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タイヨーエレックは１２日、関東財務局に２００９年７月から９月までの第３７期第２四半期に関する「四半期報告書」を提出した。報告書は、同社ホームページにおいて公開されている。
報告書によれば、同期間の経営成績は、売上高４７億３５００万円（前年同期比４億９４００万円増）、経常利益５億２４００万円（同５億２４００万円増）、四半期純利益２億８７００万円（同３億１８００万円増）。
同期間における販売実績については、パチンコ機において「ＣＲＡ機動新撰組萌えよ剣 疾風怒濤編」と「ＣＲ ＢＬＯＯＤ＋」を投入し１万４４０５台（前年同期比３０１１台増）を販売した。パチスロ機においては「真・女神転生」を投入し１８０６台（同１７２５台減）を販売した。これらの売上高は４７億３５００万円となった。利益面については、「ＣＲ機動新撰組萌えよ剣 疾風怒濤編」シリーズの販売が好調であったことによって販売単価が上昇するとともに、新枠投入によって製品原価の低減が図られたことなどにより、増収増益を実現させた。（日刊遊技情報） |
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