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オーイズミは１０日、２０１０年３月期第１四半期決算短信を発表した。パチスロユーザーの減少からパチスロを設置するホールが経営の軸足をパチスロからパチンコへシフトする動きから販売マーケットが大幅に縮小することを見越してリリース機種を絞り込んだ結果、売上高では１７億３６００万円（前年同期比６．６％増）となったものの、経常損失６１００万円、四半期純損失１５００万円となった。不動産事業のオフィスビル賃貸部門が所定の収益を確保した。
当第１四半期連結累計期間の事業別情報では、遊技機販売などの「機器事業」の売上高が１６億６５８万９０００円、営業損失が２４０３万３０００円であったのに対して、「不動産事業」部門では売上高が１億２９５４万９０００円、営業利益が７１４４万６０００円を記録した。（日刊遊技情報） |
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