ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
高尾『CRサブマリン707R』プレス発表会
日本中をアツくさせた潜水艦バトルがホールに蘇る!
 2010年4月9日、株式会社高尾は東京・台東区にあるP・Players Cafeにて、パチンコ最新機種『CRサブマリン707R』のプレス発表会を開催した。本機はかつて日本中に潜水艦ブームを巻き起こした「サブマリン707」をリメイクしたアニメ作品とのタイアップ機。会場には原作者の小澤さとる氏が会場に足を運び、新機種をPRした。では早速、当日の様子をお伝えしていこう。
原作者の小澤さとる氏がはるばる函館より来場!
 東上野の一角にあるP・Players Cafeにて開催された今回の展示会。開演するとまずは株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏が登壇し、本日のゲスト・小澤さとる氏を紹介した。小澤氏は「出来のよさに感激している。全国のファンの皆さんの楽しみとなってくれれば原作者冥利に尽きる」と挨拶。続いて内ヶ島氏が「『ランクアップ式ボーナス』のバトルと確変・時短中の爽快感、串田アキラ氏のオリジナルソングが見所になっている」と新機種の魅力を語った。その後は実機のアンベール、及び同社営業本部広報主任・河津哲也氏による機種解説を経てフォトセッションが行なわれ、発表会は幕を閉じた。新機種の詳細については次段にて解説していこう。
会場となったP・Players Cafeには多くの業界関係者が足を運び、会場内はあっという間に満席となった。
株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏(写真左)と、ゲストとして登場した原作者の小澤さとる氏(写真中央)。両氏の挨拶に続き、コンパニオンの手によって実機のアンベールが行なわれた。
プロモーション映像などを使用し、新機種の機種解説を行なった同社営業本部広報主任・河津哲也氏。
展示会の最後を締めくくったフォトセッションでは、会場を埋め尽くしたプレス陣から多くのフラッシュが焚かれた。
確変継続&大量出玉を賭けたバトルを制覇せよ!
 今回登場したのは大当たり確率399.9分の1・確変継続率75.2%の『〜7,200トン級』と、大当たり確率339.3分の1・確変継続率72%の『〜6,400トン級』の2スペック。搭載された大当たりは0or7揃いの「SUPER BIG」と1〜6揃いの「BIG」、そして「7・0・7」の並びから突入するランクアップ型大当たり「奇襲大当たり」の3種類だ。

 SUPER BIGとBIGは共に確変確定の大当たりで、前者が右アタッカー、後者が下アタッカーでの消化後、確変の「サブマリンバトルモード」へと移行する。そして奇襲大当たりは「707ボーナス」「VSバトルボーナス」「アクシデントボーナス」と3つの演出パターンが用意されており、いずれの演出においても速水艦長率いる707号とレッド提督率いるUX号とのバトルが展開。継続するほど大量の出玉を獲得できるのはもちろん、確変期待度もアップしていき、最終段階の3rdバトルまで継続すれば確変確定となる。なお、1stバトルor2ndバトルで撤退すると「Jr.監視モード」へと移行するが、このモードに移行しても確変の可能性は残されているぞ。

 一方、演出面では多様な演出群が複雑に絡み合う「マルチルート予告」が見所となる。従来とは異なり、決まったルートを持たず各演出から発展・分岐を繰り返す演出パターンは、無限と言っても過言ではないバリエーションを誇り、プレイヤーを飽きさせない。また、リーチアクションにも特徴があり、ノーマルリーチの発生率が抑えられている代わりに信頼度が大幅に高められている。更に、従来の絵柄揃いを狙うリーチに加え、奇襲ボーナス突入を目指す「707チャレンジ」などの演出も搭載されているぞ。
液晶上部の「ロゴ役モノ」と液晶左部の「ハッチ役モノ」は振動・点灯などでチャンスを示唆。液晶右側のパトランプは擬似連時やストーリーリーチ発展時などに点灯する。
通常時は「近景」「中景」「遠景」ステージを移行しつつ展開。擬似連確定のステージや、先読み発生時の特殊ステージへ移行すればチャンスだ。
「サブマリンバトルモード」は確変確定のモード。高速消化による爽快なプレイを楽しめるぞ。
バトル中に撤退すると「Jr.監視モード」へと移行。確変の可能性も残されており、液晶左側に出現するゲージで確変期待度を示唆する。
「会話SU予告」発生時には、登場するキャラクターやウィンドウの色に注目しよう。
緊迫したムービーが連続で流れる「連続アニメ予告」が発生すれば、対応するスーパーリーチへと発展?
「Jr.チャレンジ」はボタン連打で特殊訓練に挑む演出。ミッションクリアでスーパーリーチへ発展となる。
絵柄スベリ後にパトランプが回転する「パトランプ擬似連」は継続するほどチャンスだ。
ハッチ役モノと連動して発生する「ミサイル予告」は、発射されるミサイルの色や数で信頼度が変化する。
各キャラクターがそれぞれの思いを馳せる「哀愁予告」はレッド・艦長・南郷の3パターンが存在するぞ。
「カットイン予告」はリーチ後に発生。複数のパターンが用意されているようだ。
高尾お馴染みの激アツキャラ、キレパンダとアヒル君に加え、新たな激アツ絵柄「寿司柄」が登場。あらゆる状況で出現する可能性があるぞ。
スーパーリーチは写真左から「ジュニアリーチ」「潜望鏡リーチ」「魚雷リーチ」「ソナーリーチ」の全4種類。リーチが発生しただけでチャンスとなるため、ここからの大当たりにも十分期待できる。
「奇襲大当たり」を目指す「707チャレンジ」は、最終段階のレベル3まで到達すれば激アツ。ボタン連打発生はチャンスアップパターンだ。
リーチ成立後にパトランプ点灯で、激アツのストーリーリーチへと発展。写真左から「VS敵艦隊リーチ」「アポロノーム防衛リーチ」「VSUXリーチ」となっている。
1〜6揃い時には下アタッカーで消化する「BIG」が、0or7揃い時には右アタッカーで消化する「SUPER BIG」がスタート。どちらも終了後にサブマリンバトルモードに移行する確変確定の大当たりだ。
奇襲大当たり中の演出は全3種類。滞在モードによって発生する演出が変化するぞ。
奇襲大当たり中に発生するバトルが継続するほど確変期待度がアップ。3rdバトルまで継続すれば確変突入が確定する。
「逆転ボーナス」(写真左)や「グレードアップボーナス」(写真右)など、奇襲大当たりと思いきやBIGがスタートするサプライズボーナスも搭載されているぞ。

(C)2004 Satoru Ozawa / Aniplex Inc.
◇ 関連機種情報 ◇
     CRサブマリン707R   
>>一覧に戻る