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高尾『CRブルースリー GAME OF DEATH』プレス発表会
Don’t Think, Play!(考えるな、打て!)
 2008年11月11日、株式会社高尾は東京・台東区にあるP・Players‘Cafeにて、パチンコ最新機種『CRブルースリー GAME OF DEATH』のプレス発表会を開催した。「ドラゴン危機一髪」「ドラゴン怒りの鉄拳」など、数多くのアクション映画で主演を果たしたブルースリーの遺作である「死亡遊戯」をフィーチャーした本機。没後35年という節目の年に同社が送り出す、最新機種の完成度やいかに?
ブルースリーマニアも納得の仕上がり!
 開演すると、まずは株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏が登壇し、「ブルースリーの格好良さを再現するため、本日のゲストでもある日本有数のブルースリーマニアの方に開発段階から協力してもらった」と開発秘話を語った。続いて開発陣の紹介とプロモーションビデオの上映を経て、ゲストであるなべやかんさん、グレート義太夫さん、BABY佐々木さん(BLUE III)が登場。壇上ではブルースリーにまつわるマニアックな会話が交わされていた。その後はBABY佐々木さんによるヌンチャクアクションの披露とフォトセッションを経て、試打タイムとなった。新機種のゲーム性については、次段にて解説していこう。
会場となった東上野のP・Players‘Cafeにはポスターや看板の他、黄色のチャイナドレスに身を包んだコンパニオンの姿が。開場時間前から多くの関係者が集まっており、注目度の高さが伺えた。
写真左が最初に挨拶を行なった株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏。続いて開発陣代表として3名の社員が紹介された後、プロモーションビデオが上映された。
本日のゲスト、なべやかんさんとグレート義太夫さん。なべさんが手にしているのはブルースリー本人のデスマスクだ。
もう1人のゲスト、BABY佐々木さん。ブルースリーに負けず劣らずの華麗なヌンチャク捌きを披露してくれた。
イベント終了後に行なわれたフォトセッションでは、ゲストとコンパニオン全員を集めて撮影が行なわれた。
伝説のアクションスターが、ホールにて蘇る!
 では早速、試打にて判明した新機種の特性について解説していこう。最初に触れておきたいのが、本機には『〜ZR』と『〜VR』という異なる2種類のスペックが存在するということ。どちらのスペックも15ラウンド大当たりとランクアップボーナスである「五重塔BONUS」を搭載したバトルスペックだが、大当たり確率及び割合に違いがある。メインスペックとなる前者は大当たり確率399.2分の1で、15ラウンド大当たりの割合が高いMAXバトルスペック。一方、後者は大当たり確率が344.9分の1と若干マイルドである代わりに、「五重塔ボーナス」の割合が高めというスペックになっている。なお、どちらのスペックにおいても確変継続率は80%で共通だ。

 続いて演出面だが、まず注目したいのがモーションキャプチャーの採用によりブルースリーの全てを完全再現した液晶演出。そのリアルさは、まるでブルースリーが蘇ったかのような感動を与えてくれること間違い無しだ。また、実写映像もふんだんに利用されており、予告やリーチ発展時などに発生する実写カットインでは、スクリーンでは見ることのできない、彼の違った一面を垣間見ることができる。そして、本機において最強の信頼度を誇る激アツの「死亡遊戯リーチ」は、全編が映画の実写映像で展開されるというファンには堪らない演出だ。これらの演出に加え、盤面に設置された「タオ役物」「ヌンチャク役物」の2大役モノが要所で可動し、通常ゲームを盛り上げてくれるぞ。

 最後に、バトルスペックのキモとなる確変中の演出にも触れておきたい。確変となる「G.O.Dモード」では、映画「死亡遊戯」と同様、五重塔を舞台としたバトルが繰り広げられる。ブルースリーが勝利すれば大当たりとなり、次の階へ。次回確変では異なる敵とのバトルが繰り広げられるという訳だ。3人の敵を全て打ち倒した後は、己の分身であるメタル・ブルースリーとの戦いがスタート。己に打ち勝ち、見事分身を倒すことができれば、エクストラステージへの扉が開く。そこで待ち受けているまだ見ぬ敵とは一体誰なのか? 是非自分の目でそれを確かめて欲しい。
液晶上部の「タオ役物」がフラッシュすればチャンス。高速回転と共に「怒り演出」に発展すれば激アツだ。
こちらは液晶右側に設置された「ヌンチャク役物」。変動開始時などに可動し、チャンスを示唆する。
通常時の舞台は「中華街」「港」「李小龍」の3種のモード。中華街モードなら時間帯が深夜に近づくほど、李小龍モードなら天候が悪くなるほど確変期待度がアップするぞ。
ブルースリーが登場し絵柄を攻撃する「ブルースリーラッシュ」。アクションが続けば続くほどチャンスだ。
こちらもブルースリーが活躍する予告の1つ。ブルースリーが絵柄に向かって飛び蹴りを放つ「ブルースリーすべり予告」だ。
ブルースリーの代名詞、黄色と黒のトラックスーツが登場すれば、大当たりへの期待度が大幅にアップする。高尾お馴染みのキレパンダやアヒル君が登場すれば超激アツだ。
様々な予告や演出から発展する「怒り演出」。トラックスーツに着替えたブルースリーがブレスレットをしていれば激アツ?
四神の名を冠した各種リーチ。白虎→玄武→朱雀→青龍の順で期待度がアップする。いずれのリーチも「怒りの〜リーチ」へと発展すれば信頼度アップとなる。
映画「死亡遊戯」の実写を取り入れた「死亡遊戯リーチ」。全回転リーチを除き、本機で最も信頼度の高いリーチだ。写真は棒術の達人パスカルとのバトルだが、宿敵コルト、謎の大男ハキムとのバトルも用意されており、全3種類のリーチが存在するぞ。
オーラを纏い瞑想するブルースリーと共に大当たり絵柄が登場する「無リーチ」。大当たり確定のプレミアムアクションだ。
大当たり後は確変確定の「G.O.Dモード」へと移行。バトル発展時にブルースリーのカットインや演舞が発生すれば勝利の期待度が大幅にアップする。
バトル発展直後に登場したキャラクターが攻撃を行なう。ブルースリーが登場した場合は、連打でオーラを溜めた後に攻撃が行なわれ、敵を倒せば大当たりだ。オーラの色が金色なら激アツ?
敵に先制されてしまうと確変終了のピンチ。ボタン連打での復活に期待しよう。敗北後は確変or時短の「修練モード」へと移行する。
修練モード中は襖の色の変化や枠の発光などの予告が発生する。襖を破りブルースリーが登場すれば確変復帰の大チャンスとなるぞ。
五重塔BONUS中に発生する継続演出。ボタン連打で水晶球を割ることができればボーナス継続だ。最大で15ラウンドまで継続するぞ。

BRUCE LEE and the Bruce Lee likeness are trademarks and copyrights of Bruce Lee Enterprises, LLC. All Rights Reserved. Title : GAME OF DEATH Copyright notice : (C)1993 STAR TV Filmed Entertainment Limited. All Rights Reserved. Courtesy of : Fortune Star Entertainment (HK) Limited
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