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タイヨーエレック『CR龍が如く 見参!』プレス発表会
人気ゲームシリーズ・スピンオフ作品のタイアップ機が登場!
 2011年10月18日、タイヨーエレック株式会社は東京・文京区にあるプリズムホールにて、パチンコ最新機種『CR龍が如く 見参!』のプレス発表会を開催した。本機はセガの人気ゲームシリーズ「龍が如く」のスピンオフ作品である「龍が如く 見参!」をモチーフにしたタイアップ機。会場にはシークレットゲストとして、本機のために書き下ろしの新曲を手がけたヒップホップ界のカリスマ・ZEEBRAさんも駆けつけ、発表会を盛り上げた。
新生・タイヨーエレックのパチンコ第1弾は人気コンテンツ・新筐体・3大バトルの三拍子!
 オープニング映像の上映で幕を開けた今回の展示会。開演するとサミー株式会社専務取締役・小口久雄氏が挨拶に立ち、「技術融合の結晶である新筐体『kaleido』の採用、版権にセガの有力コンテンツと、グループ一体化の象徴的なマシンとなっている」と新機種への期待を熱く語った。次いでタイヨーエレック株式会社代表取締役社長・甘利祐一氏が登壇し、同社の成長戦略を説明。「パチスロの販売台数がグループでシェアトップであるが、パチンコについてもトップを目指すことを戦略の柱に掲げている。新機種はそのキラータイトルです」と語ると、ステージ左右に設置された実機がアンベールされた。続いてタイヨーエレック株式会社営業企画課・天野隼人氏が映像を交えながら「セールスポイントは人気コンテンツと新筐体、3大バトルです」と機種内容を紹介した。

 後半のトークショーでは、タイヨーエレック株式会社開発本部部長・都築達也氏と、株式会社セガ 上席クリエイティブオフィサー兼第三研究開発本部長 龍が如くスタジオ総合監督・名越稔洋氏が登壇し、新機種や原作ゲームについての談話を披露。中盤からはZEEBRAさんも登場し、プロモーションビデオ撮影の裏話などで盛り上がりを見せた。トークショーが終了すると続いてフォトセッション、試打会が行なわれ発表会は終了した。
パネルやオブジェなどが展示された会場内。受付では花魁風衣装のコンパニオンたちが来場者を出迎えた。
サミーグループを代表して挨拶を行なったサミー株式会社専務取締役・小口久雄氏(写真左)。続いて登壇したタイヨーエレック株式会社代表取締役社長・甘利祐一氏(写真中央)の挨拶が終わると、ステージ両脇から実機がその姿を現わした。
タイヨーエレック株式会社営業企画課・天野隼人氏は、3つのセールスポイントを順番に解説していった。
タイヨーエレック株式会社開発本部部長・都築達也氏は「剣豪たちの果し合いをパチンコで表現すること」を重点として挙げ、「『生か死か』という部分を、バトルの結果に大きなギャップを持たせることで再現した」など開発にあたっての工夫を語った。
株式会社セガ 上席クリエイティブオフィサー兼第三研究開発本部長 龍が如くスタジオ総合監督・名越稔洋氏。パチンコ化については「タイトルが色々な世界に広がっていくのはとてもありがたいこと。考えたこともなかったので、どんなものができるのかと興味津々でもある」とのこと。
トークショーの中盤で登場したZEEBRAさんは、「自分の曲の世界観ともマッチすると思うし、とてもやりがいがあった」と原作ゲームの主題歌についての感想を語った。新機種においても数々の楽曲を提供しているぞ。
トークショーでは新機種のために書き下ろされた新曲「Money In My Pocket」にまつわる話も披露された。大当たり中に流れるだけあり、通常時のストイックさとは対極とも言える雰囲気が映像からも伝わる。
フォトセッションの開催と同時に会場後方のスペースが開放。多くの来場者が試打に興じ、新機種のゲーム性を体感していた。

(C)SEGA (C)TAIYO ELEC
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