宇宙一周旅行「ギャラクシーツアー」の結末やいかに? |
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さて、ここからは新機種の魅力について解説していこう。まず、ゲーム性で特筆すべきは、神出鬼没のRT「ギャラクシードライブ(GD)」だ。GDは1ゲームあたり約0.5枚のペースでコインを増やしながらボーナスの抽選を受けられるタイプのRTで、突入条件は特殊リプレイ時の押し順に正解してリプレイ・リプレイ・ベルの形で揃えること。通常時はいつでも突入する可能性を秘めているが、高確モード中なら第1停止リールのナビが行なわれる「2分の1ナビ」が発生して大チャンスとなり、QUEEN BONUS後などGDが確定している状態ならば完全ナビが発生して簡単に揃えることができる仕組みだ。継続ゲーム数は最低20ゲーム保障で、振り分けられたゲーム数まではリプレイの押し順ナビが発生。ゲーム数を超えた後は押し順ナビが発生しなくなって勘勝負となり、パンクリプレイが揃ってしまうとGD終了となる。なお、GD中の滞在ステージに秘密があり、「炎の惑星ステージ」なら平均50ゲーム、「氷の惑星ステージ」なら平均150ゲームの継続が期待できるぞ。
GDは連チャン性も備えているので終了後の即ヤメは厳禁だ。内部的に3つのループモードが存在し、GD終了後に滞在しているモードのループ率で連チャン抽選が行なわれる。ループ率は1%、75%、85%の3パターンなので、ループ連チャンが発生すれば、75%以上の可能性大となり、以後も連チャンが期待できる仕組みだ。ループ率は基本的にはGDのループ抽選に非当選となるまで一定だが、BIGorQUEEN BONUS中にスイカや1枚役、中段チェリーのいずれかが成立すれば上位モードへ移行のチャンスとなる。なお、GD中にボーナスを引いた場合は、消化後に再突入が確定。本機のボーナス合成確率は設定1でも194分の1とAタイプ級の甘い確率になっているので、ボーナスとGDが絡み合って大量出玉を生み出せる仕様になっているのだ。
また、演出面にも注目だ。先述したとおり、本機のモチーフは「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」でお馴染みの松本零士氏の作品。ただし、アニメ等のタイアップではなく、なんと本機のためだけに書き下ろした完全オリジナルストーリーとなっている。主人公レイ・アーマとマリー・バイオレットの恋、異星人による襲撃や時限爆弾といったピンチなど、銀河を航海する豪華客船を舞台に様々なドラマを液晶上で繰り広げるぞ。詳細は以下をチェックだ。 |
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通常時は「船内」「艦橋」「船外」の3つのステージを移行。背景が虹色に輝く「ビクトリー星雲」へと移行すればGD潜伏が確定? |
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1枚役、スイカ、チェリーを契機として移行する「高確モード」ではルーレット風の演出が展開する。同モード中はGD突入契機役である特殊リプレイの押し順を第一停止のみナビ。2分の1でGD突入が狙えるぞ。 |
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通常時はステージ毎に様々なナビや演出が発生。キャラクターカットインから演出がスタートすればチャンスアップだ。 |
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「ルーレット演出」ではマリーが手に取った絵柄で発展先やチャンスを示唆。激アツパターンが多数存在する信頼度の高い演出だ。 |
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連続演出の1つ「舞踏会演出」ではレイとマリーがダンスに挑戦。華麗に踊りきることができればボーナス確定だ。 |
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「異星人演出」では宇宙の支配を目論むヘルダー大帝がクイーンギャラクシア号の前に立ち塞がる。敵の攻撃を回避し逃げ切ることができるか? |
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本機に搭載されたボーナスは純増約270枚のクイーンボーナスとBIG、そして同約80枚のREGの3種類。クイーンボーナスは終了後のGD突入が確定するという特典付きだ。 |
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クイーンボーナス及びBIG中に1枚役orスイカorチェリーが成立すればGDループ率アップのチャンス。ボーナス中にチャンスナビが発生したらこれらの小役が成立している可能性があるぞ。 |
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GD突入が確定している場合は押し順ナビが発生し、指示された順番通りにリールを停止させれば特殊リプレイ(リプレイ・リプレイ・ベル)が入賞。GD中のステージが炎の惑星なら平均50ゲーム、氷の惑星なら平均150ゲームの継続が期待できる。 |
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GD中は背景演出などで小役をナビする。カットインが発生すれば激アツだ。押し順ナビ発生時は指示に従いパンクを回避しよう。 |
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GD中に「突破演出」が発生すればボーナスのチャンス。立ち塞がる障害を突破すればボーナスとなる。なお、GD中にボーナスが成立すれば、次回GD突入が約束されるぞ。 |
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