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ユニバーサルエンターテインメントは7日、同日開催の取締役会において、25日開催予定の第37期定時株主総会において定款変更を行い監査役会設置会社へ移行する方針を決定したと発表した。また、取締役会および指名委員会において監査役会設置会社への移行後の取締役および監査役候補者を決定し、定時株主総会に付議することとした。
同社は2008年6月に委員会設置会社へと移行している。今回の監査役会設置会社への再移行への目的を、「取締役による意思決定を迅速に行い、変化の早い市場に対応していくため」とした。監査役の過半数を占める社外監査役と常勤監査役により、公正な監査体制の構築を目指す。
現在の取締役および執行役は、監査役会設置会社への移行にともなって任期満了で退任となる。現在の代表執行役社長の徳田一氏は、取締役社長となる。代表取締役副会長に、富士本淳氏(現職・代表執行役)と北畠光弘氏(現職・社外取締役)が就任する予定。富士本氏は、1958年生まれ。所有株式数は45万8000株。セタの代表取締役社長を経て、2001年にユニバーサルの常務取締役に就任。2006年よりユニバーサル(当時アルゼ)の代表取締役社長(兼)開発本部長、2009年より現職。北畠氏は、1937年生まれ。伊藤忠商事、CRCソリューションズを経て、2008年より現職。
取締役会長の岡田和生氏、取締役の岡田知裕氏、社外取締役の澤田宏之氏は、監査役会設置会社への移行後も同役職に就任の予定。代表者の就任については、株主総会終了後の取締役会で選定されることが前提となっている。(日刊遊技情報) |
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