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藤商事『CR新暴れん坊将軍 吉宗危機一髪!』プレス発表会
人気シリーズ第4弾はパチンコのためだけの完全撮り下ろし新作!
 2009年11月18日、株式会社藤商事は東京・港区の品川インターシティーホールにて、パチンコ最新機種『CR新暴れん坊将軍 吉宗危機一髪!』のプレス発表会を開催した。同社の看板タイトル第4弾となる本作は、パチンコのためだけに撮り下ろされた完全新作エピソードが魅力の豪華なマシン。会場には、ヒロインの桜姫を演じた上原さくらさんと、め組頭・栄五郎役の松村雄基さんが駆けつけ、新機種の魅力をPRした。
出演俳優陣が新機種をPR!
 プレス発表会は株式会社藤商事専務取締役・井上孝司氏の主催者挨拶でスタート。同氏は「今回の機種はシリーズとしては4作目だが、今までの機種にない目新しさを出すために映像を撮り下ろし、『新暴れん坊将軍』とした」と語り、新機種に対する自信を窺わせた。その後はスクリーンを使って機種概要やプロモーションプランの解説が展開。最後はプレス関係者を対象とした試打会が催され、プレス発表会は幕を閉じた。

 また、同日午後からはホール関係者らを対象にした展示会がスタート。こちらでは主人公・徳田新之助こと徳川吉宗を演じる松平健さんからのビデオメッセージが上映された他、スペシャルゲストとして桜姫役の上原さくらさん、栄五郎役の松村雄基さんが登場し、ステージを盛り上げた。上原さんは「お母さんが『暴れん坊将軍』の大ファン。今回の役が決まった時は本当に嬉しくて、一番に報告した」とコメント。松村さんは「前作は自分が出演したリーチの信頼度が低く、友達から『お前の頑張りが足りない』と言われた」と苦笑混じりに語り、最後は新機種について「あらゆる五感を存分に刺激してくれる機種。是非全国のホールで楽しんで欲しい」と述べ、ステージを締めくくった。
会場となったのは東京・港区にある品川インターシティーホール。ホワイエは茶屋をモチーフとした装飾が施され、来場者に甘味が振る舞われた。
イメージVTRが上映された後、株式会社藤商事専務取締役・井上孝司氏の主催者挨拶でプレス発表会がスタート。
プロモーション映像に続いてゲームシステムや各種アクションなどの詳細が語られ、新機種の魅力が明らかに。
午後から行なわれた展示会では松平健さんからのビデオメッセージが上映された他、スペシャルゲストとして上原さくらさん、松村雄基さんが登場し、ステージを盛り上げた。
脅威のスピードを誇る「疾風モード」で暴れん坊スペックを実現!
 ではここからは新機種のゲーム性について解説していこう。今回登場したのは大当たり確率350.46分の1、確変継続率70%の『〜FPG』と、大当たり確率313.57分の1、確変継続率65%の『〜FPH』の2スペック。獲得出玉については2ラウンド大当たり時の出玉が若干異なる(『〜FPG』が約95個、『〜FPH』が約90個)が、それ以外の大当たりは同じ出玉となっている。

 本機の大当たりは上部アタッカーが開放する2ラウンド大当たりと「大成敗大当たり」、そして下部アタッカーが開放する15or16ラウンド大当たりで構成されており、前者2つは確変大当たりが確定。2ラウンド大当たり後は「暴れん坊モード」へ、大成敗大当たり後は「疾風(はやて)モード」へと移行する。一方、15or16ラウンド大当たり時だが、こちらは揃った絵柄により移行先が変化し、確変絵柄大当たりなら暴れん坊モードへ、チャンス絵柄大当たりなら時短の「殺陣モード」へ移行する。

 大成敗大当たりは「爺ボーナス」「姫ボーナス」「吉宗ボーナス」のいずれかとなっており、後者になるほど獲得出玉がアップ。この大当たりはランクアップ形式となっており、爺ボーナスや姫ボーナスから吉宗ボーナスへと昇格する可能性を秘めている。そして大当たり終了後に移行する疾風モードでは専用の演出が展開され、全ての絵柄が揃えば確変or通常大当たり。また、「大成敗刀役モノ」が開けば大成敗ボーナスが確定するぞ。このモードは消化が非常に速いという特徴があり、次回大当たりまでの所要時間は約90秒となっている。全くストレスを感じることなく次回大当たりを待つことができるぞ。
通常時に液晶上部から「大成敗刀役モノ」が落下してくれば激アツ! 「疾風モード」中は常に落下状態となり、刀が開けば「大成敗大当たり」が確定となる。
「ZVA刀(ズバッとう)役モノ」にはセンサーが内蔵されており、プレイヤーの行動に反応した様々なアクションが発生。この役モノによるリーチアクションは本機でも屈指の高信頼度を誇る。
写真左から「御神刀役モノ」「ラッキーパト役モノ」「扇子役モノ」。盤面の至るところに設置されたこれらの多彩な役モノ群が通常時の演出を盛り上げてくれるぞ。
通常時は「謁見の間モード」と「悪人密談モード」を移行しながら展開。本機は潜伏確変を搭載していないのでヤメ時に気を使う必要はない。
「殺陣モード」は電チューサポートの発生する時短モード。電チューサポートは100回で終了となる。
「暴れん坊モード」は2ラウンド大当たり時などに移行する確変確定のモード。扇子の形に変化する保留アイコンに注目しよう。
「疾風モード」は大成敗大当たり後にのみ移行する確変モード。シンプルかつスピーディな演出を楽しむことができる。
「神輿ステップアップ予告」(写真左)は全5段階、「ZVA刀ステップアップ予告」(写真右)は全3段階に発展する。
「追跡連続変動予告」(写真左)や「図柄連続予告」(写真右)は継続するほどチャンス。他にも様々な連続演出が存在する。
「事件カットイン予告」はその後に出現する人物や文字の色などに注目しよう。
扇子に書かれた文字や絵で信頼度を示唆する「扇子タイトル予告」。「灼熱くま」出現で激アツだ。
「大成敗チャンス予告」からリーチが成立すればチャンス。7絵柄でのリーチなら更にアツい!
ダイジェストムービーと共に「次回予告」が発生すれば、激アツの「吉宗殺陣リーチ」への発展が確定するぞ。
撮り下ろしの完全オリジナルストーリーを元に展開する「実写ストーリーリーチ」は全6種類。ボタンプッシュでタイトルの文字色が変化すればチャンスアップだ。
「ZVA刀斬りリーチ」では乱斬りor溜め斬りを選択可能。前者ならセンサーの前で手を振り、後者なら盤面左のセンサー→液晶下部のセンサーの順に手をかざせばOKだ。
「ZVA刀成敗チャンス」はカウント中にセンサーに手を近づけ、大成敗刀役モノが開けば大当たり。信頼度はかなり高めになっているぞ。
「刺客対決リーチ」は吉宗と最強の刺客・修羅との一騎打ちで展開。吉宗の勝利で大当たりとなる。
吉宗が悪人を追い詰める演出と共に展開する「吉宗殺陣リーチ」は大迫力の殺陣が最大の見所。悪人を成敗すれば大当たりだ。
「八or暴・将・軍」のチャンス目から発展する「歴代暴れん坊チャンス」では、ボタンプッシュで発展先が決定された後、それぞれに対応した演出でのリーチが発生するぞ。
「疾風モード中」は全ての絵柄が揃えば大当たり。吉宗・姫・爺絵柄揃いなら大成敗大当たりが確定し、悪人絵柄揃いなら15or16ラウンド大当たりとなる。
味方絵柄揃いからは「疾風チャレンジ」へと発展。上アタッカーを狙うと液晶上にチューリップが出現し、入賞すれば大成敗大当たりが確定だ。
大成敗大当たりは「吉宗ボーナス」「姫ボーナス」「爺ボーナス」の3種類。獲得出玉はそれぞれ約1815個、約1250個、約665個となっている。
姫ボーナス中は液晶左下に表示される「桜カウンター」に注目。メモリが最大まで溜まれば吉宗ボーナスに昇格するぞ。
爺ボーナスでは出現するアイテムによって昇格期待度が変化。ラッキーパト出現で大チャンスだ。

(C)東映
◇ 関連機種情報 ◇
     CR新暴れん坊将軍 吉宗危機一髪!   
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