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もえぱち 第3回 『CR戦国乙女』特集〜響け勝利の歌よ〜
百花繚乱、戦場に咲いた花
 「もえぱち」第3回にして初の単独機種特集、その記念すべき機種は『CR戦国乙女』。今回は萌え成分控えめの真面目モードにてお届けします。この特集をバッチリ読めば、今日からアナタも戦国紳士。ようこそ…乙女の世界へ…。
戦国乙女のココがステキ! スペック編
 まずは基本スペックを軽くおさらい。本機のスペックはミドルタイプの『〜M9AX』と甘デジタイプの『〜9AX』の2種類。前者は突確搭載で、ヘソと電チューで突確割合が異なるお馴染みのスペック。そして後者は大当たり終了後に必ず8回転限定の確変「乙女アタック」がスタートし、ここで大当たりを引くことができれば次回以降の大当たり終了後は時短100回(ST含む)へ突入。対してSTスルー後はダイレクトに通常状態へと転落する。初当り時のST中のヒキが勝負を左右するぞ。

▲『〜M9AX』の詳細なスペックはご覧の通り。最早説明不要とも言える極めてオーソドックスな仕様だ。なお、小当たりor突確判別は2ラウンドランプを見ればOK。
▲そして『〜9AX』の詳細なスペックがこちら。ちなみに初当たりが15ラウンド(振り分けは3%)の時はもれなく時短ゲット。
その1 優秀な電チュー性能

 とにかく通常時に良く開く&拾う。多少ヘソが悪くても電チューで拾いまくり、気付いたらボーダー以上に回っていた、なんてのは割と良くあること。そのせいでヘソがガチガチのホールのなんと多いことか。

 なお、本機は電チュー優先消化機能非搭載なので、(特に『〜M9AX』を打つ時には)ヘソだけでなくスルー周辺の釘も要チェック。ここをガチ締めされるとマジで泣けます。ちなみに世の中には「合戦モード」での嫁の活躍を見たいがために敢えてヘソ消化メインの紳士がいるとかいないとか。
▲1000円での回転数が15、その内実に8割が電チュー入賞ということがかつてありました。なんという優秀な電チュー。と言うかいくらなんでもヘソ締めすぎだろう。
▲合戦モード突入時の乙女武将チョイスの速さで嫁に対する愛の深さが量れる。選択をミスるなどもってのほか。
その2 潜伏ループなし(『〜M9AX』)

 潜伏潜伏また潜伏…。「なんで大当たり引いたのに追加投資してるんだろう」こんな思いをしたことが誰もが恐らく一度はあるはず。

 本機は潜伏確変中の突確はもれなく電チューサポートつきの専用モード「合戦モード」へ移行するという実にプレイヤーに優しい仕様。本来これが当然の流れのはずなんですがね…。ちなみに筆者は潜伏ループが死ぬほど嫌いです。
その3 爆発力(『〜9AX』)

 道のりは険しいものの、ひとたび時短をゲットすればループ率は80%弱。ST連チャンのスピードも中々ですが、やはり時短中連チャンの「自力で連チャンしている」感が本機の醍醐味。ちなみに出玉が計算しやすい(3連で約1500発=ほぼ一箱)のも個人的に高ポイント。

 ST連と時短引き戻し、そして15ラウンドが上手い事絡んだ時の爆発力は甘デジとは思えないものがあり、一万発オーバーも射程圏内。と言うか絶対『慶●』より連チャンするって(『慶●』における平均連チャン数が1.5の筆者談)。
▲初当たり&乙女アタック突破までできてようやくスタートライン。ここからが本当の勝負だ。
戦国乙女のココがステキ! 演出編
 突然ですが、最近の台を打っていてストレスを感じることがありませんか? 当たり前のようにガセる擬似連、大して信頼度が上がらない割にはやけに偉そうなカットイン、ハズレ前提のモード移行or発展待ちのリーチ。こんな演出に嫌気がさしている人は迷わず本機を打つべき。本機の演出バランスの良さは現行機種の中でもトップクラスと胸を張って断言できます。その素晴らしき演出群を簡単にまとめたのでご覧下さい。

その1 擬似連

 ガセ擬似がない、これだけでまず評価アップ。そして暗転してからの分岐がまた豊富。お約束の擬似回数の他、擬似発生時の炎の色で信頼度が変化する(赤<青)のですが、擬似2青炎で当確、擬似3青炎で激アツ、擬似4は発展時点で当確(青炎で確確)と、至る所でアツくなれる。さらに最もサムい擬似2赤炎でもそれなりに期待できるという素晴らしさ。擬似4まで行ってようやく期待できるような台はこのバランスを見習うべき。
▲時短中の暗転は間違いなく本機屈指の脳汁ポイント。
▲時短中は擬似連の信頼度が大幅にアップしているため、擬似2赤炎でも激アツ!
その2 カットイン予告

 最早多くを語る必要はないでしょう。リーチ成立後に乙女武将のカットインが入る、本機の代名詞にして最重要予告がこれ。スベリ発生→カットイン予告→乙女リーチロング→リーチ中大剣役モノ、というのが本機の王道大当たりパターン。
▲カットインは乙女武将毎に各一枚の計8パターン。リーチ成立絵柄の乙女武将がカットインする。単体でもそれなりにアツいとは言え、他の強予告と絡んでなんぼの面もあるので過度の期待は禁物。
その3 乙女アタック(『〜9AX』)

 運命の分かれ道・乙女アタック。ここでのヒキが勝敗を左右するだけに、プレイヤーとしても力の入るところ。対戦相手はオウガイ・ムラサメ・コタロウにシロを加えた3人+1匹で、信頼度はシロ(当確)>コタロウ(激アツ)>ムラサメ(極たまに勝つ)>オウガイ(ハイハイ次々)の順。乙女武将によって誰が得意とか苦手とかそういった事はないはずなのだが、なぜか筆者のノブナガ様はコタロウに良く負ける。

 オウガイの強さはとにかくガチ。ハッキリ言ってオウガイに勝つのは下手なプレミアを出すよりもよっぽど難しい。ここまで完璧な絶望感を味わえる甘デジはそうないと思います。
▲絶望の使者・オウガイ様のご尊顔。こんなのがSTの最後に出てきた日にはもうね。
最後に 戦国乙女まとめ
 という訳で、つらつらと『CR戦国乙女』の魅力を語らせてもらいましたがいかがでしたか? 演出面についてはまだまだ語り足りないことが色々あります。どのキャラでも期待できる乙女リーチとか7テンがアツいステキ仕様とかね。本企画を読んで少しでも「この台面白そうだな」と思った方は(できればこちらで軽く予習してから)是非打ってみて下さい。きっと期待を裏切らないはずなので。

 大事なことなのでもう一度言いますが、本機最大の魅力は演出バランスの良さ。アツい予告は素直にアツく、さりとて大当たりが特定の予告やリーチに依存している訳でもなく。狙ったにしろ偶然にしろ、この演出バランスは実に素晴らしいと思います。ちなみに、企画内ではあえて触れませんでしたが、本機の真の最重要予告は変動開始時に登場するミニキャラ予告。ある程度打ち込んだらこちらに注目してみるといいかも。
▲他にも隠された秘密が盛り沢山の本機。中にはちょっぴり怪しげなものも…?
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