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セガサミーホールディングスおよびサミーは８日、同日開催の取締役会において、銀座が発行する全株式を取得し、サミーの完全子会社とすることを決議したと発表した。
銀座の株式は、同社代表取締役社長の伊藤二博氏が発行済株式２００株すべてを保有していたが、そのすべてがサミーに異動した。株式譲渡契約書の締結と株式の譲渡期日も同じ８日であった。
２００５年にサミーと銀座は業務および資本の提携を実施しており、サミーは銀座の株式の４９％にあたる９８株を取得した。だが、サミーと銀座は２００８年１１月に事業および資本関係の解消を決議し、サミーは銀座の株式を伊藤二博氏に譲渡していた。
サミーはこれまで、子会社であるタイヨーエレック、ロデオとの連携によるマルチブランド展開を推進していたが、今後はそれに銀座ブランドが再び加わることになる。（日刊遊技情報） |
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