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京楽『CRぱちんこキン肉マン』『スロぱちんこグラディエーターエボリューション』2機種同時特別発表会
「進化系ぱちんこ」2機種をまとめてお披露目!
 2009年1月9日、京楽産業.株式会社は、東京・水道橋にある東京ドームシティ・プリズムホールにて「進化系ぱちんこ・2機種同時特別発表会」を開催した。同社が提唱する、エンターテインメント性を高め、プレイヤーにより多くの期待感を抱かせる「進化系ぱちんこ」の第1弾、第2弾機種の『CRぱちんこキン肉マン』『スロぱちんこグラディエーターエボリューション』が同時に発表されるとあって、会場には多くのプレス陣、ホール関係者が詰め掛けていた。
アッキーナを筆頭に豪華ゲストが集結!
 最新機種『CRぱちんこキン肉マン』のプロモーションビデオ上映で幕を開けた今回の発表会。続いて同機種のプロモーション戦略やプレゼントキャンペーンの解説を経てスペシャルゲストの登場となった。ここで登場したのは7代目ミスサプライズの南明奈さん、お笑い芸人のバッファロー吾郎のお2人、そしてケンドー・コバヤシさんの4名。壇上ではこの4名によって「『キン肉マン』ここが凄いぞトーク」と銘打たれたトークショーと、南明奈さん、ケンドー・コバヤシさんによる『CRぱちんこキン肉マン』の実機を用いた、どちらが早く大当たりを引けるかという対決が開催され、大きな盛り上がり見せていた。一方その頃、会場は一面に設置された最新機種を試打する多くの関係者で埋め尽くされていた。気になるゲーム性については、次段以降でお伝えしていこう。
会場となった東京ドームシティ・プリズムホールには至る所に実機が設置され、多くの関係者が試打に興じていた。また、随所にイベント衣装に身を包んだコンパニオンの姿も見受けられたぞ。
会場の一角には、ホール支援の一環として用意された景品用グッズの数々も展示されていた。原作ファンならば押さえておきたい所だ。
開場直後に上映された『CRぱちんこキン肉マン』のプロモーション映像。CGで再現された超人たちの勇姿はもうすぐホールで見ることができるぞ!
写真上段が左から南明奈さん、ケンドー・コバヤシさん。写真下段がバッファロー吾郎のお2人。全員が正義超人に勝るとも劣らない友情パワーの持ち主だ。
実機を使用した早当て対決で見事勝利を収めたのは南明奈さん! このヒキの強さ、流石7代目ミスサプライズ?
「進化系ぱちんこ」の真骨頂! 多彩なモード移行が通常時の鍵を握る!
 まずは『CRぱちんこキン肉マン』から解説していこう。本機は大当たり確率317.8分の1のミドルスペック。1回の大当たりで獲得できる出玉は約1100個とやや少なめだが、確変継続率は80%とかなり高く設定されているため、確変のヒキが勝負を左右することになりそうだ。

 続いてゲーム性の部分では、多彩なモード移行がウリとなっており、通常時は7つのステージを行き来する。基本ステージとなるウルフマンorロビンマスクorブロッケンJr.ステージや、チャンスステージとなるウォーズマンorテリーマンステージでは、上位ステージへの移行を目指すことになる。そして、最もアツいキン肉マンステージに移行した場合は大チャンス。幾つかの専用演出が存在するなど、最強ステージの名に恥じないこのステージに移行すれば大当たりは目前か? また、ステージ移行には様々な秘密が隠されており、長く滞在するほどチャンスとなるステージや、逆に滞在が短いほどチャンスのステージ、更には、下位ステージへの移行がアツい場合なども存在する。このような奥深いステージ移行を理解することで、本機をより楽しむことができるだろう。

 そして大当たり後のモード移行だが、滞在モードを問わず、大当たりをゲットした場合はラウンド中に正義超人軍と悪魔超人軍のバトル演出がスタートする。ここで正義超人が勝利すれば確変確定の「ハイパーマッスルチャンス」へ移行。正義超人が敗北してしまった場合は、確変or時短となる40回転の「マッスルチャンス」へと移行する。これらのモード中は、悪魔超人の長・悪魔将軍を発見することができれば大当たりとなるぞ。
液晶下部からせり上がってくる「肉役モノ」と、上部の「火事場のクソ力フラッシュ」はいずれもゲーム展開を占う上で重要な役割を担う役モノ。様々なタイミングで可動し、プレイヤーの期待感を盛り上げてくれるぞ。
通常時に滞在するステージは6種類が存在し、ウルフマン・ロビンマスク・ブロッケンJr.→ウォーズマン・テリーマン→キン肉マンの順に大当たり期待度がアップする。
京楽の看板とも言うべき「連続スベリ演出」は本作でも健在。もちろん続けば続くほどチャンスアップだ。
通常時の予告アクションは多種多彩。キン肉マン世代直撃の「キンケシ予告」は約100種類ものキンケシを楽しめる。
こちらはアニメ版のオープニングを彷彿とさせる「カットインステップアップ予告」。正義超人6人が揃えばアツい。
他にも「MUSCLEあおり予告」「ミート群予告」など通常時を飽きさせない予告アクションが数多く搭載されているぞ。
「おならリーチ」「マリさんチューリーチ」はいずれも信頼度が低め。発展に期待しよう。
悪魔系リーチはステカセキング・ブラックホール・プラネットマンが主役。登場時の背景に注目だ。
変動開始時直後にいきなりスタートする「エピソードリーチ」は基本パターン6種+プレミアムパターンで構成。ジェロニモの「だってオラは人間だから」が出れば…!?
キン肉マンならではの激闘を再現した「VSリーチ」は「ウルフマンVSスプリングマン」「ブロッケンJr. VS ミスターカーメン」「ロビンマスクVSアトランティス」「ウォーズマンVSバッファローマン」「テリーマンVSアシュラマン」の5種類が存在し、いずれも正義超人が攻撃側に回るか防御側に回るかによって信頼度が変化するが、単体での期待度は総じてイマイチ。発展に期待だ。
「VSリーチ」から発展する「決戦VSリーチ」はモンゴルマンが主役の2パターンとキン肉マンが主役の3パターンで構成されており、いずれも大当たりが期待できる。
大当たりの9ラウンド間は正義超人と悪魔超人の息詰まるバトルが描かれる。相手によって勝利期待度が変化し、ステカセキングやブラックホールが相手ならチャンス、バッファローマンが相手だとピンチだ。
バトル勝利時は確変確定の「ハイパーマッスルチャンス」に、負けてしまった場合は確変or時短の「マッスルチャンス」にそれぞれ移行する。通常ステージに戻ってしまっても確変の可能性は残されているので、挙動には要注目だ。

(C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション
パチンコとパチスロが融合する? 「スロぱちんこ」の正体とは?
 ここからは、もう1つの最新機種『スロぱちんこグラディエーターエボリューション』についての解説をしていこう。こちらは大当たり確率288.6分の1のライトミドルタイプのスペックとなっており、1回の大当たりで獲得できる出玉は約1000個、確変継続率は79.5%。透過液晶上で展開する、人気アーティストのGacktが扮する孤高の戦士・グラディアスの活躍を描いた演出が見所だ。機種名が示すとおり、本機にはパチスロライクな演出が取り入れられており、プッシュボタン演出発生時に目押しを行ない、チェリーorスイカを止めることができればステージチェンジ演出が発生。移行先が「ドラゴンゲートステージ」ならチャンス、「ドラゴンステージ」なら激アツとなるようだ。

 なお、この他にも多くのステージや演出が存在しているようだが、それらがどのような役割を果たすのかは今のところ不明。詳細は今月下旬に開催予定の内覧会にて明かされるとのことだ。もちろん、新情報が判明し次第続報をお伝えしていく予定なので、逸る気持ちを抑えつつ、もうしばらくお待ち頂きたい。
前作同様9基のドラムを搭載。前面に透過液晶が配置されており、ドラムと液晶がリンクした多彩な演出が繰り広げられる。
縦・横・斜めの計8ラインのいずれかで7が揃えば大当たりだが、揃い方で確変期待度が変化? 赤か青かだけではなく、ライン数にもポイントがありそうだ。
本機はパチスロ的要素が注入されており、スイカやチャリーが停止すればチャンスとなる。スイカやチェリーを狙えという指示が出現したら、PUSHボタンでドラムを目押ししよう。見事にゲットできれば、ステージ移行に発展するぞ。
ステージは、基本となる「コビットステージ」「ジャイアンステージ」「マーメイドステージ」の3ステージの他、期待度中の「ドラゴンゲートステージ」、激アツの「ドラゴンステージ」が存在。ドラゴンステージなら確変大当たりは間近か?
リーチ演出はアーティスト・Gacktが演じる孤高の戦士・グラディアスの幻想的かつド迫力のバトルによって展開される。映像は全て本機のために撮り下ろされたオリジナル映像だぞ。

(C)GORDIE ENTERTAINMENT
◇ 関連機種情報 ◇
     CRぱちんこキン肉マン    スロぱちんこ グラディエーター エボリューション   
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