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株式会社ＳＡＮＫＹＯ（東京都渋谷区）は１１月６日、平成２１年３月期第２４半期決算を発表した。連結の売上高１１３１億２０百万円（前年同期比７・８％増）、営業利益２４９億６６百万円（同０・３％増）、経常利益２７６億６１百万円（同３・７％増）、純利益１７２億４６百万円（同６・０％増）。
パチンコ機では、ＳＡＮＫＹＯブランド３シリーズ、ＢＩＳＴＹブランド３シリーズを販売。ＢＩＳＴＹブランドの販売は好調に推移したものの、ＳＡＮＫＹＯブランドの「ＣＲフィーバー大夏祭り」がプロモーション効果を十分に活かせず販売が伸び悩んだ影響で、当初の販売計画３６万台に対し、２５万９千台にとどまった。
この結果、パチンコ機関連事業の売上高７５４億円（前年同期比３２・５％増）、営業利益２０８億円（同２７・２％増）。
パチスロ機では、「新世紀エヴァンゲリオン・約束の時」が７万３千台を超えるヒットを記録、「パワフルアドベンチャー」も好調な販売成績を収めた結果、当初計画の６万５千台を大幅に上回る１１万２千台となった。以上の結果、パチスロ機関連事業の売上高２８５億円（同２２・５％減）、営業利益７９億円（同２６・４％減）。（日刊遊技情報） |
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