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アリストクラート『ゲットザランカー』プレス発表会
釣り師の勘を研ぎ澄まし、ロングARTを釣り上げろ!
 2009年4月14日、株式会社アリストクラートテクノロジーズは東京・港区のラフォーレミュージアム六本木にて、パチスロ最新機種『ゲットザランカー』のプレス発表会を開催した。本機は釣りをモチーフとしたマシンで、同社としては初の全面液晶採用機。会場にはスペシャルゲストとしてグラビアタレントの小林恵美さんが駆けつけ、新機種発表に華を添えた。
グラビアタレント・小林恵美が新機種リリースを祝福!
 港区のラフォーレミュージアム六本木にて開催された今回の発表会。開演すると、まずは株式会社アリストクラートテクノロジーズ代表取締役社長・吉松俊男氏が登壇し、主催者挨拶を行なった。同氏は新機種について「釣りマニアの開発陣が意見を戦わせながら作り込んだマシン」と紹介。挨拶の後半には次機種と目される『絶対衝激〜プラトニックハート〜』や、予てより開発中との噂があった『哲也2』の名前が出され、今後のリリース展開に含みを持たせる内容となった。

 その後はプロモーションVTRの上映、同社営業本部営業企画推進課・佐々木健氏による新機種プレゼンテーションと続き、スペシャルゲストである小林恵美さんが登場。自身のパチスロ経験や釣り経験などについてトークを交した後、同社のマシンではお馴染みとなった「BIG中のボーナス絵柄揃え」に挑戦し、見事な目押しを決めるなどステージを盛り上げた。

 また、終演後の試打会と平行して豪華景品が当たる目押しイベントがスタート。こちらはステージで行なわれたアトラクションと同様にプレス陣が「BIG中のボーナス絵柄揃え」に挑戦するというもので、揃ったライン数に応じて様々な景品が振る舞われ、好評を博していた。
会場となったのは東京・港区にあるラフォーレミュージアム六本木。噂の新機種を一目見ようと、多くのプレス関係者が訪れていた。
株式会社アリストクラートテクノロジーズ代表取締役社長・吉松俊男氏(写真左)は挨拶の中で『絶対衝激〜プラトニックハート〜』『哲也2』についても言及。同社の今後を匂わせた。
スペシャルゲストとして登場したグラビアタレント・小林恵美さん。ステージ上で抜群の目押し力を披露し、プレス関係者らを驚かせた。
試打会と平行して豪華景品が当たる目押しイベントがスタート。腕に覚えのある(!?)業界プレス陣がヒキと目押し力を競い合った。
配列が変化!? 7絵柄が増える!? 驚愕の新感覚パチスロを体感せよ!
 さて、ここからは新機種『ゲットザランカー』の具体的な中身に迫っていこう。本機は2種類のボーナスとART「Aragui Chance(AC)」によって出玉を増やすタイプのマシン。ボーナスは純増約200枚のBIGと同約100枚のREGで構成されており、終了後に移行するチャンスゾーンで押し順に正解すれば、見事AC突入となる仕組みだ。ACはゲーム数管理型のARTで、1ゲームあたりの純増枚数は約1枚。チャンス目やボーナス成立時にゲーム数が上乗せされる他、AC中に引いたボーナス終了後は残りゲーム数が持ち越される仕様のため、ボーナスとACの超ロングループも夢ではないぞ。

 なお、アリストクラートの定番といえる「BIG中の7絵柄揃い」は本作においても健在で、カットイン発生時に各液晶リールの赤7を狙って見事揃えば、チャンスゾーン中に押し順ナビが発生してAC突入をアシストしてくれる。しかも、本機は液晶リールならではの一風変わった演出が採用されており、リール上の小役絵柄が赤7に変わるなど配列の変化が起こればチャンス。カットイン時に配列変化が起き、左リールに3連赤7絵柄が停止すればAC突入は目の前だ。

 ちなみに、本機には天井機能が搭載されており、999ゲームハマリで次回ボーナスまで継続するACが発動する。合成確率は設定1でも189分の1となっているため、滅多に大ハマリはみられないと思われるが、ハマリ台を発見した際は天井狙いも有効と言えるだろう。
本機はアリストクラートとしては初の全画面液晶を採用。メインリールは筐体上部に配置されているが、こちらはボーナス入賞時のみ目押しをすればOKだ。通常時は正面の液晶リールを見ながらプレイしよう。
アリストクラートの代名詞となりつつある「BIG中のボーナス絵柄揃え」は本作でも健在。カットイン(弱〜強の3種類が存在)発生時は液晶リールの赤7絵柄を各リールに目押ししよう。この際、本来小役絵柄が配置されたコマが赤7に変化すればチャンス。1ラインでも赤7が揃えばナビストック確定だが、揃ったライン数が多ければロング継続が期待できるぞ。
ボーナス終了後は必ずチャンスゾーンに移行。ナビストックがない場合は自力で押し順を当てる必要があるが、ストックがあれば押し順ナビが発生し、AC突入をアシストしてくれる。
ACは押し順ナビに従うだけで10枚役獲得とパンクハズシを行なってくれる初心者に優しい仕様。1ゲームあたりの純増枚数は約1枚となっている。
AC中にチャンス目が出現するとゲーム数の上乗せ抽選が行なわれる。上乗せゲーム数は10・20・30・50・100の5種類があるようだ。
AC中の画面に魚が出現すればボーナスのチャンス。見事釣り上げることができればボーナス確定だ。ボーナス後はACのゲーム数が上乗せされ、さらに残りゲーム数を継続消化することができるぞ。
釣りファン必見! 現実さながらの超本格ルアーアクションにシビれろ!
通常時の基本となるステージは「桟橋」と「沼」、そして激アツの「海釣り」の計3パターンが存在し、タイトルロゴ出現でステージチェンジが行なわれる。それぞれにAC期待度を表す朝・昼・夕の背景があり、夕方背景なら大チャンスだ。
液晶リールには基本となる配列が存在するものの、停止時に他の絵柄がエフェクトしたり、1コマになったりと変化する。なお、液晶リール上で「Chance」が揃えば連続演出に発展となり、「Bonus」が揃えばもちろんボーナス確定となるぞ。
タックルBOXは中身で小役をナビしたり、連続演出の発展先を告知したりする演出。箱の色は黒と金が存在し、後者なら激アツだ。
背景にキャラが乗ったボートが通過すれば連続演出発展のチャンス。通り過ぎてしまうとNGだが、キャラのカットインが発生すれば対応した演出に発展となる。スワンボートが通過すれば…!?
画面いっぱいにレーダーが拡がる「探知機演出」。レーダーで連続演出発展やボーナスを告知する。
「俳句演出」は主人公・雄太の師匠である源五郎が俳句を詠んで、小役ナビやボーナスを告知する演出。俳句の内容だけではなく朱印のマークにも注目だ。
「ヒナルーレット演出」は停止したマークでボーナスや連続演出発展などを示唆するチャンス演出。ヒロイン・ヒナの投げキッスが発生すればアツい!
本機の演出の中で最大の見所となるのが、本格ルアーアクションを体感できるこの「フィッシュファイト」。雄太が見事魚を釣り上げればボーナス確定となるぞ。魚の大きさや魚を手で掴むor網ですくうなど様々な場面でチャンスパターンが存在するので注目だ。途中で雄太が必殺技を繰り出せば、勝利はもう目前!?
ヒナが主役を務める「ジェットスキー演出」は見事水上ジャンプが決まればボーナス確定。背景に出現する飛行機の数や、波の上に描かれる効果線の色によって期待度が変化するのでしっかりチェックしよう。
「キャスティングバトル」は雄太がライバルよりも遠くにルアーを飛ばすことができればボーナス確定。対決相手は恭介とチョロの2パターンがあり、チョロが選択された方がアツいようだ。
こちらは雄太がライバルよりも先に魚を釣り上げれば勝利となる「早釣りバトル」。「キャスティングバトル」と同じく、対戦相手がチョロならチャンスだ。
「ワカサギ釣り対決」は、その名の通り、雄太とヒナが氷の張る湖上でワカサギ釣りバトルを行なう連続演出。途中で出現する動物の種類と天候に期待度を見極める鍵が隠されている。
雄太がヒナに愛の告白を行なう「告白演出」は本機の中でもトップクラスのアツさを誇るアクション。想いが届けばボーナス確定となるシンプルな演出だが、プレゼントの種類によっても期待度が変化するぞ。

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