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藤商事は１０月３０日、２０１０年３月期第２四半期決算短信（非連結）を公表した。
第２四半期累計期間の売上は２０９億１４００万円（前年同期比１．７％増）、営業利益２６億８０００万円（同３３．１％増）、経常利益２７億６９００万円（同３５．１％増）、四半期純利益１８億７８００万円（同３２．９％増）。
利益面での増加の要因は、同社のパチンコ機でドット表示器を搭載した機種や、多彩なジャンルから採用した魅力的な版権とのタイアップに加え、斬新なゲーム性を備えた機種など、多様化するファンのニーズにマッチした「ヒト味違う」遊技機をタイムリーに市場投入することで販売台数の確保に努めたためとした。
パチンコ機では４シリーズを投入し、販売台数は７万７０００台（対前年同期比５．３％増）、売上高２０６億６３００万円（同０．５％増）。またパチスロ機では「ＣＯＢＲＡ‐ＴＨＥ ＳＬＯＴ‐」を投入するも、販売台数は低調に推移し、売上高２億５０００万円（前年同期売上高６００万円）となった。（日刊遊技情報） |
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