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ＳＡＮＫＹＯは９日、５月１２日に公表していた２０１１年３月期業績予想を、売上、利益ともに上方修正すると発表した。修正後の通期連結業績予想では、売上高２１００億円（前回予想１８３０億円）、営業利益５６０億円（同４３０億円）、経常利益５９０億円（同４６０億円）、当期純利益３７０億円（同２９０億円）。
修正の理由として、パチンコ、パチスロともに販売が好調であり、当初計画を上回ったためとした。パチンコでは、ＳＡＮＫＹＯブランドで「フィーバー Ｘ ＪＡＰＡＮ」、「パトラッシュ３」を中心に７万５０００台の販売目標に対して７万８０００台を販売。ビスティブランドでは、「ヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜」が１５万台の計画に対して２０万５０００台を販売したことなどから２１万３０００台で“着地”する見込み。パチスロでは、ビスティブランドの「アベノ橋魔法☆商店街」などが計画を上回り、３０００台の販売計画に対して１万３０００台での着地の見込みとなっている。（日刊遊技情報） |
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