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セガサミーホールディングスは7月29日、2012年3月期第1四半期決算短信(連結)を公表した。「特許実施許諾解決金」などにより特別損失を36億6400万円計上したために、前年同期比で減収減益となったが、5月13日に公表された第2四半期累計計画に対しては好調な推移を示した。
経営成績は、売上高653億3100万円(対前年同期増減率マイナス28.5%)、営業利益29億6900万円(同マイナス80.1%)、経常利益32億7800万円(同マイナス77.5%)、四半期純損失は22億2400万円(前年同期は四半期純利益70億3600万円)。
原材料調達コストは、前年度とほぼ同水準で推移した。液晶を中心としたリユース効果や、一部の広告宣伝活動を自粛したことが利益に貢献した。
パチスロでは、主力タイトルの販売計画は無く、サミー「エイリヤンビギンズ」6000台など計7000台の販売にとどまった。またパチンコでは、サミー「ぱちんこCRリングにかけろ1 黄金の日本Jr.編」3万5000台、同「ぱちんこCR戦国乱舞 紺碧の双刃」2万台、タイヨーエレック「CRブラックラグーン」1万8000台などを発売し、8万2000台を販売した。その結果、遊技機事業では、売上高299億7100万円(対前年同期増減率マイナス38.9%)、営業利益71億4700万円(同マイナス52.8%)となった。
他のセグメントでは、アミューズメント機器では前年同期比で減収減益、アミューズメント施設では前年同期比で減収も、営業費用の削減等により増益、コンシューマでは前年同期比で減収となり、損失は拡大した。(日刊遊技情報) |
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