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セガサミーホールディングスは14日、2010年3月期決算短信を公表した。同期の連結業績は、売上高3846億7900万円(対前期増減率マイナス10.4%)、営業利益367億1200万円(同プラス339.0%)、経常利益359億2500万円(同プラス441.3%)、当期純利益202億6900万円(前期は当期純損失228億8200万円)。減損損失や投資有価証券評価損などの特別損失119億5300万円を計上した。
パチンコ遊技機事業では、サミーブランドの当期主力タイトル「ぱちんこCR蒼天の拳」9万4000台、「ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼」5万3000台、タイヨーエレックブランドの「CR機動新撰組萌えよ剣 疾風怒涛編」3万4000台などと、遊技機の販売が堅調に推移。パチンコ全体では前期実績を下回る36万台となったものの、盤面販売比率の上昇や部材調達コストの低減などにより、利益率が改善された。
パチスロでは、サミーの「交響詩篇エウレカセブン」5万6000台、「パチスロあしたのジョー」3万7000台やロデオ「新鬼武者」2万8000台なども好調に推移し、前期を上回って16万2000台の販売となった。
遊技機事業全体では、、売上高1606億9800万円(前期比マイナス1.1%)、営業利益295億200万円(同プラス103.1%)となった。
2011年3月期の見通しとして、パチンコ41万台(前期比プラス4万9000台)、パチスロ21万台(同プラス4万7000台)の販売が見込まれている。また引きつづき部材調達コストの低減に取り組むことによって利益率の改善を図る。
全体で売上高4000億円(前期比プラス4.0%)、営業利益400億円(同プラス9.0%)、経常利益390億円(同プラス8.6%)、当期純利益220億円(同プラス8.5%)を見込む。(日刊遊技情報) |
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