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平和は２８日、５月１４日に公表した２０１０年３月期第２四半期連結累計期間連結業績予想値を修正すると発表した。修正後の発表予想は、売上高２１７億４０００万円（前回発表値と比較して６７億８０００万円の減少）、営業損失１３億４０００万円（同１６億２０００万円の減少）、経常利益２８億６０００万円（１８億９０００万円の減少）、四半期純利益２９億６０００万円（同１６億１０００万円の損失）となっている。
修正の理由としては、売上高においては、主力事業であるパチンコ機、パチスロ機事業において、第２四半期までに投入を予定していたパチンコ機１シリーズ、パチスロ機１機種でそれぞれの販売を見送ったことによって、前回予想を大きく下回る見込みとなった。
また、利益面において、パチンコ機、パチスロ機の販売未達に伴う売上高の減少により、前回予想を下回ることとなった。さらに、同社の子会社であるオリンピアにおいて、２００９年８月２８日付「当社子会社における希望退職者募集に関するお知らせ」において公表した人員削減に伴って「特別退職金」約１億５４００万円を特別損失として計上した。
同社は本年１２月１日を効力発効日としてオリンピアを分割子会社とし、同社を承継会社とする吸収分割契約書を締結している。（日刊遊技情報） |
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