サンセイR&Dから登場した『CR孔雀王』は、週刊ヤングジャンプにて連載された萩野真原作の同名コミックとのタイアップ機。ミドルタイプの『〜MA』とハイミドルタイプの『〜XX』、甘デジタイプの『CRA〜CA』の3スペックがあり、いずれも高い確変継続率を誇るが、確変の「天空モード」への突入が確定するのは7絵柄大当り後のみとなっている。チャンス絵柄での大当り後はラウンド中に「孔雀ラウンド」「阿修羅ラウンド」「慈石ラウンド」から演出パターンを選択し、ミニゲーム成功に成功すれば天空モード突入、失敗した場合は「孔雀チャンス」へと移行する。孔雀チャンスは電サポが50or80or100回継続する確変or時短のモードで、節目の回転数で「関門演出」が発生し、成功することで電サポが継続(100回転後は天空モードに突入)となる(『CRA〜CA』を除く)。そして通常時の演出で注目したいのが、様々な場面で発生する多彩な擬似連演出の数々。絵柄スベリから発展するオーソドックスなパターンはもちろんのこと、リーチ後のボタンプッシュや役モノ可動、更にリーチハズレ後からも擬似連に発展する可能性を秘めているぞ。 |