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DAIICHI『CR哲也〜雀聖と呼ばれた男〜』プレス発表会
DAIICHIが作るとMAXバトルタイプはこうなる!
 2009年9月22日、株式会社大一商会と株式会社大一販売は、東京・汐留のコンラッド東京にて、パチンコ最新機種『CR哲也〜雀聖と呼ばれた男〜』のプレス発表会を開催した。本機は週刊少年マガジンで連載され人気を博した同名漫画とのタイアップ機。会場にはサプライズゲストとしてお笑い芸人の原口あきまささんが登場し、多彩な芸とトークで会場を沸かせた。
独特の世界観を忠実に再現!
 港区東新橋にあるコンラッド東京にて開催された今回の発表会。開会すると、まずは株式会社大一商会代表取締役社長・市原高明氏が登壇し、新機種について「勝負の世界でしか生きられない究極のギャンブラーの姿を臨場感たっぷりに楽しめる機種」と自信をこめて紹介した。続いて実機の除幕を挟み、同社商品開発部プロジェクトリーダー・松岡輝氏がステージに登場。映像を交えて新機種の特性を解説した。ここで発表会は終了と思われたが、最後にサプライズゲストとして原口あきまささんが登場。「麻雀好きな人や原作のファンはもちろん、パチンコ初心者の人も楽しめる1台」と新機種に太鼓判を押し、完成度の高さをアピールした。
会場となったのは汐留にあるコンラッド東京。用意された席は一瞬にして満席となり、注目度の高さが窺えた。
株式会社大一商会代表取締役社長・市原高明氏(写真左)の主催者挨拶に続いて除幕が行なわれ、実機が登場。次いで同社商品開発部プロジェクトリーダー・松岡輝氏(写真右)が新機種プレゼンテーションを行なった。
ステージ上の巨大スクリーンで新機種のプロモーションVTRが上映され、気になる詳細が明らかに。
最後にサプライズゲスト・原口あきまささんが登場。新機種の感想などを語った後、フォトセッションを経て発表会は幕となった。
当日は発表会終了後、プレス関係者を対象にした懇親会を開催。食事などが振る舞われ、盛り上がりをみせた。
懇親会のゲストステージはもちろん原口さんが登場。得意のモノマネで会場を沸かせた。
最後は豪華景品が当たる大抽選会も行なわれるなど至れり尽くせり。大変な盛り上がりを見せる中、懇親会は幕を閉じた。
役モノ&モード
 ではここからは新機種の詳細について解説していこう。本機は大当たり確率399.8分の1、確変継続率81%のMAXバトルスペック機で、絵柄揃い大当たりの「雀聖ボーナス」(16ラウンド:約1500個)の他、ランクアップボーナスの「天運ボーナス」(約450or920or1230個)を搭載している。新規約対応機であるため、突通or突確当選時にも、約120個の出玉を獲得することができるぞ。

 雀聖ボーナス&天運ボーナス後は確変の「雀聖モード」へ突入。バトルスペック機の要となる確変中の演出だが、本機では哲也&ダンチと玄人(バイニン)たちとの闘牌が展開される。初当たり時のラウンド中に対戦相手を印南・近藤・小龍の中から選択することができ、更に特定の条件を満たすことで次々と新たな玄人たちが登場するぞ。雀聖モード中に哲也orダンチが和了れば勝利となり確変継続、対戦相手の和了りで敗北となる。敗北後は確変or時短の「玄人モード」へと移行。師匠・房州との宿命の対局が繰り広げられ、哲也が勝利すれば大当たり確定だ。

 そして通常時の演出だが、注目したいのが大当たりの鍵を握る2つの役モノだ。まず液晶上部の「点棒役モノ」は、液晶上に落下してきた後、更に変化すればチャンス。5千点棒→万点棒と変化していき、万点棒なら激アツだ。一方、液晶右側の「雀牌役モノ」は、通常はサブ液晶として活躍し、キャラクターが登場する予告などが発生。役モノ可動時にはサブ液晶が液晶にせり出すようにして反転し、「雀聖」の文字が出現する。これらの2大役モノが可動すれば、大当たりがグッと近づくぞ。
巨大な千点棒を模った「点棒役モノ」が変形し、万点棒になれば激アツ!
「雀牌役モノ」はリーチ中に可動すればチャンスアップor発展となるぞ。
通常時は「闇市」「雀荘」「BAR」の3種の背景を舞台にして展開していく。
変動中に銭亀が登場すればモード移行のチャンス。哲也が逃げ切れれば「旅打ちモード」移行となる。
旅打ちモードは確変期待度の異なる4つのモードで構成される。旅打ちモード滞在が長ければチャンスだ。
ステージ移行時にはボタンプッシュor連打で移行先が決定される。モード移行と思いきや突如「ツバメ返しボーナス」がスタートすることも。
旅打ちモード中は専用の「背景チェンジステップアップ予告」が発生。哲也の滞在地から演出がスタートし、最終ステップに到達すればその地に対応した玄人が登場する。
予告&リーチアクション
通常モードの「ステップアップ予告」は滞在ステージに対応したものが用意されている。最終ステップ到達後に液晶が引き裂かれ、玄人が登場すればチャンスだ。
「真琴の新聞予告」は新聞の内容や文字の色で信頼度などを示唆。闇市背景限定の演出だ。
「盲牌予告」は雀荘背景限定の演出。牌に書かれた文字によってその後の展開が変化する。
「格言予告」(写真左)と「サイの目ミッション」(写真右)は共にBAR背景での専用予告だ。
「次回予告」はナレーションで発展先のリーチを示唆する。赤文字の予告が出現すれば…?
「雀牌ルーレット予告」はボタンプッシュでサブ液晶にツモった牌が表示される。大きな手役をテンパイすればアツいぞ。
絵柄が順子テンパイの形で停止すれば「チー擬似連」が発生。パートナーが要求に応えてくれれば擬似連継続だ。
「ポン擬似連」はリーチ直前に発生し、チー擬似連と複合することも。どちらの擬似連もサインを出す相手で継続期待度が変化する。
サブ液晶で発生する多彩な予告は本機ならではの見所。様々な玄人が登場するぞ。
リーチ成立後に「背景予告」が発生すれば信頼度がアップ。複数の背景が存在するようだ。
絵柄停止時にキャラクターの顔が完成すれば「玄人チャンス」へと発展。ボタンプッシュで発展先を決定しよう。
変動中にいきなり突入する「大一連打」では、ボタン連打で点棒役モノを落下させれば大チャンスだ。
「天運チャンス」はサブ液晶と連動した演出。指定された牌がサブ液晶に出現すればリーチとなる。
女の子系リーチは「浪速の女ドテ子」「無言のリサ」「志水庵瞳」の3種。いずれも信頼度は高くないので、ここからの発展に期待だ。
「ガン牌リーチ」で登場するのはドテ子、ダンチ、印南のいずれか。ハズレ後にモード移行となる場合もあるぞ。
「新宿最強コンビリーチ」では哲也と房州がコンビを組んで登場。「2の2の天和」に成功すれば大当たりだ。
白シャツ哲也系リーチの1つ「哲也の天運リーチ」。若き日の哲也の活躍が描かれたリーチだ。
同じく白シャツ哲也系リーチの「非情のギリ師リーチ」。ギリ師・トビのイカサマを見破ることができるか?
「VS最強玄人リーチ」では対戦相手によって信頼度が変化。印南<小龍<ドサ健の順に信頼度アップとなる。
リーチ中に画面がフリーズすれば「ドクンルート」へと発展。鼓動と共に緊張感満点の演出が展開するぞ。
雀聖モード中の演出
確変の「雀聖モード」中に2人の会話が成立すれば対局がスタート。哲也orダンチの和了りを願おう。
対局スタート直後は登場するキャラクターに注目しよう。哲也なら継続以上が確定、対戦相手の登場でピンチとなる。キャラクター登場直前の卓上に点棒があれば信頼度がアップするぞ。
対局開始後は激しい闘牌の行方を見守ろう。哲也が玄人技を使用するとチャンスとなる。玄人技の真骨頂・ツバメ返しが炸裂すれば…?
哲也が和了れば「雀聖ボーナス」確定。ダンチの和了り時は基本的に「天運ボーナス」だが、「ダンチ裏ドラ勝負」に成功すれば雀聖ボーナスに昇格する。
哲也の敗北時には確変or時短の「玄人モード」へと移行し、哲也が房州に勝利すれば大当たり確定となる。
天運ボーナスはアタッカーが15or30or45回解放されるランクアップボーナス。サブ液晶に和了り牌が出現すればボーナス継続だ。

(C)さいふうめい・星野泰視/講談社
◇ 関連機種情報 ◇
     CR哲也〜雀聖と呼ばれた男〜   
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