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オーイズミ『ハネスロナイツ』プレス発表会
今度のハネスロは4倍ボーナス付き!
 2008年10月6日、株式会社オーイズミは東京・台東区にある同社東京本部にて、パチスロ最新機種『ハネスロナイツ』のプレス発表会を開催した。本機は『元祖ハネスロ』『ギャラクシーウイング』に続くハネスロシリーズ第3弾で、『元祖〜』を上回る75.8分の1(設定6)という極めて高い大当たり確率と、新たに加わった4倍ボーナス(純増約240枚)による瞬発力がウリ。早速、気になる中身に迫っていこう。
新ジャンル浸透に向けオーイズミが本格始動!
 今回の会場となったのは上野村にあるオーイズミ東京本部。開演すると、まずは株式会社オーイズミ代表取締役副社長・大泉秀治氏が登壇し、「市場にはノーマルAタイプやRT機、ART機など様々なジャンルの5号機が存在しているが、今後想定される入替自粛などを踏まえると、ジャンルの幅をさらに拡げていかなければいけないというのが当社の考え。ハネスロシリーズのような、ライトスペックのマシンが他メーカーからもリリースされ、市場の活性化に繋がればいいと思う」と挨拶した。

 続いて同社特機事業本部・岩崎勉氏がスクリーンを使って新機種の具体的な中身をプレゼンテーション。さらに新機種のアンベールが行なわれた後、フォトセッションを経て試打タイムへと突入した。試打によって明らかとなったゲーム性については次段にて詳しくお伝えしていこう。
会場となったオーイズミ東京本部には多くのプレス関係者が詰めかけ、立ち見も出るほどの盛況となった。
株式会社オーイズミ代表取締役副社長・大泉秀治氏の挨拶に続き、同社特機事業本部・岩崎勉氏が新機種を解説。最後にアンベールが行なわれ、実機が姿を現した。
フォトセッションを経て試打タイムへ。ショールームに多数設置された試打機はすぐに満席となった。
当たり易さ×瞬発力=破壊力
 ここからはいよいよ本機の特性について解説していこう。「ハネスロ」シリーズ第3弾となる本機だが、「倍倍リール」と呼ばれる独特の第3リールと破格の合成確率はもちろん健在。さらに、順押しで消化するだけで全ての小役を取りこぼすことなく遊べるという親切設計ももちろん踏襲されている。倍倍リールに描かれているのはこれまでと同様に×1、×2、×3の3種類で、小役も5枚、10枚、15枚、ボーナスは純増60枚、120枚、180枚となっているのだが、ボーナス入賞時の液晶上に「×4」と表示された場合は240枚の獲得が見込める。当たり易さと瞬発力を併せ持った、5号機でも屈指の安定感を持つ機種といえるだろう。

 なお、本機は各ボーナス確率に特徴があり、奇数設定なら×1と×4ボーナスが、偶数設定なら×2と×3ボーナスが成立しやすくなっている。設定判別の際にはボーナス合成確率だけでなく、その割合も要チェックだ。さらに、通常時のコイン持ちにも約35〜38ゲームと設定差が設けられている。この要素を併せれば、より精度の高い判別が可能となるぞ。
通常時は主人公のバット・ザ・ジローが画面を飛び回る。背景の変化や出現するキャラクターによって小役やボーナスが示唆されるぞ。バットがドラキュラ王子に変身すれば…!?
画面両脇から扉が出現する「V扉演出」。ボタンを押すごとに扉が閉まっていき、最後まで閉じきればボーナスだ。
「タロット演出」は同じカードが3つ並べばボーナス。バラケ目でも逆転パターンがあるぞ。
小悪魔のショコラからV絵柄を取り返せばボーナス確定の「おっかけ演出」はバットがダッシュすればアツい!?
レバーON時に「キエー」と絶叫するバットが映し出されればスーパー系演出に発展するチャンス。バットではなくリアルなコウモリなら…。
「フランケン演出」は博士がフランケンを目覚めさせればボーナス確定。画面左のメーターによって期待度が変化するぞ。
こちらは魔女のパティが呪文を唱えてV絵柄の召還にチャレンジする「魔女演出」。魔法陣の形にも秘密が隠されているとか…!?
「対決演出」の相手は魔王ガトーとショコラの2パターンが存在。いずれの場合もバットがドラキュラ王子に変身すれば期待度アップだ。
ボーナス入賞時はお馴染み倍倍チャンスがスタート。画面がフリーズし「×4」絵柄が出現するプレミアムアクションも存在するぞ。
◇ 関連機種情報 ◇
     ハネスロナイツ   
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