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三洋『CRギンギラパラダイス2』内覧会
15年の時を経て、名機復活!
 2010年7月6日、株式会社三洋物産と株式会社三洋販売は、東京・台東区の三洋販売東京支社にて、パチンコ最新機種『CRギンギラパラダイス2』の内覧会を開催した。1995年に登場した『CRギンギラパラダイス』の後継機にして新シリーズ「海フレンズ」の記念すべき第1弾機で、専用新枠「クジラッキー枠」を引っ提げての登場となった本機。それでは新機種の詳細と当日の様子を併せてお伝えしていこう。
新機種の発表を祝うのは、ミスマリンちゃんとあの2人!
 新シリーズ「海フレンズ」の第1弾機ということもあり、発表直後から業界関係者の注目度を集めていた今回の新機種。会場には多くのプレス陣やホール関係者たちが足を運び、新機種のゲーム性などを確かめるべく試打に興じていた。また、午後からは恒例となったミスマリンちゃんを招いてのスペシャルステージが開催された。今回は4代目ミスマリンちゃん・渡辺未優さんに加え、サプライズゲストとしてマリンちゃん&サムが登場。抽選会は大変な盛り上がりを見せていた。
会場となった三洋販売東京支店には多数の業界関係者が来場。試打機が常に満席となるほどの盛況を見せた。
会場では新機種のプロモーション映像などが上映されていた。また、一角には午後に開催されるイベント用のスペースも準備されていた。
4代目ミスマリンちゃん・渡辺未優さんに続きマリンちゃん&サムが登場すると、会場からは大きな歓声が上がった。
壇上では新機種の演出を再現したミニゲームが行なわれ、見事大当たりを射止めた来場者には渡辺さんから賞品が手渡された。
ギンギラモード中は右打ち高速消化で次回大当たりをゲット!
 新シリーズの「海フレンズ」第1弾として登場した本機は、専用新枠「クジラッキー枠」を採用。液晶を囲む巨大な「ギンギラリング」に、マスコットキャラクターを模した「巨大クジラッキーハンドル」、そして業界初のプッシュボタンが硬化する機能など、多彩なギミックがプレイヤーの期待感をこれでもかと盛り上げてくれる。また、絵柄の出目によって信頼度が変化する先読みの「ドキドキ目前兆予告」や、ギンギラリングと液晶が連動する「黒潮予告」といったギンパラならではの新アクションも満載だ。

 スペック面に目を移すと、初当たり時の50%で突入する「ギンギラモード」が大きな見所となっている。同モードへは、奇数絵柄大当たりor偶数絵柄大当たり中に発生する「クジラッキーチャンス」でクジラッキーを捕まえることに成功すれば突入し、右打ち消化で次回大当たりをスピーディーに狙うことが可能。V入賞で次回大当たりがスタートするという権利モノであった初代『CRギンギラパラダイス』を髣髴とさせるゲーム性に仕上がっている。なお、ギンギラモード中の大当たりではモード継続を賭けた「ギンギラチャンス」が発生。そこで奇数絵柄が揃えばモード継続、偶数絵柄だと通常大当たりとなり「ドルフィンロード」へ移行する仕組みだ。ギンギラモードの継続率は66.6%+大当たりは全て15ラウンドとなるため、引き次第ではミドルスペックながらもMAXタイプに勝るとも劣らない瞬発力を発揮するぞ。
本機は初当たりの50%で「ギンギラモード」に突入。この間は右打ち高速消化で次回大当たりを獲得でき、V入賞で大当たりとなる。ギンギラモードの継続率は66.6%となっており、ラウンド中に発生する可能性のある「ギンギラチャンス」で奇数絵柄が揃えば継続確定だ。
液晶周りに配置された巨大な「ギンギラリング」が可動すればチャンス。リングが傾いて枠外から絵柄がスベリ落ちてくる「枠外リングスベリ」が発生すれば超激アツだ。また、これが激しく回転する「リングフラッシュ」は一発告知の役割を持つ。
「巨大クジラッキーハンドル」は、目の部分がドットになっており、予告やリーチ時に様々なアクションでチャンスを告知。各リーチに対応するドット表示の法則崩れは激アツだ。
通常時のステージは「オーシャン」「ミステリー」「ワンダー」の3種類から選択可能。気分や好みに合わせてステージをチョイスしよう。
ギンギラモード中は右打ちで消化し、V入賞で大当たりとなる。突入から次回大当たりまでスピーディーに消化可能だ。
「ドルフィンロード」はギンギラモード中の通常大当たり後に突入するモード。右打ちから左打ちに切り替えてプレイしよう。
全ステージ共通の演出
「図柄前兆予告」は、同一絵柄が3つ停止する弱チャンス目と、Y字型or逆Y字型に並ぶ強チャンス目の2種類が存在。もちろん後者の方がアツいぞ。
特別なエフェクトが発生しない先読み予告の「ドキドキ目前兆予告」は、絵柄の並び方によって信頼度が変化。ひし形順目型の強ドキドキ目停止なら、信頼度大幅アップだ。
リーチにならず…と思いきや下絵柄がスベったり戻ったりしてリーチになることも。最後までドキドキ感を味わうことができるぞ。
「ブレーキ予告」はリーチ中に中絵柄がブレーキをかけるアクション。目がハートになれば…!?
こちらはギンギラリングが傾き、液晶と連動する「黒潮予告」。リーチになれば大チャンスだ!
オーシャンステージの演出
「泡予告」はリーチ後に大量の泡が浮き上がってくるアクションで、泡の種類によって信頼度が変化。大泡ならチャンスとなる。
お馴染みの「魚群予告」は大当たりに絡みやすい重要演出。発光する魚群が横切れば…!?
こちらは「ロングリーチ」。信頼度はあまり高くないが、ハズレ後に中絵柄が「走る」チャンスもある。中絵柄の停止位置に秘密が隠されているようだ。
画面下から珊瑚礁が出現する「珊瑚礁リーチ」。珊瑚礁がキラキラと光っていればチャンスアップとなる。
「催眠リーチ」は波紋のように広がる背景に変化し、中絵柄が進行して大当たりを目指す。サムが出現するプレミアムパターンもあるぞ。
ダブルラインからのスーパーリーチはこの「マリンちゃんリーチ」のみ。こちらもサムが登場すれば超激アツだ。なお、これらのスーパーリーチは背景や衣装などが異なるだけで、基本的なアクションは全ステージ共通となっている。
ミステリーステージの演出
「イルカ予告」は出現するイルカの色に注目。赤いイルカならチャンスアップとなる。シャチやクジラが登場すれば…!?
スーパーリーチに発展したらボタンをプッシュしよう。その後に出現するモノによって信頼度が変化し、魚群なら大チャンスとなる。アイコンがいつもと異なれば超激アツだ。
ワンダーステージの演出
ワンダーステージでは「ステップアップ予告」がメインとなる。泡音→泡→クラゲ→魚群の順に最大で4段階まで発展。ステップを飛ばして魚群が出現するチャンスアップパターンの他、絵柄の手前を魚群が通過する超激アツパターンも存在する。
大当たり中の演出
偶数絵柄での初当たりラウンド中にはギンギラモード突入を賭けた「クジラッキーチャンス」が発生する可能性がある。ボタンをプッシュしてクジラッキーに追いつき、見事捕まえることができればギンギラモード突入確定だ。海中or海上の2パターンがあり、後者の方が期待できる。発生時は導入時の扉の色や、途中で出現するクラゲの色などに注目しよう。
クジラッキーチャンスが発生しなくても諦めるのはまだ早い。ラウンド中にいきなりリングフラッシュが発生したり、エンディングでサムが登場したりすれば嬉しいギンギラモード突入確定だ!
ギンギラモードでの大当たりラウンド中にはギンギラチャンスが発生。ここで奇数絵柄が揃えば同モード継続確定となる。開始時の絵柄の並び・リーチライン・予告の種類・ボタンプッシュ時の絵柄の変化など、継続期待度を示唆するアクションが様々なポイントに用意されているぞ。
ギンギラモード継続時に表示されるエンディング画面は、ミスマリンちゃんやアニメパターンなど実に多彩。大当たりを積み重ねて、全ての画面をコンプリートしよう。
大当たり5連チャン以上からはプレミアムラウンドが発生。ミスマリンちゃんが歌う「海と空と君と」が流れ、プレイヤーを祝福してくれるぞ。
更に10連チャン以上すればスペシャル楽曲「LOVE☆YOU☆SMILE」とオリジナルアニメーションを楽しむことができる。ファンならずとも一度は見ておきたいプレミアムラウンドだ。
◇ 関連機種情報 ◇
     CRギンギラパラダイス2   
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