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SANKYOは2日、2012年3月期第3四半期決算短信(連結)を公表した。前年同期と比べ大幅な減収減益となった。また同日、2012年3月期通期連結業績予想を下方修正すると公表した。
同四半期における経営成績(累計)は、売上高1022億100万円(対前年同四半期増減率マイナス32.5%)、営業利益172億7400万円(同マイナス56.5%)、経常利益201億4100万円(同マイナス53.3%)。四半期純利益102億6100万円(同マイナス62.0%)。
通期業績予想の修正後の予想値は、売上高1600億円(前回2011年5月13日の発表予想値からの増減額マイナス220億円、増減率マイナス12.1%)、営業利益330億円(同マイナス70億円、マイナス17.5%)、経常利益370億円(同マイナス60億円、マイナス14.0%)、当期純利益210億円(同マイナス50億円、マイナス19.2%)。
修正理由には、販売計画の見直しが挙げられた。そのうえで今回の四半期について、減収減益とはなったものの遊技機の販売についてはおおむね「計画通りで推移」したと発表した。
期間中パチンコでは、SANKYOブランドで6シリーズ、ビスティブランドで1シリーズを発売し、販売台数は19万8000台であった。パチスロでは、SANKYOブランドで2機種、ビスティブランドで1機種を発売し、販売台数は4万9000台となった。
業績予想の修正にあわせ通期の販売台数の予想も修正された。パチンコの販売台数は、36万9000台から32万2000台に、パチスロの販売台数は16万9000台から10万台へと修正された。(日刊遊技情報) |
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