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エース電研は7月29日、ボートレース平和島(東京都大田区)において、パチンコ新機種『CRモンキーターン』の発表記者会見を開催した。
モチーフとなった原作は、少年サンデーで96年から05年まで長期連載されていた競艇をテーマにした河合克敏氏のコミック「モンキーターン」。今回の新機種は(財)日本モーターボート競走会の全面協力を得て現実のレース風景を撮影、激アツ演出として活用した。
同社の金秀一取締役営業本部長は「魅力ある臨場感を出すことでボートレースの醍醐味を表現しました。また日本モーターボート協会様に協力を頂くことにより迫力ある実写ムービーを実現できました。この新機種はパチンコファンのみならずボートレースファンにも満足して頂けると思います」と挨拶した。
同機の盤面上部にボートを模したギガボード役物を搭載、同役物が振動、落下、発光、可動すると激アツとなるほか、液晶右側の電光掲示板が緑色に点灯すると大当たりの期待度が高まる。
主なスペックは、『CRモンキーターンTRX』が大当たり確率1/307.83(高確率時1/38.48)、確変突入率61%。『CRモンキーターンNRX』が同1/349.40(同1/38.82)、同68%。いずれも時短回数は通常大当たり終了後100回転、賞球数は3&10&14個。
当日の記者会見には元競艇選手で日本モーターボート競走会執行役員の植木通彦氏、中野次郎選手、魚谷香織選手が来場、植木氏は「CRモンキーターンを通してパチンコと競艇というお互いの業界が発展することをご祈念したいと思います」とコメント、また中野次郎選手は「モンキーターンの主人公のような魅力あるレースをしたい」などと抱負を述べた。なお「モンキーターン」は競艇でターンする際の乗り方の一つ。 |
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CRモンキーターンTRX |
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週刊少年サンデー誌上にて9年に渡り連載され、アニメ化も果たした人気漫画「モンキーターン」とのタイアップ機がエース電研より登場。原作のエピソードを再現した「ストーリー系リーチ」や、手に汗握るボートレースが展開する「レース系リーチ」だけでなく、振動や落下などのアクションが発生すれば激アツとなる「ギガボート役モノ」や、財団法人日本モーターボート競走会の全面協力の下撮影を行なった実写映像なども演出を盛り上げる。そしてスペック面では絵柄揃いからスタートする通常の大当りに加え、「3・6・9」の組み合わせから突入する「緊急入院ボーナス」を搭載しているのが大きな特徴となっている。ラウンド中に主人公・波多野憲二が負傷するエピソードが展開し、大当り後は確変or時短の「リハビリモード」へと移行。同モードでは「復帰試験」イベントが発生し、見事成功すれば確変の「SGモード」に昇格となるぞ。 |
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