら登場し、その後開催されたトークショーでは「現在パチンコ業界は大変な状況にあると聞いているが、この台でそれを吹き飛ばしてみせる」と力強く語るなど、大いに会場を沸かせていた。トークショー後は細川さんのライブが開催され、「北酒場」「恋宿り～銀山夜景～」「心のこり」といった名曲＆新曲を次々と披露。最後には会場からのアンコールに応え「望郷じょんから」を熱唱し、発表会は幕を閉じた。

会場となった浅草ビューホテル。当日はプレス陣だけでなくホール関係者も多く足を運んでおり、試打ブースはあっという間に満席となった。

本日のゲスト・細川たかしさん。歌唱力は言うに及ばず、トークショーでも会場を沸かせるなど、その話術も超一流？

いつでも、どこでも可動する！　「熱唱役物」に注目だ

　では早速、試打にて判明した本機のゲーム性を解説していこう。本機はモード移行システムを採用しており、確変期待度の異なる複数のモードが存在する。まず「熱唱モード」は確変確定のモードとなっており、確変絵柄での大当たり後、または通常時からいきなり突入する。続いて「オンステージモード」だが、こちらは突入した時点での確変期待度はさほど高くないが、10回転を区切りに継続or終了するという特徴があり、継続すればするほど確変期待度がアップ。31回以上継続で、確変確定となる「スペシャルオンステージモード」へと移行する仕組みだ。最後に「チャレンジモード」だが、このモードは通常絵柄での大当たり後に突入する10回転限定のモード。同モード滞在中に「熱唱役物」が可動すれば熱唱モードへと昇格するぞ。残念ながら昇格できなかった場合は、時短となる「チャンスタイム」へと移行する。

　続いて演出面で注目したいのが、撮り下ろし映像と共に流れる細川たかしの歌声。リーチ中や大当たり中など様々な場面で名曲の数々を堪能でき、思わず聞き惚れてしまうこと間違い無しだ。また、演出と連動して期待感を煽る役モノも見逃せない。前述の確変昇格時の他、予告時やスーパーリーチ発展時など、あらゆる局面で可動する熱唱役物や、連続予告と絡んで期待度を示唆する「和心役物」といった役モノがプレイヤーを楽しませてくれる。特に熱唱役物は、発光と衝撃音を伴い可動する「熱唱炎歌インパクト」が発生すれば、大当たり期待度が50％以上に跳ね上がるというかなり重要な役モノとなっているぞ。