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SANKYO、第2四半期累計の業績を上方修正
2011.08.12(Fri) 提供元 グリーンべると

 SANKYOは8月4日、今年5月13日に公表した平成24年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想の修正を発表。修正後の連結業績予想は、売上高700億円(前回発表予想550億円)、営業利益110億円(同20億円)、経常利益130億円(同40億円)、四半期純利益60億円(同20億円)となっている。

 修正の理由について同社では、主要事業であるパチンコ機関連事業における販売が好調に推移していることに加え、以下の3点を挙げている。

1.パチンコ機関連事業
 第2四半期累計期間において、SANKYOブランドでは『Fマクロスフロンティア』、『X-FILES』を中心に販売し、当初5万5000台の販売計画を7万1000台に修正。同様に、Bistyブランドでは『CR浜崎あゆみ物語-序章-』が7万台を超える好調な受注となり、当初4万台の販売計画を7万2500台に修正。この結果、第2四半期累計期間の予想販売台数を9万5000台から14万3500台に変更(通期は36万9000台で据え置き)。

2.パチスロ関連事業
 SANKYOブランドでは、現在受注中の『夢夢ワールドDXII』を中心に9000台の販売を見込んでいるが、第2四半期に販売を予定していた新機種を第3四半期以降に延期したため、当初計画の2万2000台が達成困難な状況となった。一方、Bistyブランドでは『モバスロヱヴァンゲリヲン〜真実の翼』のリピートオーダーに加え、『SAMURAI 7』が計画を上回る販売実績となったため、当初3万2000台の販売計画を3万4500台に修正。この結果、第2四半期累計期間の予想販売台数を5万4000台から4万3500台に変更(通期は16万9000台で据え置き)。

3.特別損失の発生
 第2四半期累計期間の連結決算において、同社の持分法適用関連会社である(株)ゲームカード・ジョイコホールディングスの持分減少に伴い、23億5800万円の特別損失が発生。なお、このうち16億200万円については、第1四半期の連結決算に計上。前回発表予想に織り込み済み。

 なお、通期業績予想に関しては先行きに不透明感があることから、前回発表予想を据え置いている。
SANKYO
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