パチンコ・パチスロ総合コミュニティサイト

ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細

展示会詳細

バルテック『ヘルズゲート』プレス発表会

巨大な「眼」が光る時、ハイスペックARTの幕が開く！

　2010年３月19日、ビージェイ販売株式会社は、東京・台東区にある同社東京支店にて、バルテック製パチスロ最新機種『ヘルズゲート』のプレス発表会を開催した。ビージェイ販売はバルテックとJPSの業務提携に伴い、販売部門として新たに設立された会社で、『ヘルズゲート』はその第１号機として開発されたマシン。会場には新機種を一目見ようと多くのプレス関係者が駆けつけ、盛況となった。では早速、会場の模様と新機種のゲーム性をお伝えしていこう。

12分の１で赤７揃いの「ヘルズゲートゾーン」でアツくなれ！

　発表会は株式会社バルテック代表取締役社長兼ビージェイ販売株式会社代表取締役会長・中野純弘氏の主催者挨拶でスタート。続いて大型モニターにてプロモーションVTRが上映され、新機種の概要が明らかとなった。次いで、株式会社バルテック営業部・伊藤良二氏が資料を用いて新機種のゲーム性を解説。質疑応答とフォトセッションを経て試打タイム突入となった。試打にて明らかとなった『ヘルズゲート』の詳細なゲーム性については、次段より詳しくお伝えしていこう。

会場となったのは東京・台東区にあるビージェイ販売東京支店。ショールームは本機種の登場に合わせて初お披露目となった。

株式会社バルテック代表取締役社長兼ビージェイ販売株式会社代表取締役会長・中野純弘氏（写真左）の挨拶に続き、株式会社バルテック営業部・伊藤良二氏（写真中央）が機種説明を行なった。

こちらは大型モニターで上映されたプロモーションVTRより。12分の１で赤７が揃う「ヘルズゲートゾーン」がゲーム性の鍵を握っているようだ。

最後はフォトセッションを経て試打タイムに移行。試打機には大勢のプレス陣が群がり、注目度の高さを印象づけた。

扉の先にあるものは地獄か？　天国か？

　ではここからは試打にて判明した新機種の詳細について解説していこう。本機でメインの出玉獲得機能となるのは赤７揃い（特殊リプレイ）を機に突入する「ヘブンボーナス（以下HB）」。名称こそボーナスとなっているがその性質は100ゲーム継続するARTで、１セットで約200枚のコインを獲得することができる。

　まず通常時は「ヘルズチャンス」（BAR・赤７・BAR：以下HC）の入賞を目指そう。HCは２回の９枚役の入賞で終了するボーナスだが、実質的にはチャンスゾーンである「ヘルズゲートゾーン」（以下HGZ）への移行＆ナビストック獲得役としての意味合いが強い。HC入賞時のナビ個数は内部状態によって異なり、高確や特別区間（通常時に一定ゲーム数間のみ滞在するチャンスゾーン）ならばより多くのナビを獲得できる。遅れやリール枠のフラッシュなどが発生すればHC成立や高確滞在に期待が持てるようだ。なお、通常時は順押しorハサミ押しでの消化を厳守しよう。

　HC終了後は一旦待機状態へと移行し、「リプレイ・ベル・BAR」の出現を機にチャンスゾーン「ヘルズゲートゾーン（以下HGZ）」へ突入する。突入時には効果音＆リールフラッシュが発生するので突入を見落とす心配はないぞ。HGZ滞在中は赤７揃いでHBがスタート、転落リプレイ（リプレイ・リプレイ・BARorリプレイ・灰色ハート・リプレイ）入賞で通常ゲームへと転落する。転落リプレイはナビに従うか自力で押し順２択に正解することで入賞を回避でき、HBは12分の１で成立するため、ナビストックゼロからのHB自力突入も十分可能だ。

　HBの消化は、押し順ナビに従い９枚役を獲得するだけでOK。ゲーム数は100ゲームで固定となっており、終了後には再度HGZへと移行する（HC内部成立時はHCを経由）。HB消化中にはナビストックの獲得抽選も行なわれており、HCの内部成立やチェリーなどのレア小役でナビ獲得のチャンス、フリーズ後に筐体上部の眼が激しく発光する「ヘルズフラッシュ」が発生する赤７揃いならば大量ナビストックが確定となる。ストックを獲得できれば次回HB突入期待度が大きくアップするぞ。