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平和は13日、2010年3月期決算短信を公表した。同期の連結業績は、売上高633億2800万円(対前期増減率プラス27.4%)、営業利益37億4000万円(前期は営業損失38億8500万円)、経常利益135億1700万円(対前期増減率プラス125.2%)、当期純利益119億4700万円(同プラス597.9%)。同期には、「開発プロセス及び手法の見直し」、「開発体制の強化」、「人員配置の適正化」を経営課題に掲げた。その上でパチンコ開発に軸足を置いた開発体制の整備を進めるとともに、2009年12月1日に同社子会社である株式会社オリンピアの営業本部、開発本部および製造本部の事業に関して有する権利義務の一部を同社に継承する会社分割を実施し、さらなる経営資源の最適化、収益基盤の強化に取り組んだ。
パチンコ事業では、当初の販売計画を1シリーズ上回る9シリーズを発売。販売計画20万台に対し累計販売台数17万台、売上高508億2700万円(前年同期比プラス62.9%)となった。またパチスロ事業では、販売計画とおりの7機種を発売したが、市場の評価が一部の有力機種に集中したため、販売台数が低調に推移した。その結果、販売計画8万500台に対し、累計販売台数4万4000台、売上高117億1400万円(同マイナス32.7%)にとどまった。
次期の通期見通しとして、パチンコ8シリーズ、販売台数19万3000台、パチスロ5シリーズ、販売台数6万3000台、売上高767億円、営業利益92億円、経常利益184億円、当期純利益146億円を見込んでいる。(日刊遊技情報) |
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