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ＳＡＮＫＹＯは５日、２０１０年度第２四半期決算短信を公表した。同期の連結業績（累計）は、売上高１４２３億３０００万円（前年同期比２５．８％増）、営業利益３９０億１６００万円（同５６．３％増）、経常利益４１０億８６００万円（同４８．５％増）、連結四半期純利益２４７億１１００万円（同４３．３％増）。
パチンコ機関連事業において、ＳＡＮＫＹＯブランドで４シリーズ、Ｂｉｓｔｙブランドで１シリーズの販売を行い、ＳＡＮＫＹＯブランドでは「ＣＲＦ倖田來未２」を１１万９０００台、Ｂｉｓｔｙブランドでは「ＣＲ新世紀エヴァンゲリオン５」をシリーズ最高となる２３万７０００台販売するなど、ヒットを記録した。同事業では、売上高１２７０億（前年同四半期比６８．４％増）、営業利益４１９億円（同１０１．４％増）、販売台数４１万９０００台となった。
パチスロ機関連事業では、経営資源をパチンコ機に集中させたことなどから、ＳＡＮＫＹＯブランド、Ｂｉｓｔｙブランドともに１シリーズの投入にとどまり、売上高３２億円（同８８．７％減）、営業損失１２億円となった。（日刊遊技情報） |
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