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三洋『CR鉄拳伝タフ』内覧会
三洋初のMAXスペックマシンが遂に登場!
 2010年2月3日、株式会社三洋物産と株式会社三洋販売は、東京・台東区の三洋販売東京支店にて、パチンコ最新機種『CR鉄拳伝タフ』の内覧会を開催した。本機は1993年から週刊ヤングジャンプで連載がスタートし、現在続編が同誌で連載中の人気格闘漫画「高校鉄拳伝タフ」とのタイアップ機。会場には同社イメージガールを務める4代目ミスマリンちゃん・山口沙紀さんが駆けつけ、新機種発表を彩った。
4代目ミスマリンちゃん・山口沙紀さんが新機種をPR
 会場となったのは東京・東上野にある三洋販売東京支店。開場と同時に多くの業界関係者が詰めかけて試打席は一瞬にして満席となり、注目度の高さを印象づける幕開けとなった。また、同日午後からは「ミスマリンちゃんステージ」が展開。4代目ミスマリンちゃん・山口沙紀さんから新機種の魅力が語られたほか、豪華賞品が当たる抽選会も催され、大きな盛り上がりをみせていた。
会場は三洋販売東京支店。用意された試打席は常時満席状態で、立ち見も多く出るほどの盛況となった。
お馴染みのミスマリンちゃんステージは同日午後より展開。1等の「ミスマリンちゃん派遣」をはじめ豪華賞品が並んだ。
今回のゲストは4代目ミスマリンちゃん・山口沙紀さん。明るい笑顔と快活なトークでステージイベントを盛り上げた。
灘神影流当主の戦いをしかと見よ!
 前述の通り、本機は大当たり確率399.25分の1のMAXスペック。全ての大当たり後に78回転の確変「アルティメットファイトモード」に突入するST機で、確変ループ率は80%オーバーと高い数字を誇る。大当たりは通常の15ラウンド大当たりの他、継続型大当たりの「アルティメットボーナス」(実質5or10or15ラウンド)を搭載しており、前者は約1350個、後者は約450or900or1350個の出玉を獲得可能だ。通常時(ヘソ入賞時)は大当たりの3割が潜伏確変だが、確変時(電チュー入賞時)には全ての大当たりが15ラウンド大当たり(実質5or10ラウンドのアルティメットボーナスを含む)となるため、連チャン時は必ず出玉を獲得できる仕様となっている。

 ST機最大の見せ場である確変中の演出は、主人公・宮沢熹一とライバルたちのバトルで展開。熹一がライバルを打ち倒せば15ラウンド大当たり、ライバルの攻撃を受けてしまった場合はアルティメットボーナスに期待…というのが基本の流れだが、攻撃を受けた熹一が反撃を繰り出す逆転パターンなども搭載。また、STラスト1回転では専用の「タオル演出」が用意されているなど、最後までプレイヤーを飽きさせない作りになっているぞ。
「アルティメットナックル役モノ」は様々な場面で可動する本機最重要役モノ。可動時に発生する光の色にも注目だ。
「ケージシャッター役モノ」は予告などで連続可動すればチャンス。大きく振動すれば更にアツい。
液晶右側の「活殺火柱役モノ」は変化する色で信頼度を示唆。通常時は青→黄→赤の3パターンだが、ST中は更に種類が増加する。
通常時は「神戸ステージ」「宮沢家ステージ」を交互に移行。両ステージ共にいくつかの専用演出が存在する。特殊モードから転落しても潜伏確変の可能性が残されているので、ヤメ時には注意が必要だ。
「修行モード」は、潜伏確変に期待が持てる特殊モード。「灘神影流の郷ステージ」と「宮沢家道場ステージ」の2ステージで構成される。
「アルティメットファイトモード」は78回転限定の確変モード。専用の演出で展開し、リーチが成立するとバトルスタートとなる。
変動中やリーチハズレ後などに「おとん」こと宮沢静虎が登場すればモード移行が発生。モード移行と思いきや15ラウンド大当たりがスタートすることもあるぞ。
同色絵柄が停止する「図柄チャンス目予告」は連続で出現するほどチャンス。「3・5・7」or「7・5・3」が停止する「灘神影流チャンス目予告」なら更にアツい。
カウントダウン後に発生する「シナリオチャンス目予告」は熹一編と華音編の2パターン。吹き出しの色や台詞の内容などに注目だ。
「魚群柄演出」は他の演出と複合して発生。発生パターンを問わず、出現すれば信頼度が大幅にアップするぞ。
多数のふんどし男が液晶を横切る「裸男群予告」が発生すれば激アツ! 更に、レインボーのふんどしを身に付けた男たちが登場すれば…?
「岩肌拳痕予告」「魚爆水拳予告」は共に修行モード(灘神影流の郷ステージ)限定で発生する演出だ。前者は拳の痕で、後者は魚の数で信頼度を示唆するぞ。
光る文字の数で信頼度などを示唆する「道場看板予告」と数字が大きいほどチャンスとなる「ウエイトマシン予告」は修行モード(宮沢家道場ステージ)で発生する。
宮沢家系リーチでは、熹一・おとん・ジィちゃんら宮沢家の面々が活躍。発展系を含め各キャラ毎に2つのパターンが存在し、それぞれに豊富なチャンスアップパターンが用意されている。
熹一の修行の様子を描いた修行系リーチは「鉄パイプ修行」「タイヤ修行」「池修行」の全3種類。修行に成功し秘伝書を入手すればVS系リーチに発展?
「ライバル系リーチ」の1つ「義生VS虎リーチ」では義生が虎を仕留めれば大当たり。タイトルの文字の色などに注目しよう。
もう1つのライバル系リーチ「朝昇VS猪リーチ」。こちらも朝昇が猪を撃退できれば大当たりとなる。敗北後に熹一が登場する超激アツパターンも?
熹一とライバルの激闘が展開するVS系リーチは、リーチ中のカットインの種類やアルティメットナックル役モノ可動の有無で信頼度が変化。対戦相手として登場するのは左門・葵・加納・ギャルアッド・ガルシアの5人だ。
オリジナルキャラ・華音が活躍する「ストーリー系リーチ(華音編)」は高信頼度の激アツリーチ。ストーリー系リーチは全4種類が存在し、原作の名シーンが展開する他のリーチへと発展すると…?
ST中は背景の変化や実況の台詞などに注目しよう。「カットイン予告」や「NEXT演出」が発生すればバトル発展のチャンス!
リーチが成立するとバトルがスタート。最初の分岐で攻撃側のキャラクターが決定されるぞ。
熹一攻撃時はボタンプッシュで技を選択し、ライバルをKOできれば15ラウンド大当たり確定。選択した技によって勝利期待度が変化し、パンチ系→キック系→関節技系の順でアツい。
ライバル攻撃時は攻撃を受けた後の復活演出に期待しよう。ボタン連打でケージシャッター役モノが開けばアルティメットボーナス、アルティメットナックル役モノ可動で15ラウンド大当たりだ。
STラスト1回転では「タオル演出」が発生し、タオルがリングに落ちるとST終了となってしまう。アルティメットナックル役モノが可動すれば大当たり確定?

(C)猿渡哲也/集英社(ヤングジャンプコミックス)
◇ 関連機種情報 ◇
     CR鉄拳伝タフ   
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