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アルゼは20日、2010年度第1四半期の「四半期報告書」を公表した。5月に販売を開始したパチスロ「緑ドン」が6月末には累計3万台の受注高に達し、その後も受注台数を伸ばしていることから「赤字体質を脱却」したとしている。
第1四半期連結会計期間における売上高は、122億7200万円(前年同四半期比138.5%増)となり、営業利益は15億2700万円(前年同四半期営業損失35億5800万円)となった。ただ、営業外損失として、持分法適用関連会社であるウィン・リゾーツ社が昨年に開業したラスベガスのホテル「アンコール・アット・ウィン・ラスベガス」の開業負担による損失を計上した影響により約6億円、過去に同社が自己株を取得したことにより発生したのれん相当額の償却により約9億円、その他為替差損などにより合計22億100万円の営業外費用を計上したことなどにより、四半期純損失は12億6100万円(前年同四半期・四半期純損失41億1500万円)となった。
当該期間におけるパチスロ機の販売および設置台数は2万7400台、ソフト交換サービスは700台で、合計2万8100台となった。パチンコ・パチスロ事業の売上高は116億6700万円(前年同四半期比181.0%増)、営業利益は21億6600万円(前年同四半期営業損失11億7100万円)となった。(日刊遊技情報) |
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