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名機列伝〜第3章〜 北電子『ジャグラー』シリーズ
パチスロ界の道化師伝説
 古きものが新しいものに淘汰されるのは自然の摂理である。このパチンコ・パチスロ業界においても1930年頃にパチンコが誕生して以来、毎年多くのパチンコ・パチスロ機が世に送り出されては消えていっている。ファンの記憶の片隅に残ればまだマシで、多くの機種は存在した少しの記録が残っているばかり…。だが、その消えていく数多の機種の中でごく一握り、特別な機種が存在する。人々の記憶の中でいつまでも色褪せることなく生き続ける機種、後世の機種に多大な影響…遺伝子を遺した機種、パチンコ・パチスロ業界を越えて社会現象を巻き起こした機種、そして時には打ち手の人生を変えてしまうほどの魔力を持った機種…そんな「名機」たちがパチンコ・パチスロ界の流れを作ってきたのだ。本企画は、そんなパチンコ・パチスロの名機たちの伝説を記録したものである。
笑われたってそのままの自分で良かったんだ…
若い頃は茶髪にもロン毛にもしたし、服も流行に合わせて買い揃えたし、スノボなんかもやった。オシャレだと言われて流行っていることはたくさんカジってみた

だけど、全然モテなかった

ずっとみんなに笑われていただっさい服を着たオタクくんや坊主あたまの柔道部員はいつのまにか人気者になって、かわいい彼女ができたのに

あいつらなんか流行なんてまったく気にしないのになんで…
あいつらは昔からほとんど何も変わってないのに…

ある時、我慢できずに女の子に聞いてみた
「あんた、流されているだけで結局芯がないじゃん」
そかそか、彼らには自分があって、俺は信念も何も無くただ流されているだけで空っぽだったのか…

さて、今回はそんなモテなかった青春時代の話
…ではなく、決して自分のスタイルを崩さず、遂にはNO.1機種にまで上り詰めたこの機種のお話です。
誰もが安心して打てるシリーズ伝統のゲーム性
 もはやスロッターでこの機種の名前を知らない人などいないのではないだろうか?

 現在のホール設置率は90%をゆうに超え、そのホール内でも『アイムジャグラー』『ジャンキージャグラー』『クラシックジャグラー』…と、ジャグラーシリーズだけでパチスロの設置の半数を超えるホールも珍しくない。今ではそんなパチスロの代名詞と言っても過言ではないまでの存在になった『ジャグラー』。

 けれども、ジャグラーがここまでの存在になるまでの道のりは決して平坦ではなかった。今回、本企画は「ジャグラー」がどのように発展していき、いかにして今の地位を築いたか、その歴史と伝説を記していこう。
機種によってデザインや色、告知タイミングにランプの種類(豆電球orLED)等の違いはあるものの、これが点灯すればボーナス確定というゲーム性は全て一緒



 まずここでは、知らない人は少ないかもしれないが、そのゲーム性からおさらいしよう。

 ジャグラーシリーズは、1996年に初代『ジャグラー』が登場して以来、2009年9月現在、『アイムジャグラーSP』までシリーズ累計15機種登場しているが、その全ての機種に共通して言えるゲーム性が、「告知ランプが光ればボーナス確定」「ボーナスはBIGとREGの2種類のノーマルAタイプ」というこの2点。機種によって告知発生タイミングや確率や枚数といったスペック面、またはデザイン面等の違いはあるが、「ランプが光ったら大当たり。逆に光らなかったらヤメても大丈夫」とさえ知っていれば誰もが安心して打てる機械なのである。「所詮はジャグラー、全部一緒でしょ?」という声もよく聞かれるが、同じだからがゆえに安心して打てる…これこそが本シリーズの肝だと言えよう。

 とは言え、時代が変われば人や物も変わる…それが当たり前で、流行によって人はファッションを変え、商品は新しい機能を搭載する。実際このパチスロ業界においてもシリーズ機種の多くは時代に合わせてゲーム性を変化している。これを是とするか非とするかは人それぞれだが、ジャグラーシリーズのように流行り廃りを意に介さず、ここまで「変わらないでいる」というのは誰もが伝統や職人魂を感じ、賞賛を禁じえないのではないだろうか。
『ジャグラー』が生まれた時代
 さて、その名機が生まれたのは1996年の終わり頃から1997年の始め頃、北電子から『サーカス3』の流れを汲む機種として登場した。

 当時のパチスロ機は、ボーナス成立後にしか停止しない出目、いわゆる「リーチ目」を大量に搭載したタイプが人気だった。打ち手たちは他人が気づく前にいかにボーナスを察知するかを競い合うことを楽しみ、何よりも出目の美しさに魅了されたのだ。

 また、小役などの確率から設定を見抜く「設定判別」や、「リプレイハズシ」「小役狙い」といった目押しすることで機械割がアップする技術介入の効果が大きい機種が流行していた。「運だけではなく、自らの力で勝利をもぎ取る」という感覚が得られるためか、何にせよ知識と技術を必要とするマシンが絶大な支持を受けていた時代だった。


 そのような時代に『ジャグラー』は、ボーナス成立ゲームに必ず告知が発生する完全告知機として登場した。言うまでもなく、このボーナスの完全告知というのは、無駄なコインを使わせない、またボーナス成立に気づかずに捨ててしまうことを防止する非常に親切な機能である。だが、前述したとおり、時代は大量リーチ目である。「この出目は入っているのかどうか?」というドキドキ感を味わいたい人には、興が殺がれると敬遠されることとなったのだ。

 しかも、それは必ずしも打ち手側だけではなく、その良さをきちんと理解できていない一部のホールでは、完全告知を嫌って「GOGO!ランプ」の配線を切るところもあったと言う。
<サーカス3>
ジャグラーシリーズの前に登場していた告知ランプ搭載機。告知ランプや筐体上部にピエロが描かれており、これがジャグラーの元祖と言われている
<ジャグラー>
初代ジャグラー。大量リーチ目が主流の中、完全告知のマシンとして登場。告知発生タイミングは完全後告知。全てはここから始まった
 加えて、技術介入面でも他の機種に大きく見劣りすることとなった。本機にもリプレイハズシの効果が1回のBIGで平均10枚以上の効果があったのだが、平均30枚以上の差が出る機種が続々と登場する中では、効果が微小と感じられてほとんど興味を持たれなかったのだ…。

 しかし、多数派からは受け入れられなかったが、特定の層からは絶大な支持を得ることとなった。その層とは、流行の機種には付いていけない目押しが苦手な人やもっと気楽に打ちたいという人たちだ。その安心感のあるゲーム性で、この層を徐々にだが確実に取り込んで設置を伸ばしていき、業界内で独特の存在感を示していくこととなる。とは言え、打ち手を選ばないゲーム性を持ちながら、初級者や年輩者以外の打ち手からは選ばれなかった不遇の時代だったとも言えよう。
爆裂機時代の中で進化しつつも変わらないスタイル
 1998年頃、パチスロは大きな発展を遂げることとなる。いわゆる新基準機と呼ばれるもので、有効ラインが5ラインを超える「マルチライン機」、1回のBIGで500枚以上獲得可能な「大量獲得機」、リールが無制御となり目押しで小役を揃えることができる「CT機」、揃える絵柄で獲得枚数などが異なる「ダブルBIG」と、より幅の広いゲーム性を可能にする新機能が多数発表された。演出面でも、「4thリール」や「ドット」といった、出目やリールフラッシュ以外の演出機能を搭載した最新機種が続々と誕生した。

 そのような新時代を感じさせるマシンがホールに増えていく中、1999年秋、北電子からジャグラーシリーズの最新機として登場したのが『ジャグラーV』だ。ただし、「最新機」とは言え、上記のような新機能は皆無。ボーナス確率やリール配列(絵柄は異なる)は初代ジャグラーと同じで、大きな変更点と言えば、告知発生タイミングが完全後告知から、4分の1で先告知が加わっただけであった。ジャグラーに興味のない層からすれば、前作と一緒という認識しかされず、初代と同じくほぼ特定層専用の機種となった。

 また、その後もパチスロ機は急激に進化していき、AT機やRT機といった機械も生まれ、業界は皆が「狂っている」と感じた爆裂機時代へと突入していくこととなる。各メーカーが競って射幸性の高い機種を開発し、打ち手側も万枚、2万枚を夢見て打ったあの時代だ。
<ジャグラーV>
2代目ジャグラー。ボーナス確率やリール配列等はほぼ初代と一緒だが、告知発生タイミングが異なり、4分の1で先告知を搭載
<ゴーゴージャグラーSP>
3代目ジャグラー。新筐体となり、初めてMAX BETボタンを搭載した。リール幅も80ミリとなり、視認性もアップ。告知タイミングは完全後告知
<ハイパージャグラーV>
4代目ジャグラー。告知ランプが光ればボーナスというゲーム性はそのままだが、予告音やフラッシュといったチャンス告知を搭載した異色機
 だが、そんな中、北電子だけは狂わなかった。2001年に『ゴーゴージャグラーSP』、2002年に『ハイパージャグラーV』、2003年に『ジャグラーガール』と『ゴーゴージャグラーS-30』、2004年に『ゴーゴージャグラーV』、2005年に『ジャグラーTM』、2006年4月に『ファイナルジャグラー』と、ほぼ1年に1機種のペースで新しいジャグラーを発表していったが、どの機種も伝統のゲーム性を守っていった。ボーナス以外の付加機能は付けず、コインを獲得するのはBIGとREGのみ。演出も『ハイパージャグラーV』で搭載した予告音やフラッシュが不評とみるや、以後はそれすらも搭載せずにほぼ告知ランプのみ。ただ、新機能は無くても、MAX BETボタンや告知ランプの中身を電球からLEDランプに変更したり、リール幅を大きくして見やすくしたり…と、操作性を向上させてより遊びやすい環境を作ることには尽力していったのだ。

 しかし、それは最新の機能を好む若い打ち手には「時代遅れ」と馬鹿にして笑うべきものだった。今のジャグラーの人気からは信じられないかもしれないが、まるで海外の映画によく使用される「ママのおっぱいでも吸ってな」的な表現で、「『ジャグラー』でも打ってな」と初級者をバカにする時に使われることすらあった。

 それでも、北電子は信念を曲げなかった。まるで、機種キャラクターであるピエロの役割が意味する「どうぞ笑ってください」とばかりに。ひたすら自分のスタンスを守ったのだ。たとえば、ストック機能を使えば「ジャグ連」を意図的に作ることも可能だったのに…だ。もし、AT機やST連チャン機で、あるいは液晶機でジャグラーが出ていても、ヒット機種になっていたであろうと筆者は信じて疑わない。だが、もしそれをしていたら、今日のジャグラーもなかっただろうとも考える。当時は多くの若者と同じ感想を抱いていたが、今となっては時代に流されない強い信念にただただ敬服するばかりなのである。
<ジャグラーガール>
5代目ジャグラー。新筐体採用でリール幅が90ミリに変更となり、ストップボタンも大きくなり操作性が大幅に向上した。告知ランプもそれまでの「豆電球」から「LEDランプ」に変更になり、より鮮やかに光るようになった。また、告知タイミングは先告知と後告知の2種類存在するが、後告知時に「ガコッ」という告知音を採用している。なお、ジャグラーシリーズでは初となる複数パネルが用意された機種で、メインの「グリーンパネル」以外に、「ピンクパネル」「レッドパネル」「ゴールドパネル」が存在する
<ゴーゴージャグラーS-30>
<ゴーゴージャグラーV>

(ピンクパネル)
<ジャグラーTM>
(ブラックパネル)

(グリーンパネル)
6代目ジャグラーでシリーズ初の30パイ仕様機。内部確率等は『ゴーゴージャグラーSP』と同じだが、4分の1で先告知を搭載。告知時に上部パネル等の消灯が発生する
7代目ジャグラー。『ジャグラーV』の完全後継機。確率等は全く同じだが、『月光仮面』と同じ新筐体で操作性が向上している
8代目ジャグラー。確率面は『ゴーゴージャグラーSP』『ハイパージャグラーV』『ジャグラーガール』と同じだが、無音スタートを採用しており、発生すればBIG確定となる。パネルは「ピンクパネル」「ブラックパネル」「グリーンパネル」の3種類存在する
初心者だけではなくプロからも支持される「通」な機種
 さて、ここで少し目先を変えて、ジャグラーがどのように愛されてきたかをもう少し詳しく書いていこう。前述の通り、シンプルなゲーム性が初級者層に愛されたのだが、その単純明快さだけが評価された訳ではない。中には「連チャンするから」という理由で打っている人も少なくないはずだ。

 そう、ジャグラーというのはその手の噂が絶えない機種である。特に、「生入りでボーナスを揃えてしまうとハマる」「ピエロが揃うと連チャンが止まる」「連チャンを促進打法」「余所見をしているとペカる」などといった、科学的根拠のないいわゆる「オカルト」と呼ばれるものも多い。中でも、最も有名なのは、毎ゲーム一定の確率で抽選を行なういわゆる完全確率の機械でありながら、「ジャグ連」や「北連」といわれる不思議な連チャンをするというものであろう。これは「北電子独自の乱数生成方式」によるもの、とまことしやかに言われているが、実際のところは不明である。

 ただし、その噂の原因はジャグラーを好んだ層の特性にあるのではないかと筆者は考える。当時のジャグラーを打つ人はパチスロの仕組みをよく理解しないで打っている人が多かった。そのため、似たような事象が何度か起こったことで法則があると思い込み、それが広まったのではないだろうか。もちろん、一部のホールに意図的な連チャンやハマリが起こる裏モノがあったのも確かで、その台の傾向が広まった可能性もある。また、一部メディアが無責任にもそのオカルトをあたかも真実のように書いたことも大きい。今となっては、何が元になったかと断定することはできない。だが、少なくとも「ジャグラーシリーズ」が、ホールで数々のドラマを生んできた機種だからこそ、噂が定着していることだけは確かである。
揃うと当たりが近いとも、連チャンが止まるとも言われるピエロ。無論そんなプログラムはされていない
 また、先ほどから初級者専用台のように記述してきたが、実は「本物のプロ」に好まれる機種でもあった。大多数のプロが爆裂機の設定6狙いに走る中、一部のプロはジャグラーをメインに立ち回った。彼らは別に、目押しが苦手だったのでも、複雑な機械の仕組みを理解できなかった訳でもない。設定6に座れればほぼ万枚が約束される機種は確かに魅力的だが、その分、高設定ではなかった時のリスクも高い。それならば、初級者層がメインでお店側が安心して設定を入れ、比較的簡単に高設定台を掴める『ジャグラー』をと考えたのだ。事実、4号機時代の末期には、その考えが広まり、ジャグラーはプロ御用達の機種として支持されることになるのだった。
<ジャグラーTM2(ファイナルジャグラー)>
4号機ジャグラーシリーズとしては最後となる9代目ジャグラー。仕様等は『ジャグラーTM』と全て同じ。パネルの数は「ピンクパネル」「グリーンパネル」「オレンジパネル」「ブルーパネル」「ホワイトパネル」「ストライプパネル」と、シリーズ最多の6種類存在する
4号機時代の終焉がジャグラー時代の始まりに…
 とは言え、大多数を占める中間層にはまだまだ馴染みのない機種だった。実際、みなし機の問題で4号機が間もなく姿を消す少し前の2005年頃、その後のパチスロ界を憂えて、「5号機になったらどうなるんだろう?」「ジャグラーだらけになるの?」「そんなんなったら俺、パチスロやめるわ」というような会話があちらこちらで聞かれた。そう、まだまだ一般的にはジャグラーの魅力が伝わっていなかったのだ。

 そして、ご承知の通り、5号機になるとパチスロ業界は冬の時代を迎える。多くのメーカーが試行錯誤を繰り返すものの、新時代を拓くような機種はなかなか生まれなかった。たしかに、前評判から売れた機種はあったが、ファンからも絶大な支持を受けるという本当の意味でのヒット機種はなかった。

 もはや「5号機で面白い機種を作るのは不可能」。皆がそう考え始めた時、北電子が遂に沈黙を破る。2007年7月、『アイムジャグラーEX』を発表した。
<アイムジャグラーEX>
5号機ジャグラーの第1弾となる本機は通算10代目。新たに、チェリーとボーナスの同時抽選や「軍艦マーチ」「運命」といったプレミアムBGM、先告知発生タイミングが3パターンに増加等好評の機能を追加。18万台という大ヒットを記録した
 どんな時も浮かれることなく伝統を守ってきたシリーズである。もちろん5号機になっても自分のスタイルは崩さなかった。新たにチェリーでの同時抽選が加わったものの、「完全告知」と「ボーナスはBIGとREG」という2点はしっかり守られていた。

 だが、当初の反応は「どうせジャグラー」といった冷めたものだった。古くからのジャグラーファンは打つものの、それまでジャグラーを打ち込んだことのない人が食指を動かすまでには至らなかったのだ。

 しかし、その後すぐに解析によって内部確率が明らかになると、まずパチプロ層が喰い付いた。なぜなら、メイン小役であるぶどうの確率が設定6だけ異なるから。「ぶどうの出現率をカウントすることで設定が推測できる」と立ち回りの判断要素としたのだった。そして、それが攻略法として広まると、ジャグラーを最も知らなかった中間層にも浸透していくこととなったのだ。

 もちろん、設定によって小役確率が異なる機種など、他にも無数にある。でも、『アイムジャグラーEX』だけがファンに受け入れられたのは、「面白かったから」に他ならない。確率、リール配列や制御、告知発生タイミング…その全てが絶妙だったからだ。設定推測の要素なぞ単なる1つのきっかけに過ぎないと言える。
<アイムジャグラー7>
11代目となる5号機ジャグラー第2段。『アイムジャグラーEX』からの変更点は内部確率のみ
 その証拠にそれまでジャグラーをバカにしていた打ち手は「ジャグラーがこんなに面白い機種だとは知らなかった」と口を揃えた。そう、それは4号機時代は喰わず嫌いだったことを物語っているに他ならない。もちろん、古くからのジャグラーファンからも変わらずに愛され続けたため、その後に登場した『アイムジャグラー7』と合わせて20万台という大ヒットを記録する。

 それを可能にしているのは、リールと告知ランプだけでいかに面白いゲーム性を生み出すかのノウハウやナレッジ、そして、積み上げてきた信頼やブランドがあるからだろう。流行を追ったり、射幸性の高さや版権頼みで作ったりしているメーカーでは到底真似できないことだ。いや、ご存知の通り、ジャグラーを真似した機種は続々と登場し、中には外見がそっくりな機種もある。けれども、本家に匹敵する魅力を持った機種は未だに出てこない。流行に乗って「ジャグラー」っぽい機種を作ったのではそれも当然だろう。

 そう、大事なのは、揺るぎない信念。北電子が今後もスタンスを崩さずに信念を持って作る限り、このシリーズは永遠に愛され続けるに違いない。
<ラブリージャグラーA>
12代目ジャグラー。「GOGO!ランプ」の点灯色が赤とピンクの2種類存在。赤ならBIG確定となる。なお、5号機でありながら小役との同時抽選は非搭載
<ジャンキージャグラーIII>
13代目ジャグラー。右リールにジャグビー絵柄を採用しているのが特徴。また、ボーナス終了後5ゲーム以内にBIGを引くとプレミアムBGMが流れる機能を搭載。パネルは「オレンジパネル」「レッドパネル」「グリーンパネル」の3種類が存在する
<クラシックジャグラーIII>
14代目ジャグラー。後告知がメインで告知音はなし。また、「GOGO!ランプ」の電球は『ゴーゴージャグラーV』以来となる豆電球を使用している
<アイムジャグラーSPVIII>
15代目ジャグラー。基本的な仕様は『アイムジャグラーEX』と同じだが、確率面が異なり5号機ジャグラー中、合成確率は最も軽い。また、プレミアムBGMに「革命のエチュード」が追加されている
緊急告知!
 以上のようにジャグラーの歴史を振り返ってみたが、知れば知るほど次々と疑問が生まれてきたのではないだろうか。「なぜジャグラーは生まれたのだろう」「どうして完全告知にこだわったのだろう?」「AT機やST機で出そうと思ったことは?」と、枚挙にいとまがない。
 そこで、当パチンコビスタは、無謀にも企画書を作成して北電子に突撃取材交渉を敢行。突然の訪問にも関わらず、熱い思いが伝わったのか見事に「ジャグラーの父」の異名を持つあのお方への直撃インタビューに成功した。取材時間は、なんと2時間半以上(取材交渉の時間を含まず)。数々の疑問をぶつけ、衝撃の事実が多数発覚したそのインタビューの模様は、近日中にアップする予定なので、続報を乞うご期待だ!


「ジャグラーの父」北電子・川俊也氏直撃インタビュー更新情報                
2009年10月13日 第1部〜『ジャグラー』開発秘話〜更新
2009年10月16日 第2部「ホールデビューから4号機時代の終焉」更新
2009年10月19日 第3部〜5号機時代のジャグラー〜更新
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